バス停石田から石田会館とは反対の方向、北へ進み、民家の間に挟まれた道を行くと、石田三成産湯の井戸があります。
三成の死後、400年の記念事業で、平成12年に復元されました。
三成は、1560年、近江国坂田郡石田村で生まれました。
父・正継は、「村の武士」といわれる土着の豪族で、京極家や、浅井家に仕えた後、帰農したとされています。
三成は、三男として誕生、幼名は佐吉。
長兄は早世し、次兄・正澄は、三成と前後して、秀吉に仕え、出生を遂げる三成を父とともに支えました。
この辺りを歩いていると、三成に関係する人々の案内板があります。
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