浜松市中区元魚町に鎮座する松尾神社
和銅年間(708〜715年)の創建で、当初は浜松神社と呼ばれていたそうです。
徳川家康が引間城を拡張した折、城内にあった鎮守神の松尾神社を移転、合祀して社名も松尾神社と改め、以後、浜松城主の祈願所として歴代の城主が帰依するようになりました。
祭神は徳川家康をはじめ、白鬚神、大山咋神、厳島姫神で、特に白鬚神は浜松の土産神として人々の崇敬を集め、八方除けの守護神として災難除けにご加護があるといわれています。
御祭神:白鬚大神・大山咋神・厳島姫神
例祭日:六月十五日前の土曜日
由緒
当社は和銅年間の創建で、浜松神社と言い、白鬚大神を主神として奉斎する浜松の総社であります。猿田彦神とも言われ、八方除け・寿命守護の神さまとして、遠く三河地方まで崇敬が及んでいます。その後天正五年浜松城内の守護神をこの浜松神社に合祀し、松尾神社と改名しました。歴代の浜松城主の祈願所として崇敬を受け、明治元年明治天皇より御使用の御茶碗を下賜されました。
天満宮
伏見稲荷大明神
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知らないと通り過ぎてしまう可能性のある神社ですね。