みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

スリランカ6日目・後半 ヌワラ・エリヤ散歩とアーユル・ヴェーダ

2018年05月02日 20時33分04秒 | スリランカ 2018年GW
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旅6日目・後半 5/2(水)

行った場所・やったこと
・ヌワラエリヤぷち散歩
・なんちゃってアーユル・ヴェーダ体験



~ヌワラエリヤ、こんなとこだった(2日分)~

ヌワラエリヤは涼しくて、花が咲き乱れて、歴史的な建物が沢山あって、でも裏道に一本入るとアル中風のおっさんがウヨウヨしてて、とってもキレイで面白い街でした。
乗馬やゴルフもできるので、海辺でバカンスの後に、避暑地的に流れてくるヨーロピアンとかも多そう。



●空気がしっとりしてて気持ちよい。

●ゆえに洗濯物が乾かない。でも、着てれば乾く。

●めっちゃかわいい郵便局があった。




●その郵便局には観光客がたくさん。

●その観光客目当てに、呼び込みサンもたくさん。
「明日どうするの?ホートンプレインズや茶畑にいくなら、安くアレンジできるよ」などの乗り合いタクシーのお誘いを受けたりもした。心配ならケータイ番号を聞いておいて、宿の人に再TELしてもらって安全確認とかすればよろしいかと。
(宿で手配してもらった後とかだと厳しいかもだけど)

●郵便局の近くの警察署もすごく歴史ある建物。


●高級ホテルや宝石屋なども多い。

●大統領官邸周辺をうろついてみたが、中は全然見えません。

やる気の薄い番犬さん。


●酒飲みが集う一角(たまにイッちゃってる人も・・・)









●ノリのよいおじちゃんが噛みタバコ見せてくれた


●寒いのか暑いのかよく分からない


●庶民のお店エリアの猥雑整然感も好き




日本語ペラペラだった。






●山奥だけど魚もあるよ(何故か魚屋さん目線)








~アーユルヴェーダごっこ~

アーユルヴェーダにも興味があったけど、日程的に泊まり込みのガチのは出来ず諦めかけてた。けど、宿の人に「アーユル体験したいんだけど」と聞いてみると、ライトなところがあるってことで紹介&予約をしてもらいました。
『シラカ』ってところです。
施術後はのんびり過ごしたかったので、最終の19時で予約してもらいました。



シラカについて。
●外観は小さな診療所って感じ。


●1時間40ドルのコースにトライ(ルピーも可、カードはダメだったかも?)
 時間帯によって、もう少しディープなのもあったかな?忘れた・・・



●割と観光客向けでオープンな感じのところらしい。



●一人ツアー旅という日本人女性に遭遇。自分より少し後に予約の電話をしたそうで、そのときに「もう19時しか空いてない」と言われたそう。気になる方は、早めに予約が吉かも。

●コースの内容はオイルマッサージとハーバルスチームバス。



●オイルは流さない方がいいそうなので、シャワー浴びてから行くと吉。

●ヘッドマッサージの際に髪の毛ぐっちゃぐちゃになるので覚悟。

●ここではシロダーラはやってないそう(でも受付に器具は飾ってあった)

●てか、シロダーラは朝やって、一日オイルまみれの頭で過ごすものらしいので、やはりお泊りアーユル向きといえそう。

●ヌワラエリヤにはもう一軒、もう少しローカルチックなところもあると、スリーウィーラーのドライバーさんが言ってたけど、予約してたので浮気は自粛。


明日はホートン・プレインズ(ワールズエンド)でハイキングなので早よ寝よ。


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スリランカ6日目・前半 紅茶列車

2018年05月02日 12時50分40秒 | スリランカ 2018年GW
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旅6日目 5/2(水)前半

行った場所・やったこと
・ダンブッラからキャンディへ移動
・再びキャンディぷち散歩
・キャンディからヌワラ・エリヤ(ナーヌ・オヤ)まで紅茶列車の旅




早朝、宿の屋上から朝日を拝んだら、取り急ぎキャンディへ。

気球がよく飛んでます。






宿の床ピカピカでウユニ塩湖っぽい。


外廊下に注射器。下が病院だからだよね?危ない人の溜まり場とかじゃないよね?



その辺の人に教えてもらったバス停(ターミナルにあらず)で待ってたら、たまたまインターシティ・バスが来たので、1時間ちょっとでキャンディに着いてしまった。

おおよその距離感



8:20頃 ダンブッラの新市街発 → 9:20頃 キャンディ着
インターシティ・バス/200ルピー

日本車両w
窓は嵌め殺しでエアコンガンガン。寒いっす。



必要以上に早くキャンディに到着したので、ふたたび散策。

相変わらず汚い中央市場w




その中のベーカリー?で朝ごはん。





暇だったので、絵葉書を買ってエアメールを出す。


無骨なポスト


ヌワラ・エリヤにカワイイ郵便局があるとは露知らず。
でも、こういう地元に根ざしてる感じが好きだからOK!



そしていよいよ列車旅へ!(電車にあらず)

10:45頃 キャンディ発 → 15:10頃 ナーヌ・オヤ着
二等車/160ルピー

アジアで一番美しい車窓とも言われ、別名「紅茶列車」とも呼ばれる鉄道旅は、まさに世界の車窓から。
トゥルットゥットゥールトゥールルートゥールー🎵
と口ずさまずにはいられない。

三等に乗るはずが、駅員さんは旅行者と見るや自動的に二等車の切符渡すシステム。
どっちも劇的に安いから、まあ気にしない。
(2等で160ルピー。120円くらい)

チケット窓口


駅のホーム




運転席




人々










●席取りについて
電車はすごく混むと聞いていたので1時間前には駅に行ったけど、あんまり意味ないかも。
プラットホームは30分前くらいから混んできたけど、正直どこに並んでるとか、そーゆーのはよく分からない。駅員さんに「◯等車はどの辺りに停まるの?」って聞いても、人により異なる回答wなので、電車の座席を最も確実に取る方法は、
ズバリ「 窓 か ら 荷 物 を 入 れ る 」です!

狭い車内や小さな乗車口で、ガタイのいい欧米旅行者や、オラオラのアジア人、手慣れたローカルピーポーと正面から戦っちゃダメ。
電車が止まったら、乗車口ではなく窓に向かいます。空いてる席を見つけたら荷物をポイ。
向かいや隣に人が座ってたら「荷物見といて」と一声かける。そして悠々と乗車。
これが正解!のはず。

てか、キャンディ発の列車、自分が乗ったのは途中からけっこう空いてきた。
あと、電車やバスは、ずっと立ってるとローカルの人は他人同士でも交代で座ったりするし、そんなにムキになって席取りしなくても大丈夫な感じもあり。
(曜日、時間、季節、車両で変わるかもですが)


●みんなやりたい「ドア立ち」について。
スリランカの列車のドアは開けっ放しが基本。ゆえに、ドアから身を乗り出して写真を撮ったり、風を浴びて楽しんだりしたい人も多いはず。
ちょっと写真撮りたいだけとかなら、席に荷物とか置いてキープしたまま、ドアんとこいって「ちょっといい?」って声かければ、多分みんな場所あけてくれる。
なので、ゆったり椅子に座っといて、景色のいいところとか来たら、ちょっとドアまで遊びに行けばよろし。

ただ、列車は岩肌スレスレ、トンネルスレスレ、木の枝スレスレ、断崖の橋ガタゴトなので、身を乗り出して撮影したいときは、モデルもカメラマンも、十分に注意してください!!
(絶対死者出てる気がする)






●ナイスな車窓について(キャンディ→ナーヌ・オヤの場合)
景色はキャンディを出てすぐは大差なし。
中盤は左が若干いい感じ。
後半は右がオススメです。






なおその先(ナーヌ・オヤ(ヌワラエリヤ)→エッラの場合)は、
ナーヌ・オヤからしばらくは右が良い感じですが、
中盤の左側がすごくいいので、ヌワラ過ぎたら左にいることをオススメします。


車内。二等か三等か不明。








ナーヌ・オヤ駅(ヌワラエリヤの最寄り駅)に着いたら、スリーウィーラーもバスも待ってるので心配ご無用。
きちんとした時刻表があるわけじゃなく、電車の到着に合わせて運行してる感じ。
なんとなく人の流れに乗ってれば、ちゃんと乗り場につけます。
(駅を出て、左側にゆるっと坂を登って行く感じ)

15:20頃 ナーヌ・オヤ発 → 16:00前 ヌワラ・エリヤのバスターミナル着
値段忘れたけど、バスは相変わらず激安。







ヌワラエリヤのバスターミナルから宿までは、自分はスリーウィーラー利用
(結構な山の上らしい情報を得ていたので)。





とっととチェックインして、いそいそとお散歩に繰り出します!

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8:20頃 ダンブッラの新市街発 → 9:20頃 キャンディ着
インターシティ・バス/200ルピー

10:45頃 キャンディ発 → 15:10頃 ナーヌ・オヤ着
二等車/160ルピー

15:20頃 ナーヌ・オヤ発 → 16:00前 ヌワラ・エリヤのバスターミナル着
ローカルバス/値段失念

朝食:パン2個、紅茶、水/160ルピー

昼食と夕食:パン3個/150ルピー


宿:China Red Manor
$10/泊(朝食込み)
ルピーもOK、クレカは不明。

中国人女性がオーナーで、ペンション風のかわいらしい建物。
ドミ部屋もあれば個室もある。
中国人観光客ばかりかと思ったけど、自分が泊まった日のお客さんはドイツ、インド、フランスなど様々だった。
Wi-fiサクサク。
共有のバストイレが各階に1つなので、のんびりやさんと一緒になると、少し大変かも?
オーナー女性も、サポートスタッフのローカル男性も親切で過ごしやすかった。
朝ごはんが久々に、いわゆるフツーの朝ごはんで新鮮でした。

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