みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

スリランカ8日目・番外編 突撃!ティッサマハーラーマの晩御飯

2018年05月04日 23時28分50秒 | スリランカ 2018年GW
旅の全体図はコチラ

旅8日目 5/4(金)番外編

行った場所・やった事
・ティッサ湖
・寺院めぐり
・突撃ティッサの晩御飯

朝8:30前にヌワラエリヤの宿を発ち、列車でエッラに向かい、観光しつつウェーラワヤまでスリーウィーラー、そこからバスを乗り継いで、ティッサマハーラーマの宿についたのは17:20頃。
(詳細はひとつ前の日記をご参照ください)

30分ほどでチェックインと洗濯を済ませたら、いざ街歩きへ出発。
とりあえずティッサ湖に向かう。





幻想的。
こうもりの飛翔は見られなかったが、山に帰っていく鳥たちを眺めたりしてマッタリ。

マッタリしてると、あっという間に暗くなってきた!
でも、街灯がしっかりしてるし、ランナーとかもちょこちょこ走ってて、暗くなってもあんまり怖い感じはなかった。



湖沿いに歩いていくと川で沐浴してる家族がいて写真を撮らせてくれたり、ランナーが声をかけてきたり、町の雰囲気がフレンドリーで楽しい。

沐浴?


そのまま歩いていくと、真っ白い巨大なダーガバが見えてきたので寄ってみる。
たぶんTissamaharama Raja Maha Viharaだと思う。
(無料。21時くらいまで入れます)



もう夜だけど、敬虔な信者さんがお祈りをしている。
そして自分にもお祈りの仕方とかを教えてくれる。







なんとなく家族ぐるみで境内(?)を歩き、子供らと遊び、すっかり仲良くなり、更にもう一つ別のヒンドゥー系の寺院(場所不明)にもつれってってもらう。
自家用スリーウィーラーで楽々。

更に更に「これからマータラの寺院にも行くけど、一緒にどう?」とお誘いをいただく。
が、この時点で21:30なので、明日も朝早いしちょっと厳しいなとお断りすると「じゃあ、うちでご飯食べてかない?」と。

こっちの人は自宅に招きたがるという噂は聞いていたし、湖畔をお散歩してても仲良くなろうとし「遊びにおいでよ」と声をかけてくれる人が何人かいたけど、男性一人とか、男性グループは怖すぎるので遠慮してたけ。
スリランカでお呼ばれして、最終的にお金を盗まれたって話も聞いた。
けど、自分の人を見る目を信じて行ってみた。

ホテルでコックさんをしているというお父さんのカレーをいただく。
さすが家庭料理というべきか、この旅で一番辛いカレーだったけど美味しかった。

ライスじゃなくてパンだった。


この箱、全部スパイス!


緑の壁紙、部屋の中で三輪車、勉強机でゴハンなど、カルチャーショックもちょいちょい。





「現地で会った人の家についていく」という行動は賛否が分かれそうだけど、今回は結果的には行ってよかった!

明日はサファリ!めっちゃ朝早いので、早よ寝よ。

旅の全体図はコチラ

スリランカ8日目 ヌワラエリア→エッラ→ティッサマハーラーマの大移動

2018年05月04日 22時29分30秒 | スリランカ 2018年GW
旅の全体図はコチラ
 
旅8日目  ‪5/4(金)‬
 
行った場所・やったこと
・ヌワラエリヤ→エッラの列車移動
・ナインアーチスブリッジ(nine arches bridge)観光
・エッラ→ティッサマハーラーマの移動。


エッラからティッサは、スリランカの先輩方の「このルート、繋がるかなぁ・・・」という疑惑の通り、この旅の中では一番めんどくさかったし、バスの本数も少なかった。
てか、何よりこの旅一番の変態さん登場(´Д` )
面倒を覚悟しておいて良かった。
 
 
ヌワラエリヤのバスターミナル → ナーヌ・オヤ駅
ローカルバス/25ルピー
 
30分くらいで着いた気がする。
バスの本数もそこそこありそうな雰囲気。
最悪スリーウィーラー(500ルピーくらい)で行ける。
 
 
~ナーヌ・オヤ駅、こんなとこだった~
●ナーヌ・オヤ駅は、レトロな駅舎やら周辺の廃列車やら、懐古主義的感情に火がつきます。
 
●早めに駅に行って周辺をお散歩しました。ただし、駅では荷物預かりしてくれませんので、すべてを担いでウロウロ。

荷物預かりは全力で断られました。


駅周辺


線路が通勤路




廃車も趣があります。




線路歩けますが、色んなケーブルとかあるので足元注意!

 



駅構内もステキが沢山!






●出発直前に車両にトラブル発生で20分くらい出発が遅れました。途中停車駅でも、車体の下にもぐりこんでゴソゴソやってました。ちょいと怖い・・・


 
 
‪9:20ナーヌ・オヤ → 12:35エッラ‬
紅茶列車/3等車で100ルピーくらいだったはず。
 
 
●ナーヌ・オヤ→エッラは、景色がすごく良かったです。
特にルート中盤の左側が見晴らしが良くて最高でした。









これWindowsの壁紙「スリランカ」に入ってると思う。


 
昼過ぎにエッラについた。
エッラからのバスを探すも、南下する便は午前中のみとのこと。
道中には滝などの見所もあると聞いていたので、バスのあるところまでスリーウィーラーで行くことにする。
スリーウィーラーの運転手さんに聞くと「ワーラウェヤ」というところまで行けば、バスがあるはずとのこと。
 
でもその前にナイン・アーチス・ブリッジ(nine arches bridge)に寄る!
 
エッラは白人の若者に人気の観光地!と、歩き方には書いてあったけど、時間もないのでハイキングもカフェでまったりもせず、橋のみ一択です!
でも、橋は絶対行きたかったので外せない。
 
エッラ → ナイン・アーチス・ブリッジ → 滝 → ウェーラワヤ というルートでスリーウィーラーをチャーターしました。
 

‪12:35エッラ発 → 観光 → 15:00ウェーラワヤ着‬
1500~2000ルピーの間だったはず。
距離の割りにお高い気がして交渉しようとしたけど、
「このルートだと、帰りはお客さん掴まえられない」
とのこと。
 
でも、すごく親切なドライバーさんで、危ない道や滝では手を貸してくれたり、動物がいたら教えてくれたり、景色の良いところで頼む前に車止めてくれたりしたので、個人的にはこの人でよかった♪
 
 
~ナイン・アーチス・ブリッジ観光~
 
●ナイン・アーチス・ブリッジは駅から4キロ。と聞くと歩けそうだが、アップダウンの激しいラフロード。
エッラ泊で荷物を宿に置いてるならともかく、大荷物背負って歩くのはオススメできません。
 
●スリーウィーラーでも「こんなとこ行くの!?」な、ものすごい悪路。ギア車万歳!
 
●でも行ってよかった!風が気持ちよくて、風景も素晴らしい!










 
ひとり旅の割に、色んな写真撮れたのも嬉しい!

 橋で遊んだら、道中、ちょいちょい観光しつつ、ウェーラワヤに向かいます
 
サファリで見るようなサルが普通にいる。


茶色いのも。



バンバラガマ滝も気持ちよかった!






 
そしてウェーラワヤ(Wellawaya)に到着。
 
 
 
~ウェーラワヤ、こんなとこだった~
 
●「わーらわら」にしか聞こえない
 
●ここからバスに乗ろうとしたら、この旅で一番タチ悪いおっさん登場!
ティッサまでの直通バスは‪2時‬間後とのことで、散歩するかバス乗り継ぐか迷ってたら、奴が声かけてきた。
 
奴「ティッサまでバス3回乗り継ぐよ。大変だよ。1500ルピーでスリーウィーラーで連れてってやるよ」
私「高いよ。いいよ。バスで行くよ」
奴「1500って安いんだよ。」
私「私には安くない。バスでいい」
奴「マジ大変だから。1000ルピーでどう?」
私「いや、いいから」
奴「え~、でもぉ」
私「てか3回も乗り継ぐなんてホント?」
奴「ホントホント」
私「他の人に聞く」
奴「ホント!ホントだってば!」
私「ふーん。いずれにせよスリーウィーラーで行く気は無いから」
奴「じゃあ、もうタダでいいよ」
私「は?なんで?」
奴「そのかわり、僕とS○Xしよーぜ。ウシシシ」
私「はぁ?アンタばかぁ?頭おかしいんじゃないの!?」
奴「オロオロ」
私「もう放っといて!(日本語)」
 
そして乗り継ぎ一回でティッサに行けることが判明。
しかもそのバスが今来てる!猛ダッシュで乗れて良かった。
 
ホント、この旅一番の無礼者でしたわ。
てか、私って1000ルピーなの?orz
 
そんなこんなで‪15:30‬頃ワーラウェヤ発のバスに乗れた。
このバスは、今までで一番混んでたと思う。
 
スリランカでは知人他人に関わらず、途中で席を交代したり、立ってる人の荷物を座ってる人が持ってあげると聞いていて、自分もこのバスでそれを体験。
外国人である自分から「荷物持とうか?」って声かけられたローカルさんはビックリしてたw
 
乗り継ぎはどこだったのか不明orz
バスに乗り込むときに「ティッサに行きたいんだけど・・・」って言ってたのを聞いてた乗客の中に、同じバスに乗り継ぐ人がいて、そのバス停まで連れてってくれた。
周りの乗客も「ココだよ」「ついてって大丈夫」って感じだったので安心してついていけた。
 

‪17:10ティッサマハーラーマ着‬
 

小さなサークル状の交差点(三叉路のラウンド・アバウト)があって、その片隅で下ろされた。
この交差点は、色んなバスが来るっぽくて、行き先によって交差点のどこで待つかが変わるので、出発時はその辺を歩いてる人に乗り場を要確認!
 
バスを降りてその辺の人に「この宿どこ?」と聞くと、100mも離れてなかった。
そこまで案内してくれて、歩きがてら「明日はサファリ?」と早速の営業活動開始w
宿で予約済みとつたえると「サファリのあとは?観光手配するよ」と追加営業。
「午後にはティッサを離れるんだ」というと、それ以上しつこい感じもなく好印象。
 

本日の宿:Hotel Tissaに到着。

受付係りがめっちゃかわいい。
 


親切な宿で、「お洗濯しなきゃ~」みたいなこと話してたら、部屋に洗濯用のタライを持ってきてくれて、これはめっちゃ助かりました。
明日は干せる時間が少ないので、洗濯してから町に出る!
けど、長くなってきたので町歩きはまた今度。
 
―――――――――――
‪8:30頃ヌワラエリヤ発 → 9:00頃ナーヌ・オヤ駅着‬
ローカルバス/25ルピー
 
‪9:20ナーヌ・オヤ発 → 12:35 エッラ着‬
列車の3等車/100ルピーくらい?
 
‪12:35エッラ発 → 観光 → 15:00頃 ワーラウェヤ着‬
スリーウィーラー/2000ルピー(チップ込み)
 
‪15:30頃ワーラウェヤ発 → 乗継 → 17:10ティッサマハーラーマ着‬
ローカルバス/値段失念
 
宿:Hotel Tissa
個室で$7(ご飯とかつけてない)
正直、洗濯して寝ただけ。
しかもサファリで‪翌朝‬めっちゃ早かったので、部屋にいた時間は‪7時‬間くらい?
これといって困ることはなかったです。
 
てか、お湯が出るかとか、Wifiサクサクとか、色んなことがどうでも良くなってきてるので、麻痺してきてるかも?
(お湯が出たか、Wifiが繋がったかどうかの記憶もない・・・)
 
――――――――――
 
旅の全体図はコチラ