みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

スリランカ9日目・後半 ティッサマハーラーマ→ゴール(地名)へ

2018年05月05日 21時50分49秒 | スリランカ 2018年GW
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旅9日目・後半  5/5(土)

行った場所・やったこと
・ティッサマハーラーマをプチ散歩
・マータラを経由してゴールヘ
・ゴールでプチ散歩

ヤーラの半日サファリ後は、サクッとティッサをお散歩。
コレやらないと、夜のティッサしか見てないことになってしまうので頑張った。
1時間くらいしかないので、お寺とかはいかず、とにかく人々の暮らしを見学。

インパクトが強かったのは、やはり沐浴。

ティッサ湖の南東にある川は、夜も沐浴の人がいたけど、昼間も沢山!
土曜日ってのも関係あるかも?家族でピクニックを兼ねて、空き地で煮炊きを始める人たちもいた。










子供がめっちゃ多くて、まるで学校の遠足みたいな雰囲気。






「撮って~!」って感じで子供を掲げるお母さん。
丸出しのをそのままFBのアルバムに入れようとしたら、ポルノ扱いの警告が出ましたので、こちらでも自粛。




国民の平均年齢がめっちゃ若い気がする。



軽く歩いたあとは、最後の観光地ゴールへ!
てか、最後がゴールとか出来すぎ!

バスは、来た時にバスを降りた三叉路のラウンドアバウトに来るそう。
近くにいた人に「マータラかゴールに行きたい」と伝え、待つべき場所を教えてもらう。
13:00頃から待ってて、13:10頃にマータラ行きのバスが来た。

実はその前にゴール行きと書かれたバスが来たけど、乗せてもらえなかった。
良くある派手な青いバスだったけど、実はインターシティだったのか、こちらの待ってる場所が違ったのかは謎。
まぁ、マータラ行きもすぐ来たので良しとする。

一緒に待ってた子


笑顔がキラッキラ


まさかの裸足


シンハラ文字の影




15:55頃、マータラについた。





「マータラからゴール行きは混雑ヤバイ!」「何本も待つ!」なんて記事もあったからスリーウィーラーで行くことも検討してたけど、バスターミナルに行ったら普通に乗れたし座れました。
商魂たくましいスリーウィーラーのドライバーに唆された人か、お祭りの日とかの記事を読んでたのかも?あるいは平日は混むとか?

16:10頃 マータラ発








海側となる左の車窓を陣取り外を眺めていると、見るのを諦めてたストゥルトゥフィッシング発見!しかも何回も!
じっくり写真撮るとかは出来ないけど、「ちょっと見てみたいなぁ~」って方は、諦めずに海側を見張るべしです。

大型観光バスが来たのを見て、ワラワラと海に向かう見世物系の漁師さんから、本気で魚釣りのために海に出てるガチ漁師さんまで、色々見ることができました。
(バスはかっ飛ばすので、写真はぶれぶれ)














17:30頃 ゴール到着。

なんとか日没に間に合った。
けど、そんなに時間もないので、宿には寄らず、荷物を担いだまま夕日を見に城壁を登ります。
重い。しかも生憎の曇り空。
でも見る。

世界は2人のために。


これ好き。


みんな夕日を見に集まってます。


今日の日よさようなら





夕日を見終えたら、宿に荷物を置いて、夕食に出かけます。





観光地のくせに、日没後は人通りもあんまりなくて、道路も全体的に暗いので、歩き方に載ってたカレー屋さんでサクッとディナー。





働いてる人たちが気さくで楽しかった。
カレーはビュッフェスタイルで、1回食べ終わる頃に出来たてが追加されたので、頑張っておかわり!
熱々で、手で食べるのには苦労したけど(スプーンもある)、やっぱ熱い方が美味しいと思った。
タイミングは重要!
あと、めっちゃ猫が寄ってきます。

翌朝10:00頃にはゴール離脱予定だし、何より観光名所として名高く、世界遺産でもある町並みなので、ホントはガッツリお散歩したかったんだけど、暗いし、三脚とかないからキレイな写真も撮れないし、なにより疲れてるから早よ寝よ。

―――――――――――――

13:10頃 ティッサマハーラーマ発 → 15:55頃 マータラ着
ローカルバス/値段失念(相変わらず激安)

16:10頃 マータラ発 → 17:30頃 ゴール着
ローカルバス/値段失念(相変わらず激安)

宿:Padlass inn Hostel/1泊$10
白と青を基調にしたカワイイ宿だったけど、全然写真とか撮らなかった。



ドミだけど、ベッドは全部1段。
各ベッドに蚊帳がついてて(たまに穴あり)、各ベッドの真上にファンがついているので、個人の好みの風量で使えるのがとても助かった。
タオルとかは無し。
Wi-fiはロビーの方がサクサク感あり。
洗面台の水道管に網とかないので、アクセサリーやハードコンタクトの人はご注意を。

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スリランカ9日目・前半 ヤーラ国立公園で半日サファリ

2018年05月05日 13時30分38秒 | スリランカ 2018年GW
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旅9日目  ‪5/5(土)‬
 
この日はヤーラ国立公園でAM半日サファリにトライ。
短いけど、予算的にも時間的にも、自分にはこれが精一杯。
が、内容的には大満足でした!
覚えてる範囲で色々書いておきます。


 
‪3:30起床。‬
‪4:00には出発なので、音速で身支度とパッキング。‬
(チェックアウト時間の関係で、荷物はフロントに預けます)
 
~服装・装備のアレコレ~
 
●服装→長袖ジャケット/半袖Tシャツ/長ズボン/サンダルだけど靴下/帽子/手ぬぐい/サングラス
●持ち物→貴重品/カメラと小物/ウェットティッシュ/虫除け/ムヒ/目薬/水
(ランチボックスと水1本は、ツアー代に含まれてました)
 
 
自分のホテルに‪4:00‬にお迎えの車が来た時点で、すでに3名が乗ってました。
その後、更にもう1軒のホテルに寄って2名をピックアップ。
仏蘭西カップル、西班牙カップル、謎のお一人様、そして私という6人+ドライバー兼ガイドの7名で出発。
まだ周囲は真っ暗です。

公園着く前に少し白んで来ました。

 
‪5時半頃、パークのゲートについた。
自分たちの車は前から7台目。
‪6時のオープン頃には遥か彼方までジープの行列が出来てたけど、それでも「あんなに早起きせんでも・・・」と、その時は思った。‬



 
‪6時ちょっと前にゲートオープン。‬





公園に入ったあとは、早速全車ほぼ全速力でかっ飛ばす。(いいのか?)
入ってすぐに道がどんどん分かれていくけど、各ジープがどういう基準で道を選んでいるのかは謎。
うちの車はほぼ直進をつらぬく。
 
と、ここで車が方向転換。来た道を戻り始める!?
戻って右折してひた走ると、ジープがめっちゃいる!
ナウシカを称える王蟲みたいにいる!
そしてその先には1頭の豹が!!うっひょ~!!!




 
パーク内での第一動物はまさかの豹!
2~3日参加しないと会えないって聞いてたので、ついつい「うっ豹~!」とかいっちゃう。そして、そんな自分にひく。


 
同乗のカップル曰く「アフリカでサファリした時もなかなか見られなかった。あんた初サファリ?ラッキーよ」とのこと。
なので、いつもこんな感じで会えるわけじゃないっぽいです。
 
これを経て、開門ダッシュしてた理由はよ~く分かった。
豹はやっぱりヤーラでは1番人気の動物で、昼間よりも朝の方が圧倒的に遭遇率は高いらしい。
しかも早朝の方がゆったりしてるっぽい。
早く行って、勘が当たれば、めっちゃ間近で見られるし、顧客満足度や、もしかしたらチップとかにも影響あるかも?なわけで、そりゃドライバーさんは気合い入ります。
 
岩の上の豹が隠れちゃった後、みんな離脱したけど、少ししてからウチのジープは一度戻ってみた。たまに車がいなくなった後、もう一回出てくつことがあるとのこと。
しかし、この日はおかわりの豹はなし。
 

なお、この後別の場所でも再び豹の目撃情報が出て駆けつけたけど、タイミングが遅くてあまり近づけなかった上に、豹は木の上にいるようで、遠くからでは枝が邪魔して、まったく見えなかった。
 
こちらは通り沿いの木だったけど、早朝の岩みたいに車がギッシリ押しかけることは無く、木の前に3台、ちょっと離れて左右に2台、更に離れて数台という感じ。
押しかけて豹が逃げちゃったりしないように、最初に見つけたグループの邪魔はしないように、という不文律があるっぽい。
お客さんによっては「もっと近づけ!」とか言いだす人もいそうだけど、動物にも人間にも最低限の配慮は必要だと思うので、ここで見られなかったのは、あまり気にならなかった。
(朝見れてるのも大きい)
 
 
~AMサファリの色々~
 
●水牛、孔雀、マングース、野鳥など、最初はテンション上がるし写真も撮ってたけど、うじゃうじゃいるので、すぐに見向きもされなくなります。
(会えた動物の写真は下にまとめます)
 
●ワニも、水面にちょっと目が出てるくらいならどこにでもいるので、体がある程度見えてないと、そのうちスルーされる事になります。

こーゆーやつ

 
●猿とかは、個人的には街中の方が近くて見やすかったかな。


 
●長袖の羽織ものが1枚あると便利。ジープは窓なしで、日の出前は肌寒いし、日除けや蚊除けにもなるはず。
 
●でも蚊は全然気にならなかった(普段から刺されにくいタイプ&虫除け使用)
 
●むしろ埃がすごい。
赤土のラフロードを「大物がいたぞ!」となると各車かっ飛ばすわけですが、近くにいた数台が同時に向かうので、前に車がいたりすると本当に砂埃がすごいです。
バンダナ、マスク、サングラスなど、口元や目元を覆える何かがあると良さげ。
マスク着用のアジア系観光客多数。
カメラとかも大丈夫かちょっと心配になった。
 
●水は1本くれたけど、予備があると安心。
 
●途中、海辺でランチ(朝食?)タイムあり。
そこには水洗トイレがあります。基本的にはそこでしかトイレ行けません。
1日コースの場合は不明。たぶん、そういう場所が他にもあるんだと思います。

立ち寄った海辺。


津波被害を伝えるモニュメント。



 
●ランチタイム以外、車から降りることは出来ません。車を止めて観察しているときも、車上からの観察になります。
 
●動物との距離は遠いこともよくあります。動物を見るときに車のエンジンを切るとも限らず、また混載車の場合はスペースも限られてます。
もし本気で写真を撮りたいなら、ジープをチャーターして、都度エンジンを切るように頼んでおけば、車内でも三脚を使った撮影が可能かと。
 
●豹と象と熊は人気なので、いれば絶対教えてくれるはずです。それ以外で会いたいコがいるなら、念のため伝えておくと吉。(頼んでおかないと、地味系はスルーされてる可能性アリ)
 
●一般的なサファリ用ジープについて。
車の席はどこでも一緒。
客席の横は窓なしが基本。
座席は前から階段状に3列。
各列外側に1席ずつで、合計6席。
各座席はゆったりしてるので、自席と反対側に動物がいても、観察には支障なし。
自分の乗った車には双眼鏡が2つあり、みんなで交代に使ったりもしました。臨場感という意味では双眼鏡もいいのですが、見やすさだけならカメラのズームの方が上かも?
 
●林の中の象は間近にいても驚くほど見落としがち。要注意!




 
 
同じ車のスペインのカップルは、日本に来たこともあるそうで、「かわいい!」と「ちょっ待てよ!」にいちいち反応してくれました(笑)
 
なお彼の地では、かわいい=ケモノとのこと。
ケモノって日本語じゃビーストだよって教えておきました。
 
人生初サファリは、ケモノなケモノまみれの楽しいサファリとなりました。
 
 
ヒョウ

 
水牛


孔雀




マングース




卵持ってます。




国鳥?


鹿




イノシシ


景色も良い




蟻塚もすごい


わに
























公園を出ても油断できません!
買われてる子や、野生の子との遭遇チャンスは続きます。





 
‪12:00前には宿に戻ってきました。

そしてチップ忘れた!てか、ほかの人が渡してるのも見なかった気がする。
テンションあがってて、すっかり忘れてたけど、別れ際におねだりとかも無かったです。
 
 
ちなみにサファリツアーの手配は泊まってた安宿でお願いしちゃいました。
宿は事前に押さえていたのですが、予約確認メールに「サファリとかも手配できるよ」って書かれてたので、事前手配です。
 
Hotel Tissa AMサファリ
~今回のタイムスケジュール~
‪4:00 ホテル出発‬
‪5:30 公園到着‬
‪6:00 サファリ開始‬
‪9:00~9:45 お弁当‬
‪11:15 サファリ終了‬
‪12:00前には宿到着‬
 
車1台に、6人のお客さんと1名のドライバー兼ガイドさん。
$36/人 (自分はルピーで払いました)
 
 
でも、現地でも前日予約とかも(午後からなら当日でも)、いくらでも出来そうでしたし、値段交渉とかしたい人は、その方がいいかも知れません。
ホテルや街のツアーデスクもいいですし、夕方にはガソリンスタンドにジープが集まっているので、ドライバーさんに明日の相談をしてみるのもアリかも?
 
 
サファリ後はサクッとお散歩してゴール(地名)を目指しますが、それは次の日記で。
 
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