読書日和

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大相撲

2011-11-17 22:13:50 | ウェブ日記
先日から始まった大相撲九州場所。
新大関の琴奨菊とともに、もう1人注目されている力士がいます。
それは稀勢の里。
この九州場所に大関取りがかかっています
大関昇進の目安となるのが三役での三場所合計33勝。
稀勢の里は先々場所が10勝、先場所が12勝なので、理論上は今場所11勝すれば大関昇進の目安に到達します。

先々場所の名古屋場所で魁皇が引退して、一時横綱、大関から日本人力士が1人もいなくなりました。
あれは寂しかったです。
魁皇は貴乃花、若乃花、曙、武蔵丸、貴ノ浪、武双山、栃東らととともに、大相撲の黄金時代を作り上げた力士の最後の1人でした。
考えてみればあの時代を盛り上げた魁皇が38歳まで現役で戦い続けたのはかなり凄いことです。
その魁皇が引退して、ついにあの時代の力士がみんな引退してしまったのかと思うと、何だかしみじみとした気持ちになりました。

でもその次の場所、秋場所で琴奨菊が大関昇進を果たしてくれました。
この昇進はかなり嬉しかったです
やはり横綱、大関に日本人力士が1人もいないのは寂しいですし、よくぞ期待に応えてくれたと思います。
そして今場所、今度は稀勢の里が大関昇進を果たすべく頑張っています。
今日は残念ながら負けてしまいましたが、その前の4日間の相撲内容がかなり安定しているのを見ると、大関昇進の可能性は十分あると思います。
ぜひ気持ちを切り替えてまた明日から頑張っていってほしいと思います