先日の明治神宮は雨が降っていたため、霧が出ていました
霧は結構久しぶりに見たなと思います。
ボワーッと空気が白くなっていて、遠くのほうが見えずらくなっていました。
いつもと雰囲気が違うこんなときは、参道を歩く私の心境も少しワクワクしたものになります^^
晴れているときはジャリッジャリッと踏みしめていく砂利道も、雨の日はジャッジャッという感じで少し高めの音が鳴ります
ところで、霧と同じような意味で使われるのが靄(もや)という言葉。
どちらも視界がぼやけている状態ですが、その違いはよく分かりません。
以前テレビの天気予報のコーナーでこれを解説していたことがあったのですが、さすがに覚えていなかったので改めて調べてみました。
その結果、霧と靄の違いは以下のようになっています。
「霧(きり)」・・・・・1キロ先が見えない濃いもの
「靄(もや)」・・・・・1キロ以上先が見える場合
どうやら1キロ先が見えるかどうかで霧と靄の区別がされているようです。
写真の状態は果たして1キロ先が見えるのかどうか分かりませんが、ひとまず霧にしておきました。
個人的には濃いものを霧、そうでもないものを靄という感じで感覚的に分けておけば良いような気もします。
同じような状態でも濃さで呼び名が変わるのは面白いなと思いました。
※今年の春に訪れたときの、新緑に包まれた明治神宮のフォトチャンネルをご覧になる方はこちらをどうぞ。
※明治神宮にあるパワースポット、清正井(きよまさの井戸)のフォトチャンネルをご覧になる方はこちらをどうぞ。