読書日和

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LEGEND OF THE SEAS(レジェンド・オブ・ザ・シーズ)

2012-04-29 20:39:57 | ウェブ日記
昨日は横浜みなとみらいに行ってきました。
汽車道から赤レンガ倉庫、大さん橋、山下公園というお馴染みの散歩ルートを歩いていた時、大さん橋に豪華客船が停泊しているのが目に留まりました。
それが今回ご紹介するLEGEND OF THE SEAS(レジェンド・オブ・ザ・シーズ)です。


当初は山下公園からこの豪華客船を見ていたのですが、近くにいたおじさんから話しかけられてこの船について話しているうちに、次第に興味が増してきました。
そこで大さん橋国際客船ターミナルまで行って間近で見てみようと思いました。
まずこちらの写真はレジェンド・オブ・ザ・シーズの船尾まで行って撮ったものです。
よく見るとクルーの人がこちらを見ています^^


ネットで調べてみたら、レジェンド・オブ・ザ・シーズはどうやらアメリカの船とのことです。


レジェンド・オブ・ザ・シーズなので、日本語にすると「海の伝説」となります。
何だかいかにもな名前ですね^^


客室数もかなりありそうだし、だいぶ大きな客船という印象を受けました。


ところで客船の船尾には望遠鏡のようなものがあったのですが、近くにいた子供がお父さんに
「あれ大砲じゃないの!?」
と聞いていたのがなかなか面白かったです(笑)
たぶんこれは漫画「ONE PIECE」の影響だと思います。
海賊船や軍艦がたくさん出てきますしね。
お父さんは笑いながら「軍艦じゃないんだからそんなの付いてないよ」と言っていました。


こちらは船頭から撮った写真です。
こうして見るとやはり大きな船だなと思います。
「飛鳥Ⅱ」より一回り大きい感じがしますね。
普段は見かけない船を見ることができてラッキーだったと思います

第145回天皇賞(春) まさかの結末!!

2012-04-29 18:05:00 | スポーツ
先ほど行われた第145回天皇賞(春)(京都競馬場、芝3200m、GⅠ、18頭)の結果は以下のとおりです。

1着 ビートブラック
2着 トーセンジョーダン
3着 ウインバリアシオン
4着 ジャガーメイル
5着 ギュスターヴクライ

11着 オルフェーヴル

というわけで、単勝1.3倍の断然の一番人気に支持されたオルフェーヴルがまさかの大惨敗
勝ったのは単勝14番人気の大穴ビートブラックでした
この結果は本当に驚きです。
ビートブラックは2番手追走から2周目の3コーナーで先頭に立ち、そのまま最後の直線でも後続の追い上げを振り切っての優勝です。
勝ちタイムは3分13秒8。
ディープインパクトが持つレコードタイム3分13秒4に0.4秒差に迫る優秀なタイムでした。
2着トーセンジョーダンに4馬身の差をつけていて、この馬がこんな激走をするとは思わず本当に驚かされました。

一方、オルフェーヴルはスタートしてから後方に下げ、道中は後方3番手でじっと待機。
これは前走の阪神大賞典での暴走を意識してのことだと思います。
ひとまず折り合いはついているように見えました。
しかしここでレース展開が思いもよらぬ形になります。
先頭を走るゴールデンハインドとビートブラックが後続を大きく引き離して逃げる形になったのです。
この2頭と3番手を走るナムラクレセントとの差が約10馬身。
そこから後続までの差がさらに約10馬身。
オルフェーヴルがいる後方3番手から先頭までの差は20馬身以上あったと思います。
これには私が見ていたウインズ銀座のお客さんからもどよめきが起こりました。
あんなに離れていて届くのかとみんな心配になったのだと思います。
それでも抜けた実力を持つ昨年の三冠+有馬記念を勝った馬、きっと勝ってくれるはずだと思っていました。
しかし。。。
2周目の坂の下り、直線手前の最終コーナーで池添騎手の手が妙にグイグイと動いているのを見て嫌な予感がしました。
手応えが悪いように見えて、これはもしかしてやばいのか?と心配になりました。
そして最後の直線、カメラが切り替わったとき、一層お客さんからどよめきが上がることになりました。
この時点で先頭はビートブラックで、オルフェーヴルはかなり後方、そして大外に持ち出していました。
さらにここから驚いたのが、オルフェーヴルが全く伸びなかったこと。
とても三冠全てを勝った馬とは思えないような感じで、これには見ていて絶句することになりました
そのまま見せ場のないままゴールイン。
まさかまさかの11着という結果になりました。

後方でうまく折り合っていたはずなのに最終コーナーで手応えが悪く見えたことから考えると、馬の気持ちに問題があるような気がします。
前走の阪神大賞典の暴走から歯車が狂ってしまった感じですね。
ひとまず本来の実力はこんな惨敗をするような馬ではないので、もう一度しっかりと立て直してほしいと思います。
この敗戦で凱旋門賞挑戦も白紙になるかも知れませんが、今はそれより本来の強いオルフェーヴルの姿を取り戻してもらうことが先決です。
これで終わるような馬ではないですし、もし宝塚記念に出てくるようなら再び期待したいと思います。