読書日和

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飯島内閣官房参与が訪朝

2013-05-17 20:11:15 | 政治
先日から飯島勲内閣官房参与が北朝鮮を訪朝しています。
飯島氏はまず15日、朝鮮労働党の外交トップにあたる金永日(キム・ヨンイル)書記と会談。
続いて16日、北朝鮮の序列第2位の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長と会談。
序列第2位とあるように、この人は金正恩(キム・ジョンウン)第一書記に次ぐ北朝鮮ナンバー2の人です。
安倍晋三首相は全政治家の中で最も拉致問題の解決に真剣に取り組む人なので、まず間違いなく拉致問題について何らかの協議がなされたのだと思います。
昨年末に書いた「安倍新内閣発足 簡単に解説」という記事の中で、「安倍晋三氏は政界で最も拉致問題に真剣に取り組む人なだけに、どこかのタイミングで必ず動く」と書いていましたが、いよいよそのタイミングが来たかという印象です。
まず飯島内閣官房参与が地ならしをして、いずれ安倍晋三首相が訪朝という流れになっていくのではと思います。

ところが。。。これに水を差す二大勢力がいます。
韓国と、日本マスコミです。
韓国は相当焦っているようで、意味不明な日本批判をしています。
「発狂的反日国家」が本領発揮している状態で、日本と北朝鮮が協議するのが余程不都合なようです。
自分は一年中「反日」で発狂して日米韓の連携を乱しているのに、それを棚に上げて「今回の飯島氏の訪朝は日本のためにならない」とか何とか、まさしく意味不明なことを言っていました。
これには菅義偉官房長官も怒っているようで、昨日の会見で「何を言いたいのか分からない」と吐き捨てるように言っていたところに凄い怒りを感じました。
それと、「言っている意味がよく分からないというのが率直なところ」と呆れ気味にも言っていて、それはそうだろうと思います。
発狂的反日国家・韓国の言っていることは文字通り意味不明で、無理やり日本に因縁をつけているようにしか見えないです。
「反日」で騒ぐことでしか存在意義を見出せないイカれた国。

それと、韓国と並んで異常なのが日本のマスコミ。
「飯島内閣官房参与の訪朝に韓国から懸念の声が出ています!」と随分嬉しそうに報じているではないですか。
一体どこの国のマスコミなのでしょうか。
韓国のマスコミなのでしょうか。
まさしく「反日左翼マスコミ」が本領発揮している状態で、完全に韓国の代弁者と化しています。
この「日本ではなく韓国の側に立った報道」にはかなり無理があるので、さすがにこれはおかしいだろうと気付く人も結構多いのではと思います。
ひとまず日本のマスコミが「拉致問題の進展を邪魔したい」と考えているのはよく分かったし、「反日左翼マスコミ」とはよく言ったものだと思います。
どう見ても異常な光景です。

以上のように、拉致問題の解決に向けては日本の足を引っ張ろうとする二大勢力がいます。
どちらも悪質極まりないですが、特に日本マスコミはわざわざ日本の国益を棄損し、韓国の側に立って日本人をネガティブにさせる報道をするだけに始末に負えません。
悪質な報道が一日も早く是正されることを切に願います。