「怖い夢を見たら、おふとんに入って来てもいいよ」と小五の娘に言ってある。私も子どもの頃、怖い夢を見て夜中に目が覚めて眠れなくなった思い出があるからだ。先日珍しく娘がおふとんに入って来た。次の日に聞いてみると、こんな絵を描いて説明してくれた。それは白い大きなクラゲのような形をしていて、足が6本。顔には大きな目が二つだけ。
玄関にお客さんが来たので出てみると、その白い宇宙人が立っていた。怖くてそのまま台所のテーブルの下に隠れたけれど、宇宙人はそのまま家に入り込んでテーブルの下の娘をかがみ込んでじっと見ていたというのである。目が大きくて印象的で怖かったといっていた。姉がそのテーブルでコーヒーを飲んでいたというので姉はその話を聞き「私は一体どうなった?」と半分真剣に聞いていた。でも娘がそれよりショックだったのは、おふとんからはみ出した自分のお尻。どうしてもおふとんからはみ出してしまって、お尻が冷たくなって自分のおふとんに帰ったというので笑ってしまった。『小さい頃はすっぽり入れたのになぁ!』と残念そうにつぶやいていた。
玄関にお客さんが来たので出てみると、その白い宇宙人が立っていた。怖くてそのまま台所のテーブルの下に隠れたけれど、宇宙人はそのまま家に入り込んでテーブルの下の娘をかがみ込んでじっと見ていたというのである。目が大きくて印象的で怖かったといっていた。姉がそのテーブルでコーヒーを飲んでいたというので姉はその話を聞き「私は一体どうなった?」と半分真剣に聞いていた。でも娘がそれよりショックだったのは、おふとんからはみ出した自分のお尻。どうしてもおふとんからはみ出してしまって、お尻が冷たくなって自分のおふとんに帰ったというので笑ってしまった。『小さい頃はすっぽり入れたのになぁ!』と残念そうにつぶやいていた。