昨日の朝は家の上空をヒヨドリの群れが5つ(350羽くらい)
渡りで通り過ぎて行きました。鳴きながら飛んでいたので気がつきました。
相変わらずどこにいてもにぎやかな鳥です。
今朝はスカッと晴れ渡った秋の空!
ついつい2時間もお散歩しちゃいました。
朝の森の中では誰にも会わずにひとりじめ気分。
朝露に濡れたツリフネソウがきれい。
この場所では、今が満開でしょうか。
絨毯を敷いたようなツリフネソウの花々でした。
しばらく歩くと今度はキツリフネが咲いていました。
ここでもキツリフネがたくさん咲いていて
とても見事でした。(写真上)
家や山で多く見かけるほとんどは赤紫色したツリフネソウの花。
キツリフネの方がちょっと珍しいような気がします。
色の違い以外にも花の後ろの巻き方が少し違う形をしています。
ツリフネソウの方がクリッと巻いた感じです。
キツリフネの花を一つ分解してみると形の面白さが解ります。
ついでに蜜はあるのか味見してみましたが甘さは感じなかったです。
10月に入っていよいよ野鳥たちが戻ってきました。
今朝、出会った順に並べると、
コサギ、カルガモ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、
キジバト、ヒヨドリ、カワセミ、トビ、ムクドリ、セグロセキレイ、
ハクセキレイ、モズ、カワラヒワ、エナガ、シジュウカラ、
ヤマガラ、メジロ、コゲラ、コサメビタキ、イソヒヨドリ
と21種類の鳥たちに会えました。
カラスたちは、もう色づきはじめた柿の実をついばんでいたし、
ヤマガラはエゴの実をとって食べていました。
旅の途中のコサメビタキの、パッチリとした
つぶらな瞳を久しぶりでじっくり眺めました。