先日見つけたコフキサルノコシカケ。
このタイミングで見つけたのでやってみない手はない!
という事で、サルノコシカケ酒作りをしたのでした。
このサルノコシカケ、香りはキノコの匂い。
良くも悪くもない、素っ気ない香りでした。
茶色の表面は木質で固くて、まるで木そのもののようです。
上から体重をかけてやっとのことで採れました。
猿が腰掛けても大丈夫な名前の所以でしょう。
断面は、茶色の筋が蜜に入っています。
何だか全然キノコの感じがしませんね。
チョコレート菓子といわれた方がピッタリの色合いですが
よく見ると下に行くほど色がグラデーションで
白みがかっています。
裏側は、アップに写すとこんなふうに
小さな穴が無数に開いているのですが、
ここから胞子が出てくるのでしょうか。
ビンに入れる時に包丁で切ろうとしましたが
びくともしません。仕方なしに手で割って入れました。
氷砂糖も少し入れて、後日レモンを足そうと思っています。
チチンプイプイ、美味しいお酒になぁれ!
初めて作ってみたサルノコシカケ酒。
我が家の果実酒づくりの本にもちゃんと出ていました。
1ヶ月後から飲めるそうですよ~。