
山道を歩いていて見つけたのはサルノコシカケ。
枯れ木にニョキニョキといくつも出ていました。
あまり見事だったので近づいてみました。
固くなったものはいろんな場所で見かけるのですが
これは成長中らしく、手で触ってみると
裏面は真っ白なビロードのような感触で気持ちがいい。
猿が腰掛けれそうなのでサルノコシカケ。
ちょっと笑えるネーミングです。
たしか薬効成分&制癌作用があったはず!
家にあるキノコ図鑑で調べてみると
これはコフキサルノコシカケのようです。
成長中の生菌が細胞内で多糖体を自家生産するが
枯れ死すると有効成分は雨などに流されてゼロになっていくらしい。
っていうことは、このキノコは使いものになりそうな感じです。
薬酒漬けがお手軽でいい感じなので試してみたいなぁ!うずうず。
今日は匂いを嗅ぐのを忘れたけれど
今度嗅いでみてから決めようかな。(なにゆえ?笑)

(昨日は夕焼け空のグラデーションがとてもきれいでした)