えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

来たかチャイナ

2021-12-21 | 車関連
中国の大手ブランド第一汽車グループの紅旗(ホンチーと読む)が、とうとう日本に打って出た。
大阪に上陸したというEVメーカーのことである。
しかし当面は、HVなど4車種を販売するといいます。
来年に、スポーツカーを含むEVを5車種投入するということです。
第一汽車は国有企業であり、日本向けの販売意義は並大抵のものではないと鼻息は荒い。

韓国のヒュンダイが戻ってくるという話がありましたが、先に中国が乗り込んできた形でしょうか。
EVの市場が出来ていない今だからこそ、の攻勢なのでしょう。
日本における乗用車市場の輸入車割合は1割に満たないものだといいます。
そこへ新興メーカーの参入ですから、普通に考えるとあり得ませんが、EVではそれが通ってしまう世の中になるのか、見ものであります。
この紅旗というブランドは、トヨタにおけるレクサスの様なもので、高級車をぶつけてくるものです。
1000万を超える車種もラインナップするといいますから、相当に自信があると見えます。
先ずはその性能を、評論家さんたちにジャッジしてもらいたいものです。

話変わって、今日車の後ろ姿を見て車種の特定できない車に遭遇しました。
どうもトヨタのエンブレムが付いているように見えたので、ひょっとするとMIRAIなのかと画像検索して確認すると、そうでした。
分からなかった事よりも、アウディの様な色気を感じたのが印象的でした。
やはり伊達にプライスタグは付いていません。
中々の後ろ姿は、分かる人には分かるという仕様なのかもしれません。
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Nシリーズ10周年に思うこと

2021-12-20 | 車関連
ホンダのNシリーズが10周年を迎えたという。
正直なところ、まだ10年?と思えるほどに日本に根付いた軽自動車でしょう。
いや、もはや軽自動車という括りではなく、立派な自動車として括っても第一線にある。
乗れば分かるが、何より広く、乗りやすく、走って止まって使いやすい。
どれ位のものを欲するかではありますが、片道200kの日帰りスキーもこなしたほどに使える軽自動車である。

当然に、高速を頻繁に利用するのであればリッターカーの方が楽であるのは間違いないし燃費もいい。
しかし、昨今の自動車大型化の事情を考えると、この軽自動車の大きさが希少であるのは間違いない。
そしてNシリーズは、何よりもセンスがいいと感じます。
軽自動車界において、無印良品の様なシンプルなセンスの良さを買う方も多いのではと想像します。
よくホンダは、軽自動車メーカーになりつつあるなんて悪口をいわれますが、Nシリーズが良く出来ているという事に他なりません。
しかしホンダの車に触れていくと、Nシリーズの延長線上にあると感じることがあります。
つまり、何処を基準としてイメージされるかというものだと思うのですが、インサイトやステップワゴンに乗ってもNシリーズを感じるのです。
確かに現代の軽自動車は、普通車と変わらないほどの金額帯になりますから、ある意味当たり前なのかもしれません。
でもですよ、ホンダ党の家でN-boxとインサイトを持っていたとしたら、どうしてもインサイトの内装や、ペラペラのトランクリッドを残念に思い、軽自動車との優位性が弱いと感じるでしょう。
このあたり、底上げをすればするほどに難しいのでしょう。

ちょっと強引な例えですが、メルセデスベンツのCクラスとスマートを比べると、その差は明快であるのです。
しかしスマートにおいて、その品質や作りに文句があるわけではありません。
要するに、何処の製品を主眼としているかに尽きるのでしょう。
となるとホンダの場合、販売台数をみても明らかなように、軽自動車やピープルムーバーが主体となりつつあるのでしょうか。

タイトル画は、N-ONEソロキャンプ仕様
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定位置

2021-12-18 | Weblog
いつも読んでいただいてありがとうございます。
車メインですから、すこし男性の方が多いでしょうか。
突然ですが、オフィスや商業施設に入った際のトイレの使い方です。

高速のSAなどでは数がたくさんありますから、それはそれですが、普通に使う施設と考えると、駅などでも小便器は4つ位のところも多いのです。
タイトル画が正にそれなのです。
4つですと、大体一つは手すりが付いています。
となると、他の3つを使うのですが、皆さんは何処を使うでしょう。
私は、決まって「真ん中」を使いたくなるのです。
ここを使う事が、多少迷惑であるのは知っています。
何故なら、次に入ってきた方は、4つあれば隣に立ちたくないと考えるのが普通です。
とすると、その方は手すり付きの所を使う確率が上がってしまうのです。
手すり付きの所は、ちょっと狭苦しい感じがしますし、手すり付きを使いたい方にとっては迷惑になりかねません。
なんとなく端っこでこじんまりしたくないし、伸び伸びと小用を足したいのです。
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JCOTY

2021-12-16 | 車関連
今年の日本カーオブザイヤーにノートが選ばれたといいます。
86やヴェゼル、ランクルにゴルフ8を押さえての受賞ですから、大層な人気だったのだと思います。
ノートシリーズでの受賞という事で、オーラなども含まれるものです。
オーラは、日本では根付きにくいコンパクトプレミアムに挑戦といった意気込みも買われたのでしょう。

普通のノートしか乗っていない私にとって、ノート?と感じる部分は無いこともありません。
しかし新型のCクラス、ゴルフ8に関して言えば、興味のない方から見ればマイナーチェンジに見えるでしょう。
Cクラスに関しては、Sクラスの装備がここまで下りてきたと書かれていますが、1.5Lエンジンを積んで650万~というプライス。
いくら何でも高いと感じます。
4シリクーペなど、魅力的ではありますが時代で選ばれるものではないのでしょう。
なんとなく、このコロナ禍において華々しいモノが選ばれる雰囲気でもなかった様な気もします。

私は新型ノートのデザインを気に入ってはいませんが、日産の発表したコンセプトモデルに未来を感じます。
トヨタ(レクサス)の様に、地盤を固めながらに変えていく難しさがない分、生き生きとしたデザインに見えます。
こういった部分、チャイナメーカーが自由に思い切りパクる潔さに通ずるのかもしれない。

タイトル画は、日産のコンセプトモデル「ハングアウト」
シトロエンの最近の雰囲気を進化させたようなデザインに、Be-1時代を彷彿とさせる
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ご近所様

2021-12-15 | Weblog
ここのところ、ご近所付き合いが盛んです。
先週は、お向かいさんと新しく出来た割烹料理屋でサシ飲み。
土曜には、お隣さんからたくさん届いたという林檎をいただき、日曜には3軒先の仲良くさせてもらっている方から、たんまりと野菜をもらった。
この時期、お歳暮が届いているので、ちょっとお返しに差し上げるに困らないのは助かります。
冷凍保存・クール配達が当たり前でなかった時代、余分なものを近所に配ったという雰囲気を感じ、何か温っかい気分になるものです。
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