えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Danger

2014-10-29 | Golf R
先日、コンビニの駐車場に停めたときの図です。
ちょっと面倒くさかったので前向き駐車をしたのですが、店から出てきて驚きました。
割に神経質に停めているつもりでしたが、その車止めとチンスポの間のクリアランスは多めに見積もっても2ミリです。
もうダメかと思いきや恐る恐る確認をしてみれば、きれいに避けていたのです。神様に守られていると感じた瞬間です。
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11.16Km/L

2014-10-27 | Golf R
この週末、ヤボ用で伊豆まで行ってきました。
その際の燃費がタイトルの数値です。
以前、カタログ値の12.4キロを超える自信が無いと書きましたが、訂正です。
この11.16キロは、大して気を遣わずに300キロを走った結果出たものです。
復路の東名に関してはかなり踏みましたので、ちょっと驚いています。
これでしたら、遠出をすれば13キロ近くに持って行けるのかもと期待をさせます。

ところが、気になったのはその乗り心地。
ワインディングに、街中に、小気味よく走れ、踏めば爆発的な加速を得られるのは嬉しさこの上なし。
しかし、高速の乗り心地に関しては「5型のGTI」よりもさらに悪いのは確定しました。
DCCは、家族を載せておりましたのでコンフォートを選択してあるのですが、140キロ位からの継ぎ目の跳ねは嬉しいものではありません。
本当にコンフォートか?と思える突き上げを感じます。
まぁ簡単に説明をすれば、その継ぎ目事にヘッドレストに頭が当たるといえば分かるでしょうか。
相当に頭を揺らすハードな雰囲気です。
4WDによる強烈な安定性を持つだけに、余計に目立ってしまうのかもしれません。
しかも復路も終盤、はじめてVWゴルフで腰が痛くなりました。
明らかに突き上げによるものと感じました。
ハイスピードで走らなければ、それほどのピッチングではないのかもしれませんが、あのホイールベースであの締まり具合は中々ハードでありました。
私が歳をとったせいもあるかもしれませんが、「R」は若い人の好む車両ではありませんので大方辛いでしょう。(笑)

とはいえ、最適なパッケージを持ち、車重を感じさせないパワフルな走りには惚れ惚れします。
帰り道、オイル残量警告灯が点きました。
GTIの時には、定期交換しかしたことがなかったのですが、今回初めて補充をします。
4200kを走行しての補充となりましたが、GTI時よりも明らかにエンジンに負荷をかけているのでしょう。
この車両、そもそも踏まなければGTIに乗った方が乗りやすいのですから致し方ありません。

話変わって、ルーテシアがカングーを抜いたとか。
年間の販売台数が2000台を超えて、ルノーにおける日本のヒット車両カングーを抜いたのです。
現行型のカングーを抜いたのではなく、先代のピーク時を超えたのです。
あの質実剛健な中にも遊び心を持つ独特なパッケージは唯一無二であったように思います。
それを今度は強豪蔓延るDセグ市場での検討はたたえられましょう。
出来の良いツインクラッチ、パワフルな直噴ターボエンジン、動きのあるスタイルなど購入するに説明は要りません。
ありきたりのハッチバックに惹かれない方、如何でしょう。
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クロスオーバーDの心意気

2014-10-22 | 車関連
試乗記、続きます。
鳴物入りの4ドア版が発売となる前、混まないうちにディーゼルを試しに行ってきました。(実はi3と梯子)

車を停めて、ディーゼルがあるかを聞けば「もちろんです」と意気の良い返事。
なんと、試乗車としてクーパーDとクーパーSDの2台のご用意がありますと。。

簡単に売れ行きやら皆の評判を伺い、そろそろと促された。
「両方乗られますか」と極めてサービス精神は旺盛であります。(それだけ自信があるのです)
SDをお願いして乗り込んだ。

乗り込んでの雰囲気は、以前代車で借りたものとなんら変わらず。
やはり今となっては、このセンターメーターは古臭いし、無駄なアイコンに感じる。(オプションでナビを入れれば良いのですが)
それはさておき、そろりとアクセルを踏めば、それはディーゼルのトルクであり、正にこのボディとのマッチングは絶妙。
クロスオーバーのフィールに、ものすごくディーゼルが似合うのである。
ちょっと肉厚の重そうなボディを、軽いアクセルワークでクイクイと走らせる。
何とも小気味の良いものです。
それでいて環境への負荷なども確実に減らせるのだから、今の時代のコジャレた人たちにはうってつけだろう。

ご存知の3シリーズに載せているディーゼルエンジンであるが、デチューンを施しているという。
確か、320dの184馬力に対して、クーパーSDが143馬力。
1.4tを超えるボディであるが、MINI特有のハンドリングフィールは健在で、とても元気に走り回る。
今クロスに乗るなら、断然Dがお勧めであるのは敢えて私が言うまでもないでしょう。
更にクーパーDの方は112馬力まで出力を落してあるようですが、きっとそれでも使える心臓であるのは予想できます。
しかし出力を絞ってはありますが、土台同じエンジンでありまして燃料消費がほとんど変わりません。
これの良いのは、DにもSDにも4WDが設定されている事でしょう。
現時点では明らかに過剰な投資であるように見えるのですが、私はMINIの心意気と見ます。
つまりMINIはもうパイクカーの分類ではなく、市民権を得たスタンダードになりつつある、いやそうさせるという意気込みを。

この日本において、冬に積雪路を走らなければならない地域は多い。
しかし、各社大都市圏に集中している人口密度を狙った商戦が光るのは確かでありましょう。
経営を考えるならばそれはセオリーでありましょうけれど、1極集中を緩和したり、地方の経済を回すと考えれば、その地に対応するものが必需品というレベルだけでは魅力に欠けましょう。
ゴルフRの販売比率が高い地域としてデータが上がっているのが「北海道」です。
これは、北海道にマニアが多いのではなく、4WDモデルを必須とするからなのです。
何故あれだけの販売台数を誇るゴルフのハイラインあたりに4駆を設定しないのか分かりません。
しかし、これから発売のクロストゥーラン、よしんば7型のゴルフには導入される可能性は低くないのかもしれません。

つまりこういった他社が二の足を踏んでいる隙に、ディーゼルや4WDで攻勢をかけているのだと思えるのです。
BMWミニやるじゃないか、、駆け抜ける喜びだけでない企業精神を感じます。


それにしてもこの「i8」、当時に存在すれば、そのままマイノリティリポートに出れたのではないでしょうか。
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i3なるもの

2014-10-20 | 車関連
BMW社が、この車を作る為に新たに2つの工場を建てたと言われる「iシリーズ」。
そのi3の試乗が叶った。

90時代にお世話になっていたディーラーへ赴いて、担当であった方と半年ぶりに再会した。
あくまで興味のある範囲であると伝えたうえで、試乗をお願いした。
お安い御用とばかりに、満面の笑みをたたえて用意していただいた。

最初に、「i3初めてですか?」と聞かれた。
もちろんそうであると答えると、では最初に私の方で運転して後に変わらせていただきますとのこと。
そんなに変わった操作系なのだろうかと訝しんだ。
助手席に乗って、走りだし「ちょっと踏みますよ」と声をかけられた。
頭では分かっていたつもりでも、リーフに通ずるワープ的な加速には思わず頬が緩む。
怒涛の加速は予測していたが、驚愕の回生ブレーキには驚きを隠せなかった。
アクセルを離した瞬間から猛烈なブレーキがかかり始め、止まるまでかなりのブレーキ感を伴うのだ。
つまり安心して飛ばせるというのでしょうか、とにかく異次元のエンブレとでも申しましょう。
不器用な方であれば、直ぐに人を酔わせてしまうだろう。
しかし、慣れと繊細なコントロールを得意とする者にとっては、絶妙かつウルトラ級の排気ブレーキを感じさせるのです。
事実、強烈に減速しているときはブレーキを踏まずともブレーキランプが点灯するという。
それくらい強烈であると言っておきましょう。

この強烈な減速を使いこなせば、アクセルペダルだけでかなりの加減速を楽しめるのでありました。
この減速力こそが、このi3のキャラクターの一つであるのでしょう。
試乗コースも終わるころには、完璧とは言えないまでも使いこなしている感覚は芽生えた。
更には、ベタ踏みすれば宇宙戦艦ヤマトのワープにも似た景色の流れを感じるほど。(笑)
実際の0-100加速などは、Rには遠く及ばないのではありますが、エンジンの吠えを感じない中での加速は別の凄味があるのです。
そして、F155、R175を履いているとは思えない落ち着きを見せる足回り。

正直な感想、これは面白い。こんなセカンドを持てたら極楽でありましょう。
速くて、洒落てて、とり回しがいい。心配なのはリセールだけ(笑)

まぁ何にしても、リーフとは違い、色気があってRRというのはちょっと面白いでしょう。
デザインも美しく、未来を感じさせながらも無理のないフォルム。
降りた瞬間、「これ欲しい」と感じさせたEVなのであった。
私の様な輩はこれを1stにできなくもないのだが、ずっとエグゾーストノートを聴かないで耐えられる年月はそう長くないだろう。
それはさておき、自信を持ってお勧めさせていただきたい車種である事は間違いありません。
ある意味、玄人好みでありましょう。
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トラック野郎

2014-10-15 | 車関連
こんなものの申請を上げ続けていたなんて知らなかったのですが、方向指示器のシーケンシャル点灯が解禁になるという。
シーケンシャルなんて大げさなネーミングの正体は、「灯火の個々の光源が決められた順序で点灯するように配線された接続により点灯するもの」らしい。
つまり簡単に言えば、その昔デコトラに付いていた3~4段階式のウィンカー灯であろう。
あんなもの今さら欲しいはずもないのだけれど、ウィンカー灯とポジション灯にシャカリキになっている独の2社がこれで差別化を図りたいと予測する。

その2社とは、無論アウディとメルセデスである。
凄い勢いでラインナップにLEDの灯火類を装備している。
確かに私のまわりにも、あのLEDのポジションやウィンカーを選びたいという声が少なからずあるのは確か。
他社からは勿論の事、前型のオーナー様へのアピールにも効果的である。
昔のように、フルモデルチェンジの度に新型エンジンが載る可能性が減った今、こういった小手先の努力は必要でしょう。

トラック野郎などと揶揄しましたが、最近のアウディの点き方にはドキッとさせられますから、やはり新しいのでしょう。
これからの時代のトラック野郎は、こんな感じでしょうか。(タイトル画)

さて、日本カーオブザイヤーを当ててしまいました。
そのうち選考委員にしていただきたいものです。(笑)
そして、やっとVWのEV国内販売の目処がついたとか。
まずはUPで、366.9万。
0-100km/h加速は12.4秒、最高速度は130km/h。航続可能距離はJC08モード換算で185km。
この値にこのプライスは、現時点ぜんぜん食指は動きません。
航続距離を伸ばしてくるであろうGOLF版は、440万円はするでしょうか。
こんなに高い物よりも、ディーゼルを持ってきてくれたら良いのに。。
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