えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

なんと、見積もるの巻

2011-11-29 | 車関連
とうとうと言いましょうか。
腰の重いどころか、固まってしまっていた兄が動いた。(少しではあるが)
私の営業努力の甲斐あって、とうとう見積もりまで辿り着いた。

カタログの手配から、試乗レポートまでを勝手にこなし報告をしたところ、「見積もる」らしいのである。
もうこのところ、ダメ元で紹介をしていたが、とうとうここまで漕ぎつけた。
ここまで来ることがCLA(カーライフアドバイザー)冥利に尽きるってもんでしょう。

引っ張りました、車種は「パジェロ」。
環境対応型の3.2Lクリーンディーゼルのロングである。
三菱に抵抗はありますが、この手の車種を国産でと考えると選択肢はランクルだけであろう。
車格はV8を積むランクルとは厳密には違うのだろうが、ディーゼルといった特性が際だつ。
この3.2Lは4発であり、V8等と比べるならば途轍もなく軽いのだろう。
同じような車高、ジャンルにある車とは思えないほど軽快に走る。トルクは怒涛の45キロを2000回転で発生させる!!
あの鼻先の軽さは、何よりもアドバンテージになるのではないだろうか。
通常街乗りでの取り回しにも、コーナーにおいても、さらには林道等への踏み入れにおいても惜しみなく使えるのだろう。

更には時代も後押しをしている。
自動車取得税、重量税が免税となる。
さてさて契約にこぎつけるか。。
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吼えた

2011-11-28 | 車関連
先日の初体験な出来事。
それは、自身の人生で始めて6Lを超える車に乗せてもらった事である。(画像にある300C)
そしてそれは、思っていたように轟音を轟かせたのであった。
なんと、エンジンが「吼えた」のである。
当然にそれはマフラーからではなく、エンジンそのものが吼えたのだ。

V8の6.1LでOHV、更には気筒休止機構も付いているといった、気持ち環境対応のEgである。
気分はもう、「マッドマックス」のインターセプターです。
同じV8でも、セルシオやランクル等のV8とは感性に訴えかけてくる音色が違う。
当然に繊細なのはトヨタであろうが、この荒々しくも壊れやすいオナゴの様なノイズにフラっとくるのでありました。

流石に21世紀です。6L越えでも5㎞/ℓ程走るという。
まぁ一般人からしてみればまだまだ大食い見えるでしょうけれど、FC3S(二代目セブン)と変わらないと聞けば、
企業努力が垣間見れるものでしょう。

オーナー様曰く、「恐がられるんだよね」との事。
それはそうでしょう、あんな大口の空いたグリル(しかも鋳物らしい)では無理もないでしょう。
とにかく威圧感は凄いものがあります。
少し車を知っている人達には、Sクラスより、よっぽど怪しいですからねぇ。


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忌々しき

2011-11-19 | 車関連
とんとご無沙汰しました。
これ位空けてしまうと、連日アップしていた頃、よくそんなにネタがあったなぁとしみじみ思うものです。

さて、ゆゆしき事態とは放射能関連です。
私のお気に入りである中古車市場にも、その影響が出始めています。
私がまず最初に懸念したのは、冠水車が猛烈に出回るだろうとの予測でした。
まぁこれは、いつの時代も水害あれば起こることで、今回は今までに比べその桁が違うという事でしょう。

これとは別に、高い放射線量を放つ車が流通し始めているのはご存知でしょうか。
立ち入り禁止地区に置き去りになっている車を盗んで売り払うなどして、じわじわと広がりつつあるそうです。
盗難車などは海外へ流れる可能性が大きいのですが、輸出に向けては放射能検査があり、差し止めになっているという。
こういった車両が国内で再流通しているというのだ。
この中には、盗難車でなくオーナーが売った車両も含まれるという。

毎時100μシーベルトを超える線量が検出された車が、国内の業者向けオークションに出品されているという。
海外へは、「輸出コンテナガイドライン」にて大気中の3倍を越える場合には除染を求め、8月からは毎時0.3μシーベルト以上の中古車は貨物船に積めなくなったという。

こんな事が、まかり通っていてよいのか。
中古車流通を所轄する経産省は、「放射能への知見がないため、自省だけではどうにもならない」との事。
ならば他省も巻き込んで施策に踏み込んでいくのが通りなのではないでしょうか。
もう震災が起きて8ヶ月が経つ。
こんなことすら早急にできない風土が「オリンパス」の様な会社を生むんじゃありませんか。

このブログを見て中古車が怖いと思う方がいるかもしれない。中古車を敬遠する方が増えてしまうかもしれない。
しかし、福島ナンバー車両の風評被害は始まっている。
業者はナンバーを外し県外に売るという。
つまり不安が不安を呼び起こしているといえよう。
すぐさま検査規定を整え、安全な車を選定する事が業界を守り、黒い金を生まない事につながるのだと思う。

画像は、線量計。
当然に自身の身を守るものだが、必要以上に流通を怖がる事無く生活をする為の手段である。
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