えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ippon

2017-02-28 | 車関連
ある記事に、イヴォーク・コンヴァーチブルを「露天風呂感覚」とあった。
これは上手い例えで、CLAの私も1本取られたというのが本当のところでしょう。
このリアからのショットを見て、実際にオープンにして白銀の世界をドライブしたならばそう感じたのかもしれません。
しかし、露天風呂というフレーズが出てきたか、ジェラシーを感じます。(笑)

2トンを超えるという車体を軽々と転がす2Lターボは相変わらず使いやすいようです。
しかし、オープン化した事によって200キロも重くなったとは驚きです。
その重量は、F-PASEを超えるのですから。

さて、先日親戚の12カ月点検に付き合いホンダへお邪魔した。
1時間半も待つので、いつも試乗車を用意してくれます。
先日乗った「オデッセイ・ハイブリッド」をリクエストした。(レジェンドを希望したが無かった)
2度目の試乗で、どれくらい初回の感触が刷り直されるのかも楽しみである。

走り出し、やはり重い。
本当に車重を感じ、2トンを超える車を運転するように感じる。
ひょっとすると、アルファードの走り出しの方が軽く感じるかもしれない。
それは低速で交差点を曲がる際も同様で、重さを常に感じるのでした。
高速に乗ると違って見える部分はあるのかもしれないが、通常域ので使用でこれほどまでに重く感じるのはハイブリッドとうグレードに起因するのかもしれません。
私が今までに乗った車両(試乗とかでなく、しっかりとした距離を)で何に似ているかと答えるならば、ランクル100だろうか。
もちろんランクルの方がロールも大きいでしょう。
しかし、常に重さをハンドルに感じながら走るといった雰囲気と挙動が似ていると思うのでした。

セカンドシートはビジネスクラスの様で、サードシートであっても私が乗れるのですから大したものです。
この現行型のオデッセイは、車高が高くなり積載能力を増し少し立ち位置を変えたのかもしれません。
私が思うに、以前あった「ラグレイト」に近いのではないかと勝手に想像するのです。
そして私は、この重量級となったオデッセイならばステップワゴンの方がいいという結論に至ったのです。
「安いからだろう」なんて声も聞こえてきそうですが、パワーがあろうが無かろうが、もう少しキビキビした走りが好みであるからです。
シートの硬さや厚さも普段使いに持ってこいな仕様は使いやすく、見た目よりも軽い車体を1.5Lターボがクィっと加速させるのは抜群に使いやすい。
チャリを積むか積まぬかは分からないが、スキーなどには惜しみなく使えるだろうと考えます。
中古で買ったなら、MTBを始めたくなるかもしれません。

買う事になったら一つ譲れないのは、素のモデルを買う事。
とてもではないが、スパーダやモデューロ仕様は恥ずかしい。
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お題に誘われて告白

2017-02-26 | Weblog
寝台列車に乗ったのは、後にも先にも一度きり。
そう、高校の修学旅行でした。
萩と北九州の旅だった。
とりわけマンモス高であったので、同じ行程を反対からと二手に分かれた。

つまり、往路を寝台特急で向かうパターンと、往路を飛行機で向かうパターン。
私は、寝台特急で向かう組でしたが、東京駅から乗車をし、最初の停車駅は横浜です。
ご存知でしょうが、寝台特急は東海道線のホームに到着します。
つまり通勤通学の方が沢山いるホームに着きます。

もう、楽しさと抑えきれない欲望からかパンツ1枚となり、停車中の横浜駅で窓に張り付く数名がいた。
その車外の反応に喜ぶ高校二年生。
本当に阿保なクラスメート達ではありましたが、幾らも変わらなかっただろう私。
30年前の出来事とはいえ、ご迷惑をおかけしたこと、お詫び申し上げます。

タイトル画は、フルモデルとなったミニクロスオーバー
Cセグに殴り込みをかける次期モデル、その資格は十分なほどの駆体である。
私は、このMINIシリーズが大きくなる事に肯定派である。
今や、初代のユーザー層とはかけ離れた位置にある。
それが商業的に成功しているのだから、アリなのでしょう。
リアの居住性がミニマムで、内装のチープな車両が今や売れないのは誰でも想像できる。
分かりやすい例えとして、先代のルーテシアが日本で見向きもされなかったのは記憶に新しい。
諸外国の事情は分からないが、日本において輸入車というのは、ある特定の車種ないしヒストリックカー的なもの以外は今でも「ガイシャ」なのだろう。
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キャノンにエプソンよ

2017-02-25 | Weblog
長いという程使ったのか、エプソンのプリンター803AWが、給紙ができなくなり交換を余儀なくされた。
何処が壊れても、13,000円という。
こういった体制は、どうにかならないものか。
インクの形を次から次へと変えて、今までの使っていたインクは捨てるしかない。
更には、新しいインクは更に小型になっているように思う。それで価格は変わらないのだ。

数年前にもプリンターについては、ボヤいた。
今回は、もっと頭にきている。
何故なら、プリンターを小型化すればインクを小さくしていいと思っているのでしょうか。
もっともっとプリンター自体を小さくしてほしいという声があるのでしょうか。
複合機となり、高さはどれも13センチほどのモノが多い。
それで横幅だけを小さくされても、ずんぐりむっくりなんですよ。
デザインだって、もっと気合入れて作りなさいよ。
数年で壊れて買い替えるものだからというモノづくりに見えて仕方ありません。
今回803AWから808AWとなったわけですが、いい事なんて一つもない様に見える。
音が小さくなったか、印刷速度が少し上がったか知らんけど、デザインが悪ければ元も子もない。
これが、廉価機種ならば仕方ないでしょう。
803の方がよっぽど素敵だった。
大体、「EPSON」で文字がただのプリントになっているだけでも我慢がならない。
幸いにして我が家はプリンターを納戸にセットアップしているので常には目に入らないのが救い。
しかし、納戸とて気に入らないデザインの物など置きたくないのですよ。

現物を見て買わなかった私が悪いのは承知しているが、需要のない分野の製品ではないでしょ。
どの家にも1台はあるのでしょう。
本体を安く、インクで儲けるといったエコロジーとは逆行した手法が今でも続く。
それだけでもふざけているのに、デザインまでも手を抜くなんて許せない。
808なんて、継ぎ足しインクを散々使って、1年くらいで捨ててやる。

許さんといえば、懐かしのスケバン刑事(ナンノ)
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デリバリーカーゴ

2017-02-21 | 車関連
このデリバリーカーゴを略して「デリカ」というネーミングらしい。
そう、ミツビシのDELICAである。
もう9年もモデルチェンジをしていない兵である。
あの武骨なスタイルに「シャモニー」なるグレードがあるのは興味がない人でも知っている人は多いでしょう。
昔からあるグレードに思いますが、その車両のイメージとフランスリゾートがかけ離れているからこそ印象深いのかもしれない。

パジェロでお世話になっている営業さんにその説明を受けた。
このデリバリーカーゴは、冬を遊びつくす為の車両に間違えられるが、そういった旧型エクストレイルの様な立ち位置ではなく、そのリゾートまでの快適な移動を第一の役割としているとか。
よってシャモニーは、その外観からは想像もしなかったウッドパネルがふんだんに使われているのだ。

さてその2.2Lクリーンディーゼルの真価は如何に。
アクセルペダルに足をそっと載せただけでトルクの湧き上がるパジェロの3.2Lとは違い、あくまでも実用に長けたエンジンであった。
過敏でもなく、かったるくもない、よく働く古女房の様な特性と書けば分かりやすいのか。
一つ気になるのが、その遮音性能であり、カラカラというディーゼル特有の音の他、踏み込んだ際に出るメカニカルノイズにその粗さを見た。
簡単に言えば、商業車両の様な音を感じたのです。
エンジンの肌理の細かさと遮音に力を入れたならば、もっと売れることでしょう。
大きさは手ごろで武骨なスタイルの激減した中、いい存在感を出していると感じます。
来年にはフルモデルを控えるとか。
三菱車全般に言えますが、シート性能の向上が欲しいところで、オプションでもいいからレカロを選べるようにしてほしい。
それから、パジェロと同じ形状の古臭いステアリングホイールは雰囲気台無しである。
ステアリングデザインとシートデザインについては、遅れていると言わざるを得ません。
側を変えられない懐事情であるならば、小技を利かせてほしいところです。

フルモデルで、これくらい奇抜になってくれること期待します。
きっと、VWのT5を待ち望んでいるような方にも受け入れられることでしょう。
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TiguanとVW

2017-02-19 | 車関連
ニュータイプのティグアン、正式発表後初めて見てきました。
しっかりとした体躯を持ち、Rラインとしてスポーティな雰囲気も最初から売り込む様は正解でしょう。
自動車雑誌などでは、「まずは1.4LのFFモデルから」などと書かれているが、担当者によれば2Lはおろか4WDの予定もないとか。
その営業さんの予想としてラインナップされる可能性が一番高いのは「GTE」グレードであるという。
更にGTEとして4WDの可能性は、ほぼないのではないかとの事。

国内都市部のユーザーの大多数が4WDを必要としない使い方をしている事と、メーカー販売台数における燃費性能の底上げをしたい事が主な要因であるという。
4WDを選びたければ、現実的な大きさではないトゥアレグかゴルフヴァリアント・オールトラックのみ。
本国におけるラインナップからすると、相当に端折られているのは皆さまもお気づきでしょう。
2016年内には必ずや導入と言われていたパサートDもとん挫したまま。
日本地区を重要視しているならば、もう少しタイムリーにできることはあるのではないかと思わざるを得ません。

話は戻るが、そのティグアンの運転席に座れば、アウディとは名を変えた「デジタルメータークラスター」なるフルデジタルメーターを見た。
そのデザインは、アウディと似て非なるものであり、A4のメータークラスターから感じた未来と言えるほどのモノを感じなかったのです。
デザインの緻密さ、ダッシュ周りのデザインと質感によるものと思います。
明らかにAudiと差をつけるべく、シンプルと言えば聞こえはいいがコストダウンを感じたのです。
水平基調のフロントデザインにおいて、このティグアンはマッチしてると感じるが、ダッシュパネルや内装のデザインには心躍らず。
Audi、BMWと同じような質感を欲するわけではないのですが、皆が欲しいと思う装備を持つハイラインは433万からとなる。
440万とほぼ同じ価格でX1の1.8Dが買えるのです。
こちらは2.0Lのクリーンディーゼル搭載ですから、走りは比べ物にならないでしょう。
私ならば、間違いなくX1を選ぶと思います。
ここにきて、AudiとVWの併売の難しさというものを見る気がする。
本国などにおいて、VWは日本におけるトヨタでしょう。
その関係も、トヨタとレクサスに似ているのかもしれません。
しかし日本国内において、VW車がスタンダードモデルというには金額も張りますし、そういう売り方をしていません。
アウディのラインナップが増えすぎた今、棲み分けが難しくなっているように感じるのです。

私がお邪魔するVWの店舗は3つほどありますが、その営業さんらの雰囲気が最近明るくないと感じます。
排ガス不正問題で内向きになったのか、国内デリバリー予想がことごとく裏切られる無念さからなのか。
お姉さん達は明るいが、もう少し元気に明るく振舞ってほしいと願います。

きっと、コアなVWファンは、こういったスポーツネスを待っているのでしょう、ゴルヴァリGTD

タイトル画は、サイドシルエットがフェラーリばりのLF-LC
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