えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ポジションスタイル

2015-08-30 | 車関連
個人的に、車におけるポジションライトを点灯した顔つきは、選ぶべきポイントと考えています。
これが素敵な車は、早い時間から点灯したくなる程ポジションスタイルが好きで、ヘッドライト点灯時よりも重要視するのです。

GOLF6において残念であった事の一つに、このポジションライトがありました。
私の好みとしては、5型にも劣ると思うのです。
GTIにおいてはヘッドライト内にある小さな隙間からの小さな点灯。
Rに関してはLED標準ながら、GTI等のフォグ位置上方に片側5灯ずつ横に並ぶ。
GTIは小さすぎて、Rは位置が悪くて(下過ぎる)華やかさが無い。
5においては、ヘッドライト下の良い位置にありまして、高輝度のLEDを入れれば6よりも確実に華やかであると思うのです。
フロントに関しては、メルセデスやRの様につぶつぶLEDを使うより、チューブ型を使う方が圧倒的に見栄えがいい。
ポジションを付けた時、その車の表情を見せる電飾が欲しいと思うのです。
この点に関しては、早々にイカリングを施したBMWやら、強烈なウィンカーと組み合わせたアウディなどは商業的にも結びついているのだと感じます。

7型になって、コの字型のLEDをライト内に収めたが、やはり纏まりは本家に比べるとまだまだ。
こちらはシトロエンC4

本当に各社ポジションスタイルとデイタイムライトには力を入れているのが分かります。
ちょっと違う方向に振っていかないと、差別化が難しくなってしまうのではないかと危惧します。
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GOLF R(6型)を検討するにあたって

2015-08-28 | Golf R
Rの投稿を読んでいただいている割合が多いので、僭越ながら検討する際のアドバイスを少しさせていただきます。

総合評価としては、素晴らしい動力性能を持つが、遠出は体の負担が大きいもので、GTIの高級版4WDではなく、チューンドカーという認識で購入される方がよいものと思います。
GTIの様にストレスフリーなロングドライブまでもが楽しめる車でないのが残念。評論家は称賛するが、1台ですべてをまかなうとすれば購入には中々至らないだろうと思う。


良い点として、踏めば踏んだでロケットの様な加速と、4WDにおいてFFとは比べられないほどの安定感を持つ。
また、見てもグッとくるセンターデュアル出しのマフラーから奏でる官能的なサウンドは絶賛させていただきます。
VWディーラーに行くと、ほとんどのシーンでプレミアムな待遇をいただける。(Rに乗っている客は、車好きの拘り屋さんと認識されています)
普段からその販売店の中の上級車種を購入される方は何でもないのかもしれませんが、私の様な者には嬉しいものです。


悪い点としては、チューンドエンジンは下のトルクが無く、飛ばさい限り乗りやすさはGTIに大きく劣る。快適性など、Rを検討するにおいてそのあたりの部分は承知していたつもりだが、いかんせん高速を使ってのロングがこれ程に楽しくないのは驚くべき発見でした。
乗り心地もさることながら、ピーキーなエンジンは疲れますし、否応なしに通常の下道走行では4駆の重量増を感じる。
2011年式までの車両の場合、一体型ナビゲーション(RNS510)にはある程度気構えておく必要があるかもしれません。
最新式のナビゲーションに慣れていれば、必ずやストレスを感じるものと思いますから、純正の見栄えを取るか社外品の使い勝手を取るかの究極の選択でしょう。

こんなところが15カ月乗った印象ですが、私の年齢や使い方にも左右される部分はあるのでしょう。
とはいえ、サーキットや峠道を主体とするのでなければやはりGTIやGTD(これは国内未発売)が鉄板なのは間違いないだろうと思うのです。
7型のインプレは以前にしましたが、乗り心地などは大分改善され、走るという部分においては相当にスムーズになっていますから6型を買うのとは少し違ってくるのでしょう。
しかし今、Rを買う前の私にRを勧めるかと言えば勧めません。きっとエディション35を勧める筈です。


New TT
この車両、本当にキープコンセプトを貫いている。
好きな人にはたまらないのかもしれないが、私などからすれば初代のインパクトはどんどんと薄れ、今回のモデルには興味さえ湧かない。
911のチェンジがつまらないと感じたことは1度もない。
このあたりのさじ加減は流石であります。
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オーバーハングの味

2015-08-26 | F20
カテゴリーに「F20」を追加しましたが、納車はしておりません。
お楽しみは、まだ10日以上先の様です。

またも5ドアハッチに乗ることになったのですが、この1シリは唯一のFR駆動という事以外にも特徴的な部分が幾つかあります。
よく言われる「ロングノーズ」は有名どころですが、私はリアオーバーハングにも着目しています。
この手のCセグ5ドアハッチは、後輪からバンパー先までの長さは極めて短いのが定番です。
最初にゴルフに乗ったとき、あまりの短さに後ろからの追突時の視覚的安全性を心配したほど(笑)

慣れると、この短さがキリっとしたスタイリングを作っているのだと思えるほど小気味いい。
それが今度はロングノーズだけではなく、リアのオーバーハングまでもが長い。
ゴルフに比べて全長で11センチほど長くなるらしいが、そのほとんどがホイールベースに使われているとは驚きでした。
きっとオーバーハングについては、FFベースのゴルフフロント部の長さとF20のリアと同等なのでしょう。
これは面白い、フロントとリアがひっくり返ったようなもので、フロントフェンダー1枚みてもまったく違う形なのは乗り換える身としては嬉しくなるほど。
ステーションワゴンに乗ってみたい私としては、少しでも近づくようでうれしくはありますが。
それはさておき、特段自身ではこのF20を検討したことがあったとはいえ惚れ込んではいなかった。
買ってからいろいろ見ていて気が付いたが、塊感のあるゴルフに対して随分と伸びやかなスタイルに見える。
それもその筈、全高が55ミリも低いのでした。
この横姿をみていただければ、同じジャンルであって別物とお分かりいただけるでしょう。

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コーニー

2015-08-25 | お気に入り
この夏休みの旅行を雲仙・ハウステンボスとしていた。
今回、コーニー(GONI)にその行く手を阻まれたのでした。

出発時点では、帰りの福岡空港が台風による影響が見込まれるキャンセル手数料のかからない空港ではなかった。
当然に長崎に向けて出発をしたのです。
1日目は晴天。
9時半には長崎に降り立って、中華街に向かい11時のオープンと同時にちゃんぽんを食す。
やはり美味い。
下調べをしていったのですが、麺の素朴さといい、スープの深い味わいといい奥の深さを見せる。
リンガーも手軽で美味しくはありますが、やはり本場に較べればジャンクっぽいものなのだと悟る。

腹も満たして、グラバー園散策に向かうため路面電車に乗車し、旅の雰囲気も盛り上がる。
高校以来のグラバー園はその期待を一切裏切らず。
ロケーション、佇まいなど、なにをとっても修学旅行中の一番の思い出の地であった場所に感動再び。
あまりの暑さ、品格のある園内の喫茶店で小休止したが、なんとも贅沢な時間でした。
異国に来たかのような邸宅をいくつもみて、何故かハワイに思いを馳せた。(笑)

たっぷりと散策し、予約していたレンタカーをピックアップ。
今回はお初の「アクア」にしてみました。
6千キロの個体。
乗ってすぐに、この剛性感やらハンドリングはきっと目をつぶればプジョーやルノーあたりと水をあけられていないのだと感じた。
きっとトヨタのバッチを付けておらず、もう少しイカしたスタイルをしていれば称賛するのかなとも。
ただ、プリウス同様エコスイッチが付いているととんでもなく遅い。
違うのは、そのスイッチを切っても遅いこと。(笑)
80馬力に満たない1.5Lエンジンは当然に走りに振ってなどはいませんので、これでいいのだと思います。
プリウスの様に必要以上の加速をさせる必要はないと思うのです。(一般ユーザーと営業車用にスペックを分けたりするのも良いかと思います)

四隅に車輪を配置して、その安定感を感ずることができますし、乗り心地も上々。
見た目の割には広い室内。
あのセンターメーターとセンスの悪いハンドルを変えればもっと売れるのだろうと思ったり。(プリウスも一緒か)
180万円ほどであれくらいの車両が買えるのですから、売れるわけです。
台風のせいで130kしか走りませんでしたが、満タン方で22.4k/Lを走りました。
安定感こそ数段優位にはありますが、加速性能においては最近の軽ターボの方が気持ち良い。

雲仙に到着し、雲仙地獄を散策し夕食前のひとっ風呂を浴び、部屋でビールを開け地獄卵を食す頃には今回の旅の絶頂近いのでありました。
夕飯に好物の馬刺しなどをいただき冷酒を飲んだ瞬間が最高潮でしたでしょうか。
その後にちらりとJALのホームページを見れば、台風による影響のある空港に福岡空港が含まれました。
台風15号(コーニー)の進路も長崎、福岡を外れそうもなし。
夕食を済ませたのち、繋がらないJALに気合で電話を繋ぎ、帰りを1日早めるための便を探る。
始発便か最終便しかもうこの時点で無いという。
雲仙に泊まっていて、翌日の始発福岡は間に合う訳もないので最終便をJクラスで用意してもらった。
その翌日は乗り捨て予定のハウステンボスまで走るも雨。
最終便なので4時間半ほど園内を散策した。
雨のテーマパークは空いているという以外メリットはないでしょう。
素晴らしい街並みも魅力半減といったところなのでしょう。
それでも世界のビール祭りでベロベロになって腐る気持ちを捨て去ったのです。
九十九島の牡蠣も美味しかったし、スイス旅行での思い出のグルグルソーセージはおつまみとして最高ではありました。

博多まではJR特急ハウステンボスですが、これは特急料金など取ってはいけません。
正直東海道線や武蔵野線よりも遅いでしょう。
そして福岡空港で〆のちゃんぽんを食べてミッドナイトに帰着したのでした。
1泊2日の弾丸長崎でしたが、1泊分は返金していただけるらしいので来月あたり近場に行ければと考えます。

タイトル画は、ホテルアムスの中庭
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スペックはR

2015-08-23 | 車関連
A6(Audi)がマイナーチェンジを施したらしいのですが、そのグレードの一つに「2.0 TFSIクワトロ」というものがある。
まぁA4などでもお得意の2Lターボのハイチューン版であろうと読み飛ばそうとすれば、「従来型2.8リッターV6エンジン比で48ps/9.1kgm増しのパワーとトルクを獲得」とある。
そのスペックは、252ps/5000-6000rpm、37.7kgm/1600-4500rpmだそうである。
最高出力は6Rに近く、トルクに関しては4キロも太い。
しかも1600rpmから付いてくるというものです。
7Rの例もあるので鵜呑みにはしておりませんが、車両の特性を考えると満更嘘ではないのでしょう。
つまりミディアムサルーンにそんなピーキーなEgを載せるわけがありません。とすると、1780kgの車重と相まって素晴らしく乗り易く俊足なサルーンなのだろうと推測します。

このあたりVW、Audiグループの上手いところで、こういったEgはあくまでAudiに用意することはあってもVWとしては使わない。
車格などを考えればパサートに載せたって不思議はないのですが、そこを悪戯に競合させることはしないのでしょう。

それにしても、エコでスマートなのは分かるが、ダウンサイジングに少々飽き気味です。(^^)
どれも本当に良く走るようになった輸入車ではありますが、1.4~2.0Lくらいのダウンサイジングターボばかりというのは、、、
CAFE(Corporate Average Fuel Efficiency)などのメーカーの基準燃費を稼がないければならないのは承知しておりますが、色気のあるエンジンが本当に少なくなってしまった。
現行のEクラスの様にツインターボだってまだまだ売りますといった展開には頭が下がります。
やはり良い子ばかりじゃつまらないのである。

良い子のA6

タイトル画
こんな車でこんな女性と京都の川床料理でも食べに行きたいものです。(これは吉田由美さん)
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