モニター車両がなくなったので、思い返してみようと思います。
特にスクーターを欲しいとも、必要だとも感じていない状況でした。
一つあげるならば、原付一種としては抜群にスタイルが良いと感じていた程度です。
原付二種ならば欲しいともこのブログに書いていた通り、中免を持っている私にはスペックが足らないと感じていました。
それを実際にモニターとして使ってみてどうだったのかというところです。
車を動かすほどではない用事というのは、多々ある物です。
それを歩いていくか、自転車で行くかという部分に活躍したのは間違いありません。
駐車スペースの関係で足が遠のいていた店に再訪してみたりと、生活圏が少し大きくなったものです。
先日は、なんとスキーのストックをスクーターで買いに行きました。
駐車スペースがなく、距離も10k程度でしたのでドンピシャでした。
ゴムバンドさえあれば、リアシートからトップボックスの土台に括り付ければ問題ありません。
この店にも、きっとスクーターが無ければ買いに行かなかったのだと思います。
あればあったで便利に使えるのは、10代の頃と同じです。
他にも良かった点としては、何と言っても風を感じられること。
そしてバンクさせて曲がること。
この二つはチャリ(ロードバイク)で感じているようで、全く違うものでした。
そして、ちょっと未来的なスタイルは原付一種としては抜群に思います。
惜しいところ、実は航続距離よりも最高速度なのかもしれません。
もちろん航続距離が延びるに越したことはないのですが、最高速度が48㎞(法定制限速度30㎞)という原付一種の括りでしょうか。
ここはより多くの方に乗っていただきたいから普通自動車免許で乗れる一種なのでしょう。
バッテリーの性能が上がり、インホイールモーターのバージョンアップ版出来て二種扱いの車体が出れば嬉しく思います。
とはいえ、私の場合二種になったら何処へ行くのか?
考えてもいないのならば、一種でいいのかもしれない。
何にしても、戻りが待ち遠しいものです。