えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Em1eの良いところと惜しいところ

2024-12-08 | EM1e

モニター車両がなくなったので、思い返してみようと思います。

 

特にスクーターを欲しいとも、必要だとも感じていない状況でした。

一つあげるならば、原付一種としては抜群にスタイルが良いと感じていた程度です。

原付二種ならば欲しいともこのブログに書いていた通り、中免を持っている私にはスペックが足らないと感じていました。

それを実際にモニターとして使ってみてどうだったのかというところです。

 

車を動かすほどではない用事というのは、多々ある物です。

それを歩いていくか、自転車で行くかという部分に活躍したのは間違いありません。

駐車スペースの関係で足が遠のいていた店に再訪してみたりと、生活圏が少し大きくなったものです。

先日は、なんとスキーのストックをスクーターで買いに行きました。

駐車スペースがなく、距離も10k程度でしたのでドンピシャでした。

ゴムバンドさえあれば、リアシートからトップボックスの土台に括り付ければ問題ありません。

この店にも、きっとスクーターが無ければ買いに行かなかったのだと思います。

あればあったで便利に使えるのは、10代の頃と同じです。

 

他にも良かった点としては、何と言っても風を感じられること。

そしてバンクさせて曲がること。

この二つはチャリ(ロードバイク)で感じているようで、全く違うものでした。

そして、ちょっと未来的なスタイルは原付一種としては抜群に思います。

 

惜しいところ、実は航続距離よりも最高速度なのかもしれません。

もちろん航続距離が延びるに越したことはないのですが、最高速度が48㎞(法定制限速度30㎞)という原付一種の括りでしょうか。

ここはより多くの方に乗っていただきたいから普通自動車免許で乗れる一種なのでしょう。

バッテリーの性能が上がり、インホイールモーターのバージョンアップ版出来て二種扱いの車体が出れば嬉しく思います。

とはいえ、私の場合二種になったら何処へ行くのか?

考えてもいないのならば、一種でいいのかもしれない。

何にしても、戻りが待ち遠しいものです。

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モニター期間終了

2024-11-26 | EM1e

とりわけ早くも感じませんでしたが、Em1eのモニター期間が終了します。

納車日より2か月を超えたものです。

1か月点検の時点で、モニター終了後の買取とお返事していましたので、変更手続きなどに一旦返すものです。

この登録変更からの戻りは半月程度という事です。

1カ月点検の際には支払方法なども決まっていなかったらしいのですが、支払いをホンダで確認でき次第販売店に登録手続き依頼が来るそうです。

お安くしてもらえるとはいえ、ちょっと飲みに行く程度の金額ではありませんから、急いで用意しなくてはいけません。

 

点検を挟んだ後半は、気温も下がり前半に比べると使用頻度は大して変わらないものの、本当の近場ばかりで距離は伸びませんでした。

とはいえ、スーパーへの買い物、銀行回り、お気に入りのパン屋にショッピングセンターなど駐車を考えることなく動ける便利さは改めて便利でしたし、何より2輪の軽快さと気持ちよさを感じられたのは大きい。

そしてこの航続距離(40k程度)がどうかというところですが、使い方次第ですが原付一種としては問題ないのかと思います。

やはり道によっては最高速度の関係で原付一種は邪魔にされますから、私は近場利用であまり幹線道路は走らないような使い方をしていました。

最後に、音の出ないEVというものがこれほどまでに住環境に影響を及ぼさないとは気付いていませんでした。

4輪に比べ排気管の短い2輪は、どのような排気量であってもその排気音は存在感のあるものです。

ギアチェンジさえありませんから、ある意味ロードバイクよりも音のないEm1eは音害という点では最高点をつけるものだろうと感じます。

ガソリンが必要なく、油脂類もほとんど気にしなくていいEVスクーターは、やはり未来的な乗り物なのかもしれない。

C43に乗っている私が言うのもなんですが、音がない、振動がない、臭いがないことが寂しいなんてありません。半月の間手放すことが寂しいだけのことです。

 

タイトル画は、ピニンファリーナの作ったドライブシュミレーター

1ドライブ10分で2500円ほどであるという。(トリノ自動車博物館)

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EVスクーターを何に使うか

2024-11-18 | EM1e

今までも原付を使っていたならばまだしも、20年ぶりに使うスクーター。

これを何に使うのか、というのは面白いと感じていました。

昔ならば、コンビニに行くにも使ったが、今は歩いたほうが早いほどの距離にある。

 

このキャンペーンに当選したとして、私は何に使う事を想定していたのだろう。

一つに、珈琲豆を買いに行くというイメージがあったのかもしれない。

自家焙煎珈琲の店は小さな店が多く、駐車場などは併設していないところが多い。

駅前の店は必ずしもリーズナブルではなく、お気に入りの店が退店してしまったこともある。

駅から距離のある店であっても、ちょいと種類と価格を見て回れる気軽さがいい。

 

その他、スーパーへの買い物にも使う。

リアボックスを装着していれば安心であるが、常に装着をしているわけではないので、シリンダー下のフックにかけて床に置けば近所は問題ない。

ただスーパーにしても歩いたほうが早い店舗があり、重い荷物を持つには疲れているときなどの利用となります。

お気に入りのパン屋にもうってつけである。

行動範囲の中ではありますが、以前良く行った方面にあるお気に入りの店(パン屋やケーキ屋)がまた近くなった気がします。

その他、以外にも重宝するのは、精米。

我が家は玄米でコメを買っていますが、その精米を5キロずつ行うのですが、これには重宝しています。

精米機のあたりには駐車に困らないところも多いが、わざわざ車を出すのはといったこともあり自転車などと迷うシーンも多い。

そこにEVスクーターはドンピシャでした。

 

その他、車のディーラーへもお邪魔しました。

そんな趣味もあるのですか?と驚かれたり、チャリ屋に行くにも便利に使っています。

今まで同様歩けるところは歩き、どちらかというと行動範囲を広げるために使っていると感じています。

正に腰が軽くなるといったところでしょうか。(私は元々腰は軽いのですが)

大型に乗る友人から、「ツーリング行こうよ」って声を掛けられましたが、お断りしました。

そもそも50㏄相当と750㏄での並走が叶う訳もなく、片道20㎞にも満たない距離をツーリングと呼べないだろうし、、、

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1ヵ月点検(EM1e)

2024-10-30 | EM1e

すっかりとEM1eのある生活に慣れた頃にやってきた1カ月点検。

まぁ普通の1カ月点検は、おおよそ千キロを目安に行う事が多いです。

しかし通勤で使う訳でなく、遠くにも行けない巡行距離のEVスクーターは、1ヵ月時点での走行距離は200kでした。

片道20kが命がけ(バッテリー容量として)ですから、満タン5回分。

4サイ50㏄の燃費を40㎞/Lとして、2.4Lタンクの装備で96㎞の満タン走行の5回分と計算すると480㎞程度という感じでしょうか。

 

今回、つくづく内燃機関というものの燃料チャージの便利さを、改めて認識したものです。

しかし、それを取らずともこちらを選ぶ利点も多くあることに気づくのでした。

1、走るというステージでは地球を汚さず

2、騒音をまき散らさず

3、エコに目覚める視点が育ち

4、全域でやさしいながらもトルクフルな走りを味わえ

5、テスラを買ったような先進性を身に着ける

 

以上の事から、私はこのモニター車種を買い入れること、正式に申し込みました。

自身ホンダライフの4台目。

Do you have a HONDA?のキャッチが好みなのは言うまでもありません。

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モニター冥利(その2)

2024-10-23 | EM1e

我ながら、いい仕事をしていると感じます。

先日、歯医者へもEM1eで向かいました。

暑い夏が終わり、気持ちのいい季節到来と思いきや、ちょっと涼しすぎる日も。

診察室へ呼ばれ、メットインではないので診察室へヘルメットを持参すると、先生から「今日はバイクですか?」と聞かれる。

モニターでEVスクーターを乗っていますと答えると、「とても興味がある」と喰いついてくる。

実は訪問診療で、小さい車を買おうか迷っていると言う。

駐車場が近くにあるところばかりではないので、ちょっと車も面倒に感じるシーンがあるらしい。

そこで、スクーターならちゃちゃっといいじゃない?と聞かれるので、確かにとお答えした。

トップボックスも着きますし、音もしないし臭くもない走りが良いのですと言うと、後で見てもいい?なんて(笑)

 

診察が終わり、ちょっと見せてなんてEM1eを本当に見に来ました。

重いですかと聞かれましたので、50㏄の原付よりも車体が大きめに作られていますので、重量はエンジンモデルよりもありますと伝える。

では実際に押してみますか?と少し押してもらうと「大丈夫」という。

イグニッションをONにして、もうこれで発進できるのですと言うと、驚きます。

じゃ走ってみてくださいと見送られ、走り出すと「ワーァ」という声と共にデンタルオフィスを後にした。

ホンダ、EVスクーターで調べればすぐに分かりますと伝えておきましたから、今晩にでも見る事でしょう。

 

実は女医さんなのですが、スクーター経験は?と聞くと、若い頃少しって(笑)

これ決まりです。

モニターキャンペーン、効果があるものだとつくづく思います。

この先生、きっと先生同士の集まりでこの話をするのでしょうから。。

 

女医さんって事で、懐かしいERの初期メンバー、スーザン

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