えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

吉野家の客層変化

2024-12-02 | Weblog

久しぶりに吉野家へ寄りました。

仕事の合間、お昼を外した時間にちょこっと郊外店に。

改装をした店舗であり、前のカウンター方式の店からすると、かなり違和感のある作りです。

なんだろう、目指すのはケンタッキー?モスバーガー?

 

私の利用する範囲で感じるのは、吉野家が3つの店舗形式に分かれたのだろうと。

1つ目は、従来型のカウンター方式で駅前や商店街などの人通りの多い場所

2つ目は、国道などに面するところにある、カウンターとボックスを微妙に組み合わせた店舗

3つ目は、郊外にある店舗で、ドリンクバーなどを用意する今までにない店舗

 

この3つ目に当たったというところですが、一番の違いは店舗の作りよりも客層なのかもしれません。

この店舗は、以前のカウンター方式では営業マンやドライバーさんなどが多くを占めていたと思います。

それが今日は、お年寄りのシングルさんや夫婦であったり、まったりとまではいかないがケータイにいそしむ20代など。

つまり、安い、早い、美味いの吉野家ではなくなったのだろう。

そもそも、今日の店舗は牛丼の提供時間が私の人生で一番長かったと感じました。

そしておしんことみそ汁を付けるとセット価格で700円ちょっととなり、もはやお得感はない。

最後に味ですが、改装前の美味しさが無くなったのは残念に思います。

同じカウンター方式の時代でも店舗によって味が違いましたから、改装後の味はある程度予測はしていました。

そもそもご飯が熱々ではない。

 

回りを見てみると、牛丼を頼んでいる方は多くはなく、牛鍋セットのようなものが多く感じました。

いつも思うのですが、この手の食器が多くなるセットは牛丼などに比べて効率が悪いだろうと思います。

こういった牛丼とは違うものをやらなければ生き残れないのだからしょうがないのでしょうけれど、その効率の悪さにおける値上げは牛丼も被っているのだろう。

郊外店を作った時点で、お昼に食べにくる客層以外を取り込まないわけにはいかないのだろう。

私の様な者は、駅前のカウンター方式の店にいかなければ満足できなくなっていくのかもしれない。

 

タイトル画は、発売となったNew X3

コメント
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