えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

スマート フォーフォー(ノンターボ編)

2017-09-28 | 車関連
知り合いに、スマートのフォーフォーはどうかと相談をされた。
勿論私も欲しいと思った車種ですからと興奮気味に聞けば、ノンターボという。
奥方用に購入を検討していて、予算の関係でノンターボなのだと。

ちょっと調べてみれば、確かにターボは後から追加で発売になっただけあり今出回っているUsedは試乗車上がりがほとんどです。
つまり価格は横並びで高値。
それに比べ、ノンターボのパッションやプライムは値が落ちている。
1年落ちが100万ちょいなので、コスパはいい。
後は走りだと思うので、試乗に赴いたのである。

パッションを用意してもらい、乗り込んでそろりと踏み込めば「むむ、、、」
繋ぎがもろにセミオートマです、ガクガクなんです。(シングルクラッチを彷彿とさせる)
ターボでは感じなかったのに、やはりランニングチェンジで良くなっているのでしょう。
また、踏み続ける加速ならば良いのですが、一旦アクセルを抜いてからの再加速では、トルクを掴まないと感じること多し。
つまり、前に出ないです。
そして、ターボでは着座位置が高く、そのキビキビ感と相まって快適に感じたポジションも今回は光らず。

やはりエンジンあっての車です。
トルク不足もさることながら、ツインクラッチの躾が全くなっていない。
トロいし、その変速ショックも大きい。
よって、アクセル操作にも気を遣うし、トルクを早くつかむように本当の加速の前にアクセルを軽く入れたりするから、またそれが自然な操作を妨げる。
あまり渋滞も起きない環境で使うならまだしも、毎日渋滞を避けられない環境であればお勧めできないというのが本心です。
こんな完成度の低いツインクラッチを使っているから、多段式のトルコンに歯が立たなくなるのでしょう。
そもそもメルセデスは、未だに壊れないように繋ぎの間隔をあけているとか聞きますし。
廉価モデルにしか使わないようなスタンスならばやめてしまえと思うのです。

タイトル画は、鳴り物入りのシビック
フロントはカッコいいけれど、リアがなぁ
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antiagingとPHVチャージ

2017-09-27 | GTIピレリ
初めて使った英単語ですが、アンチエイジングを書くとこうなるそうです。
そう,他でもない、pirelli号のアンチエイジングと言えば目に施したヘッドライトアッシーの交換のこと。

やはり、Marelli社のOEM品には右側通行用のものと左側通行用のものがありました。
私の装着したものは、やはり右側通行用の物でありましたのでその事実を店側で確認を取っていただきましたところ、
お店側から左側通行用の物を手配し、交換作業にかかる工賃も持つという事でお願いしたいとの申し出がありました。
最初から真正面に問題を受け止めていただき、迅速に対応していただいたショップに感謝です。
交換の際には、皆様もご注意ください。

まぁもちろん見た目には右も左も変わりませんので、もう目新しくもありませんが、きれいな目をもつと、そのほかの部分も綺麗にしたくなるものです。
プロのボディ磨き、お願いしようか考えているところです。

今日のタイトル画は、一度やってみたかったチャージです。
カードを借りていませんでしたが、無料で充電できるスポットを探して補給してみました。
200Vは先客がおり、普通充電を短時間してみました。(完了まで2時間20分とか)

その他に知れたこと
・Bモードがやはり楽しい
・195/65-15 エコピアは頼りない
・エアコンの制御は素晴らしい
こんなとこでしょうか。。
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アースカラーの落とし穴

2017-09-26 | 車関連
私は、珍しいボディカラーが好きだと、良く書きます。
まぁ人気のない色を選びたくなるのは、オリジナリティを出したいと感じる部分や、ヘソが少し曲がっているのかもしれません。
BMW純正色にある「ハバナ」や、トヨタ純正色の「ブロンズマイカメタリック」などの色はとても品があり好きなのです。

しかし先日、出かけた先の青々と茂る木立の中でそれらに似た色の車を見付けたとき、私の幻想が吹き飛んだのです。
これらの色は説明をするまでもなく、茶をベースとするアースカラーです。
つまり自然界にありふれた色であり、その中に溶け込むように入るのは想像できるでしょう。
私の様に、つい景色の良いところで車を停めて眺めたり、フレームに収めたりすると話は別です。
要は、映えないのです。
溶け込み過ぎて、コントラストが出にくいのです。
ただしこれらの色は、都会のビルの前や、ショウルームなどの無機質な空間では珍しい色として映えるのは間違いありませんから、あまり気にするような事もないのかもしれません。

良く売れている白や黒はどの様な状況でも映えるのはお分かりでしょう。
ただ、この2色は個性のない車選びと映ってしまう事も否めません。
本当に、車の色選びは難しいと、色に拘ればこだわる程に感じます。

タイトル画は、ミニ ジョンクーパーワークスGPコンセプト
このテールの作り、脱帽です。素晴らしい!
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PRIUS PHV の検証

2017-09-24 | 車関連
例のPHVと書けば、お分かりになる方は分かるのでしょう。
そう、親戚のPHVです。

まぁこれの来歴は良いのですが、たまたま借りることとなり、その実力を検証してみたのです。
普通にスタートすると、充電ができていればEVモードを状態とする。
そろそろとしたスタートはプリウスそのもので、何も違わない。
いやもしかしたら違うのかもしれないが、乗り比べでもしない限り分からないだろう。
それなりにトルクのあるモーターで、何も困らないがFUN的な要素は何もない。

高速道路へ持ち込んで更に検証を続ける。
EVモードを解きエンジンの出力も使う様にして踏み込んでいく。
追い越し車線に入りながら加速を試せば、その加速は弱弱しい。
これが自慢の2モータに1.5Lのアトキンソンを載せたパワーユニットなのかと、その品格の無さにおどろく。
ベタ踏みをしてみた加速があまりにも遅く、ベタ踏みにしてい続けられるほどに非力である。
また、その補助に入るエンジンのフィールが悪い。
プレミオやシルフィあたりの1.8Lを踏み込んでいるのと変わらない印象である。
つまり、踏む量との乖離は大きく、またトルクを感じないスカっとした重みのない加速である。
エコカーとしての使い方であればそれはそれ、しかし事実上PHVはプリウスの上級車種の様な位置づけである。
一番ベーシックなモデルが326万からで、借りたものは400万を超えているのです。
つまり、こんな金額を出すのですからそれなりの対価をいただきたいのは当たり前で、それがエコというだけでは足りません。

便利に思ったのは、ハイビームを使用中に対向車がくると自動的に切り替えを行うことと、シートが割に良いホールドをするくらい。
ウィンカーの音やドアの開閉音は安っぽく、バックミラーから見る後方視界がとても悪い。
ハンドルの握りも悪く、大きな画面を持つナビを含むタッチ式の操作系は直感的には使えない。
あるところにないスイッチの類は、年配者には向かないし、その操作も押すというものではなくタッチなので年配者には使いづらいだろう。
リアのハッチを開けてみれば、そのフレームがカーボンのヌード仕様となっておりますが、車のキャラ的に喜ぶ人は少ないでしょうか。
ハンドリングに関しても特筆するようなものは無く、高速安定性などはISの比ではない。
こんなにも開発費をかけて作るが、それは走りの為ではないのだろう。
それは限りある資源の枯渇や、環境破壊を見据えての施策に他ならないのでしょう。

面白いのは、モーターを使えばつまらなくなるのかと言えば、そうではないのです。
例えばⅰ3のモーターとボディとの組み合わせは、そんじょそこらのガソリン車よりもFunであることに疑いはない。
先日試乗したMINI PHEVなどは、このプリウスPHVと聞こえは非常に似ているのですが、その加速にはドラマがありBMWの血を感ぜずにはいられないのです。
正直なところ、30m転がしただけでミニとプリウスでは目指しているものが大きく違う事が知れるでしょう。
その堅牢なボディによる高級感のある乗り心地と、自由自在な加速をマイカーとして楽しめるMINIに私は惚れ、プリウスに関してはノーマル車共々興味は湧かないのでした。

やはり「CX-3」だったのだと一人思うのです。
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ボートマン

2017-09-20 | お気に入り
先日、スーパー銭湯へ行きました。
珍しくもない事ですが、その脱衣所で記憶がフラッシュバックしたのです。

その昔、大学生の頃にプールの監視員のバイトをしていたことがありました。
ひと夏、毎日のように通ったものです。
そのプールに、お馴染みさんと言われるような人がいることに気付くのに時間はかかりませんでした。
良く話しかけてくる小学生や、可愛い女子高生などであれば記憶に残らなかったでしょう。

そのプールのお馴染みさんは、中年にほど近い30代中頃の男性。
体系は痩せていて小柄。
そして、いつも流れるプールにエアーベッドを浮かべて寝そべっていたのです。
私たちがつけたあだ名は「ボートマン」
そのボートマンに会ったような気がするのです。
しかしあれからウン十年も経って、はたしてボートマンはあの年ごろなのかと考えてみたら、当てはまらなくもない。

40日ほとんど休まずに焼いた我々よりもどす黒く、華奢な雰囲気がクリソツであった。
その方も、週に5日は来ていたように思う。
仕事とかどうなっているのだろうと、考え無しの我々大学生も心配したものでした。
あれがボートマンならば、何の心配も要らなかったのだ。
きっとまだ浮かんでいるんだろう。

タイトル画は、ランドローバーからの新星ヴェラール
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