えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

今ですか、、と118dの売却について

2019-03-24 | 118d (F20)
Audi Q5にクリーンディーゼルを載せたモデルの導入が決まったという。
アウディのクリーンなイメージ(日本国内において)に似つかないと、もうディーゼルはラインナップしないのだろうと踏んでいた。
それが今更載せてきたのです。
まぁQ5という車格に2Lディーゼルですから、その組み合わせはど真ん中なのでしょう。

しかし、今更な気がしないでもありません。
同門にティグアンだってありますが、更なるプレミアム感を欲する方への提案としてQ5のスタイリングはインパクトに欠けると思うのです。
先代もそうでしたが、どうもヒップの造りが垢抜けないような、、
見た目よりも大きなボディサイズは全幅1900㎜ですし、2t近い車重、乗り出し価格は700万を優に超える事を考えると、他車に目が行く方は多いのかもしれません。

さて、突然であった118dの売却。
今振り返って、一番大きな要因は「目減り」であると思います。
購入する時点で、登録済みの未使用車がバンバン出ていた中、限定車としてキラリと光るものを感じました。
実際に、その装備とセンスは大いに気に入っていたのですが、その限定車が売り切れると同時に殆どその内容を盛り込んでカタログモデルとしたのです。
正直、これには興ざめしました。
限定車という特別感をもって購入しているのですから、それが何時でも買えるとなるとゲンナリするのは当たり前です。
それでも気に入ってはおりましたので、目くじらを立てることなく乗っていたのですが、登録済みの未使用車が次から次へと出てくる、それも限定車と似た内容の物がです。
私は、その限定車をとてもお安く購入していたので、目減りを考えたのです。
次期1シリの発表が、本国で今年の秋と決まったという事ですから、年内最終モデルとして叩き売りは続くと予想しました。
良い車ですが、これだけ数がでれば相場は崩れます。
となれば、目減りを最小限に止めるか、もしくはロングに乗るというのがセオリーでしょう。
当然にロングに乗るのが良いに決まっておりますが、私はディーゼル音に冷めてしまったと思うのです。
燃費は素晴らしく、更にはトルク感も抜群に扱いやすかった。
「何が足りなかったか」と振り返っても、何とは言えない。
ただ低い着座位置でハンドルを操作するのではなく、高い位置で運転してみたかったとか、漠然と新しいジャンルの車に乗りたかった程度の事なのです。
しかしこう思っていて3.4年乗るのは難しいだろうと踏んで、現時点での売値を自分なりに計算してみた。
「この額で売れれば目減りとしては悪くない」という数字を目標に交渉をしていったら、その数字をつけてくれたのでした。
こんなに打算的に車を手放したのは初めてでしたので、売りに向かう朝まで「今なら止められるぞ」と自分に問うていたのです。
しかし私は、この年末まで乗った場合の売却予想額がある程度想像できてしまうだけに、売ることを決断したのでした。

目減りが嫌で車を売るって、困りものでしょう。
それこそ10年ものを1年で売ったら最悪でしょう。
しかし、2年乗れたなら儲けモンであると思っています。
気張らない年式と、道具と使えるSUVが手放せくなり4年とか乗れたらサイコーでしょう。(無理だろう)

タイトル画は、ニュータイプのX3(M40d)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Oh, God!

2019-03-10 | 118d (F20)
神よ、私はなんと我慢も分別もない人間なのでしょう。
小学生でも、もう少し分別があるかもしれません。

これまた突然ではありますが、118dを手放すことになりました。
圧倒的なトルク感
給油代の安さや、その頻度の減り
抜群なシート
そして何より14年ぶりの新車と、私を満足させるには十分な要素を揃えていた筈。

今思う事(年中こんなこと書いています)
・低い着座位置に座ることが楽しくなくなった
・この最終型のMスポディーゼルに用意された足回りは、少し揺すられ過ぎる
・ディーゼルエンジンのフィールに飽きが来たこと
この3点がすべてでありましょう。

ちょっとSUVという事を考え始めたのは、やはりヘッドクリアランスやら、その視界の良さに触れてみたくなったのが大きい。
かがみこんで座るという当たり前の事が、何だか億劫になったのも一つ。
そして、あれほどしゃっきりとした足回りに惚れておりましたが、昨年523ツーリングを2日間乗って、日常使う自身に合う脚を知ったのかもしれない。
飛ばしたいにはいい硬さでありますが、日常の脚として使うに、私の年齢では硬くなったのかもしれません。
更には、ディーゼルエンジンの特性ともいえる音とフィールでしょうか。
アイドリングストップをしない私、あのエンジン音は、やはり蜜月期が終われば煩く感じ色気がない。
高回転の伸びという部分は目をつぶれても、1.2速の重ったるさはマツダを上回る。
それが8ATによるものが影響するのか分からないが、信号で止まってのストップアンドゴーが重く感じてきてしまったのです。
これは、兄弟の7.5GTIに乗って、その印象を色濃くしてしまったと思う。
つくづく、色々な車に触れるのはアブないことだと認識しました。

もちろん次の車なんて決めてもいませんが、好きでもない人と逢瀬を重ねられない私は売るのです。
次のテーマは、「道具のように使う」
正にイメージは初代エクストレイルですが、あの2Lディーゼルは欲しくありません。
国産に絞ると、実はかなり選択肢は限られるのです。
CR-V、エクストレイル、新型RAV4、フォレスター、NX、CX-5、アウトランダーあたり、、
国産、輸入車、新車、中古ひっくるめて探してみます。
あー、何処へ向かうのか、、、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発売は

2019-02-21 | 118d (F20)
次期1シリの発表は、今年の後半になるという予想らしい。
FF化によるボディデザインの変化を憂いていた部分ありますが、テスト走行している画像を見ると中々に見えたりして、、
まぁ次期モデルの格好が良くなるのは、複雑な気持ちはありますが、ここを喜べないほど小さな人間でもありません。
2019後半に発表となり、日本への導入は年末の頃でしょうか。
現行型として乗れるのも僅かになりますが、久しぶりに現行型に乗っているので十分に新型を楽しみました。


さて最近、次の車種として自身でSUVと暗示にかけている節ありまして、どうもそういう方向の車に目が行きます。
不思議なもので、大きな車など興味が無かったのではありますが、最近では「ヴェラールやプラドあたりでも安く手に入るならいいか」なんて思ったり。(半分冗談ですが、半分は本当)
正直なところ、しばらく前から気になっている車種があるのです。
しかし、こいつはデカイ。
デカいのは図体だけでなく、エンジンまで5Lを積んでいる。
それでもカッコいいのですよね、「ディスカバリー4」
しかしちょっと探してみると、3Lのスーパーチャージャーなんてのもあります。
これがどれ位走るのか、2.6tもあるボディなんて想像もつきません。
しかも正規輸入を見ると、2015年までとなり5Lだけの様な表記です。
5Lなんて乗りたくないですし、並行ものは気が引けるのが痛いところです。
とても雰囲気のあるところが惜しいですが、諦めようと言い聞かせております。


話変わって、不思議に思うのは、シトロエンのDSシリーズです。
2車種しかないのに、どうしてシトロエン店で売らないのかと
DS7なんて乗ってみたいですが、東京には青山と有明だけのようです。
まぁ販売台数から考えると2店なのかもしれませんが、そことそこですか、、
それでなくともシトロエンは現在、C3とグランドC4だけです。
せっかく東京にシトロエンの販売店が6店舗もあるのに、そこで売らないとは何某かの戦略なのでしょう。
青山が身近に感じない地域に住んでいる私、なにもレアなDS7に乗るためにそこまでしたくありません。
ここで気がつきました、DSはシトロエンとは違う会社なんじゃないかと。
そう調べてみれば、2014年にシトロエンから独立したらしく、トヨタとレクサスの様な関係らしい。
でも東京2店舗って、コレオスの二の舞にならないか危惧します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドライブモードと左折

2018-12-26 | 118d (F20)
車の説明書って、皆さんどれくらい読むのだろうか。
Usedを買うようになってからなのか、昔からなのか、最近はあまり細かいところまで目を通さない。

BMWのIdriveなども、昔に較べ直感的に使えるようになってきておりますから、見なくともそこそこ使えるのです。
私は最近のBMWで気に入っているのは、ワンタッチボタンとオーディオ電源です。
オーディオの電源に関しては、以前にも書きました。
いつでもスタンバっている電源ボタンは、押し終わらないうちに音が聞こえるという優れもの。
そしてワンタッチとは、要するにこども携帯やかんたん携帯に付いているアレである。
それがBMWの場合、オーディオなどに限らず、ナビの操作などにも使えるのがいい。
例えば、私は進行方向先の渋滞情報を確認するためにスクロールをさせますが、コントローラーからだと左に倒して、回転させスクロールを選択してからの操作になります。
これを一つのボタンに設定しておけば良いのです。
まぁ、私の年代の画面はタッチパネル式になっていますから、触ればそれで済むのですが、私のように画面を触れたくない人には最適です。

本題、遅くなりました。
それは、BMWにおけるエコプロ、コンフォート、スポーツ、スポーツ+ のスポーツあたりと、シフトレバーを左に倒した際の「S」は何が違うのかという事です。
読むのも面倒なので、あまり気にせずに使っておりましたが、先日試してみたのです。
シフトレバーを左に倒した状態で、更にスポーツモードへチェンジしてみると、明らかに変わったのでした。
アクセルの付きも良くなるのを感じますし、一番大きな違いはトルクバンドから外れそうになる前に積極的なシフトダウンを繰り返すことでしょう。
よって、ちょいとエンブレ程度に使い、コンフォートよりも急ぎたいときにはシフトレバーを左に。ガツンと踏みたいときには「スポーツモード」でしょうか。
まぁ普通に説明書を読む方ならば、ご存じなのでしょうね。。


さて左折も以前お話ししました。
交差点で右折レーンと2車線になる道路での左折の際に、右に膨らんでから曲がる人の多いこと。
今日は、アクアでした。
前にも申しましたが、内輪差を心配してのことでしょうか、、アクアですから違いますよね。
いやレンタカーだったから、そうなのか。
まぁ何にしても、内輪差など気にするような車ではありませんし、普通の乗用車であんな曲がり方をしなければならない車両は滅多ありません。
今日も、右にいたトラックの方がプロで、何かを察していたのか曲がる直前の信号で真横には着けなかった。
それが幸いしてブレーキを踏んだり、右によけたりといった事にはなりませんでしたが、狭い車線では接触も十分あり得ます。
なぜ免許証の更新時にこの手の話をしないでしょう?
事故となっている件数が少ないからでしょうか。

なに、「勢いをつけないと左折もできませんか」なんて意地悪は言いません。
癖となっている方が多いのでしょうから、今一度自身で検証してみてください。
左折の際に、1センチでも右にハンドルを切っていないか?
どうしても内輪差を気にするならば、左に切るタイミングを遅らせるのです。
これですべて解決します。
どうか、見た目もイケてないハンドル捌きはお止めいただきたいものです。


昨年のハワイ資金に消えた「オメガ」に未練はないのだが、ここのところグランドセイコーに心揺れいている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

X6と帰り道

2018-11-14 | 118d (F20)
X6(50ⅰ)は、言わずと知れたV8(4.4L)を積むモデルである。
そのツインターボで武装したエンジンは、なんとM4コンペティションと同じ450馬力を絞り出すのでした。
僅か2千回転で66キロのトルクを手に入れるエンジンだけあって、少し前に乗った現行型のランクル(4.6LのV8)とは比べ物にならない。
何が違うかといえば、その鋭さを一番に挙げるだろう。

2.3tあるボディを、アメ車のマッスルカーの様に走らせる。
巡航速度から軽く踏むだけで、シートバックに押し付けられるがごとく怒涛の加速を始める。
馬鹿デカイEgを積むフロントを持ち上げるかのようにがむしゃらに前進するのでした。
これはもう贅沢以外の何物でもなく、ツインターボの恩恵かその踏み込みに対してのレスポンスがとてもシャープであるのです。
M4とは違った意味で「吠える」のは、さすがにBMWの作るSAVでありますが、この50ⅰはM4コンペティションよりも高価であるのは又驚きでした。
ランクルの名誉のために、この50ⅰはランクル2台分のプライスタグを付けています。
更には、どちらかをいただけるとしたらランクルを選ぶでしょう(笑)

それほど広くもない室内に、サーブ9-3ほどのトランクスペースを持つX6、ウィンドウに映るサイドシルエットも美しいとは思わない。
私には、こういったSUVからの派生車種のターゲット層が見えないのですが、X4だってラインナップしているのを見れば需要は小さくはないのでしょう。
X5などのトールモデルでないならば、Audiのオールロードモデルなどの方がよっぽど美しく合理的だと感じます。

さて1.5tほどのM4と、2.3tほどのX6でしたが、楽に操作できるのは圧倒的にX6なのは言うまでもありません。
どんなに豪華なエンジンを積もうが、Mモデルはやはり特別であるのでした。
その帰り道、118dで走り出した途端、この操作感こそ通常使いに過不足ないと感じ、そのウィンドウに映るサイドシルエットに満足したのでした。
そして首都高を走って戻ったのですが、118dをスポーツモードに入れっぱなしであったのは言うまでもありません。
450馬力モデルを続けざまに乗った後ですから意識してそうしたのですが、トルク感のあるディーゼルに助けられました。
これが以前に乗っていた120ⅰ(1.6Lターボ)であったなら、さぞ肩を落としたことでしょう。
あれらの無駄に思えるほどのトルクフルな車両の後に、小排気量のか細さを感じるのは今までの経験上辛いものでしたから。
その点、ナチュラルアスピレーションの3Lほどに感じる(と思い込む)2Lディーゼルターボは、十分なトルク感を見せるのでした。
軽く、トルクフルで、踏み切れる。首都高というシーンでは、もて余すことなくとても楽しいのは想像に難くないでしょう。
TJも首都高を楽しく走れるのだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする