えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

予想できないA5

2025-02-02 | 車関連

A4からA5へと名を変えるアウディ。

ちょっと意地悪な物言いをしてしまいますが、35TFSIなんて訳のわからないグレードをつけるメーカーですから、5代続いたネーミングを変えるなんて朝飯前なのかもしれない。

EVラインナップに伴う車名変更の第一弾として出るのが、A5とのこと。

その新型が、3代目から4代目に変わった時の様な新しさを持つように見える。

Audiの得意とする、シャープさと少しの未来、キープ路線を感じさせるデザインを作ったと思われます。

 

ここからは私の独断と偏見が入りますが、4代目までは何の迷いもなくモデルチェンジを繰り返した。

必ず新型の方が時代にマッチしたデザインに見えたものです。

大方のオーナーは、新しいモデルの方が垢抜けていると感じたことでしょう。

この手堅いモデルチェンジは、ソアラの1代目から3代目までの洗練の仕方に似ていると感じたものです。

それが5代目となって機能的な先進性を身に着けたのですが、4代目までの勢いが削がれたのは間違いないでしょう。

 

要因として一つは、私はデザインであると見ます。

正直なところ4代目のデザインと5代目では、未だに4代目の方がまとまりがあると感じています。

売れ行きがどうであったか詳しく知りませんが、4代目の販売台数には遠く及ばないだろうというのが私の見立てです。

5代目の淡白なデザイン、日本においてはCクラスや3シリの後塵を拝したことと思われます。

 

それが6代目となって、あの纏まりのあってエッジの効いたデザインで帰ってくるように見えます。

しかしです、今やA5(A4)あたりの客層は、国産車も含め激しい攻防が続いているものです。

そんな中、ある意味コンサバなモデルチェンジである新型をどれくらいの方が待っているのだろう。

キープコンセプトをど真ん中で行くAudiを、手放しで喜ぶファンはどれくらいなのだろう。

6代目のA4(A5)が今の時代に好まれるものなのかどうなのか、全く予想できないで居ります。

VWを含め、ここのところ元気がありませんので、一つヒットすることをお祈りします。

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さらばRC

2025-01-24 | 車関連

また一台過去のものとなってしまう車種が出てしまいました。

それが一時でも自身が欲しかったと思う車種であるのだから、私の趣向は少数派なのかもしれない。

レクサスの2ドアクーペ、RCの生産中止が決まった。

LCがとんでもないほど販売台数が少ないとは知っていましたが、RCはいかほどのものだったのか。

 

私が欲しいと思った頃(4年くらい前だろうか)、試乗をしてみて2Lターボでは足らず、2.5LのHVもダメ。

こうなると3.5LのV6という事になるのですが、この3.5Lが欲しいとは思いませんでした。

とりわけ評判のいいV6でもありませんし、できれば2.8~3.0Lのハイパワーモデルであったらありがたかったと思います。(レクサスの方向とは違うのだろう)

それ以上が欲しければFなんです、と言われることでしょう。

確かにFに積まれる2UR-GSEはV8の5Lノーマルアスピレーションで、その金額がお得に感じるほどのレスポンスを持つという。

ISFと同様に481馬力をFRで受け止めるというレアな車種である。

乗ってみたくはありますが、欲しいとは思わない。(乗ったら分からないけれど、たぶん)

となると、3L程度の方が売れたのだろうと考えます。

すると過給機を付けなければならず、燃費などいろいろな事情もあったのかもしれません。

 

なんにしても、先日のエクストレイル(レザーシートの4駆)が500万する時代でしたから、3.5Lを積んだレクサスが660万から買えたのは高くはなかったのかもしれません。

とは言え、10年以上前に発売されたRCは、二代目IS同様にマイナーでテコ入れをしてきた車両です。

フルモデルに近いほどの改良を加えた事も知ってはおりますが、乗り込んだ瞬間にひと世代前のメータークラスターに新しさを感じないのも事実です。

作りが良くても、今の時代であればクラウンスポーツの内装を好む人の方が多いと感じます。

 

噂ではLCとRCを統合するなんて噂もある様ですが、どうなのでしょう。

となると、ISはどうなるのだろうか。

レクサスも、UXやLBXなどの小さなモデルを追加していますが、もっと作り込んだAセグメントなどできないかと期待します。

時代とともにレクサスのあり様も違ってくるのだと思われます。

中途半端じゃ絶対に売れないだろうけれど、「大きい=立派で高級」という昔の概念を吹っ飛ばせる程のデザインでのAセグ。

タイトル画は、次期トゥインゴ(EV)の予想らしいが、このプロトデザインに負けないほどの振り切ったデザインが欲しい

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修理費用260万

2025-01-20 | 車関連

知り合いに、車の修理も相談されること多々あります。

メカニカルなものではなく、ぶつけたりこすったり、もしくは事故であったりしたもの。

頼まれると、私が信頼をしているお店を紹介するのですが、先日も一件ありました。

 

もともとちょっと擦っていたらしいのですが、そのうち直そうと思って半年も経ったころに事故にあいました。

これは直す以外にないので、頼まれたという次第です。

実際に私が見てみると、これで半年も乗っていたのですか?というダメージでした。

まぁ古い車ならばまだしも、新車で買って1年も経たない輸入車です。

自分で擦ったのが左サイド、事故が右サイドで、左が自身の車両保険で右が事故の過失割合による保険修理でした。

 

持ち込んだ際、お店の担当者が見てすぐに、「どちらも片側だけで100万を超えます」と言っていた。

ドア、バンパー、ホイールは交換となるだろうという事でした。

完成したというので聞いてみたところ、なんと260万弱になったとか。

いくらなんでも保険を使わなかったらここまでの額ではなかったのだろうけれど、すごい額となりました。

800万を超える車両ですけれど、これが例えば300万弱のモデルだったら廃車ということなのだろうか。

もちろんドア一枚の価格も違うでしょうから同じ箇所の修理だったとしても、ここまで高くないとは思いますが、一体車両価格の何パーセントまでであったら直すものなのだろうか。

車両価格と言うよりも、その時点での時価も関係してくるのかもしれないけれど。

 

お店側からすると「いいお客さん」なんでしょうから、今回も恩を売れました。

タイトル画は、メルセデスのピュアスポーツ

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バッテリーチャジャー

2025-01-18 | 車関連

兄弟にもバッテリーの調達を頼まれ手配しました。

そのショップは初期充電してからの出荷をお願いできる店ではありません。

在庫は持たず、メーカー(代理店)倉庫からの出荷であるそうです。

 

そのバッテリーを、初期充電をするべく繋いでみたのです。

すると残量は60%以下であり、充電から7時間経っても満充電とはなりません。

ちょっと心配になり充電器メーカーへ連絡してみたところ、「新品であればそのまま続けてFULLまで持っていってください」という。

最後のほうは微電流として時間をかけてゆっくりと満充電に持っていくという。(これが負担のない充電だとか)

結局、充電が終わったのは12時間後で、やっとFULLとなりました。

こういったものを目の当たりにすると、やはり初期充電は重要なのではないかと考えるのです。

 

バッテリーは奥が深い。

初期充電が寿命を延ばすとか、そもそもがかなり放電をしてしまっている程古いバッテリー自体良品ではないとか。

代理店の倉庫から出てくるものが過放電という事はないとは思いますが、一昨年に手配したバッテリーの製造年がかなり古いと指摘されたのも事実です。

良く売れている製品を買うのも対策の一つかもしれません。

確かにディーラーやUsedショップで入れてもらったバッテリーに問題があったためしがない。(今回の再生品を除く)

まぁこれからも吟味して、バッテリー交換は続けていくつもりです。

 

タイトル画は、マイナーの入ったQ8

この画像を見て、セダンに見えたのは自身の目も時代に慣らされたのか

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赤のエクストレイル

2025-01-17 | 車関連

夕方を少し過ぎた頃、前に走る車が気になった。

赤いSUVであるが、何だったっけ?と。(普通に走っている車で、分からない事は限りなく少ない)

信号で止まると、そいつは日産のエクストレイルであった。(現行型)

今エクストレイルの販売台数は、NXやフォレスターに後れを取り、ZR-Vにも抜かれているらしい。

 

コンサバなスタイルの中にも新しさを感じられる安心できるデザインかと思います。

どの車もそうですが、色によってその印象が違うものです。

久しぶりに、「この車のこの色」というマッチングに惚れました。

なんたって無国籍感がいい。(夕闇に浮かぶテールデザイン)

昔ガイシャなんて呼ばれていた頃の輸入車に見る「シンプルなのに何か違う」的な。。

他の色だったならば、ここまで印象に残らなかったのは間違いない。

G-e4orceグレードで、タンのナッパレザーを選んだだけで495.5万。

高いが、、2モーター式のハイブリッドに燃費こそ劣るが、e-powerで存分に走れるのはいいと思う。(燃費ではなく加速力として)

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