今日のブログは自身が始めて乗ったカーボンの印象を忘れたくない為に書き残す物です。
全く持ってして予想通り。
浜名湖で乗った印象からブレる事は無く、その分驚きは少なかったが非常に満足のいくものでした。
まず最初に感じたことは、その静けさ。
勿論アルミが五月蝿いかというと、そうではないのでしょう。つまり振動の収束が速く、体に不快な振動を感じている量が極めて少ないと感じました。それが静けさを印象付けたのでしょう。
当然に巡航している間、素晴らしい吸収性を感じながら走りました。アルミのように跳ねる感じは無く、路面を捉えようとするかの如く接地感を味わえるものでした。
やはりFフォークのみカーボンであるモノとは手に伝わるインフォメーションが別次元のものであった。
キャノがアワーグラス形状のシートステイを持っていて、アルミの中でも乗り心地は良い方だとする記事が多い。
しかし私はCAAD5に乗っていて、一番感じるのはダイレクト感であった。若い人でガンガン踏めるような人には許容範囲内なのかもしれないが、私には硬いフレームであったと思う。
何より美しいフレームを作り、少数派になってきているホリゾンタルを美しく残しているのが印象的だ。
一つ驚いたのが石畳での走行。
これに関してはCAAD5の方が楽なのではないかと思えた部分。振動吸収とかいう次元のものでは無い為、実際のフレームの剛性が顔を出すのであろうか。
スペシャにルーベがあるのが納得いった。
さて6700アルテグラは文句のつけようがないのだろう。
ちょっとした質感等に対して言いたい事は無くもないが、この基本性能の高さに触れれば大したことには思えない。
リニアに効くブレーキ、電光石火の様なシフトチェンジ。先代の105で十分だと思い続けていたが、やはり只金は取らない。もう105には戻れないのであろう。
こうやって皆、最終章であるデュラに達してしまうのが目に見える。
ハンドルは3Tのエルゴノヴァにした。フラットトップは見た目の通り、手のひらの座りがいい。しかも横バーからブラケットに続くカーブが深く、同じ幅のハンドルでも安定性は極めて良いものに思えた。
ステム、ハンドルバー共にアルミを入れたが、今日の印象だと暫くはカーボンは入れまい。十分だ。
サドルのアンタレスは、やはりアリオネの如く素晴らしいフィッティングを見せる。
トップ部分にかけて、ちょいと太いので、アリオネ同様ポジションの自由度が高い。
今回のターマックはキャノのジオメトリと非常に似ているのですが、ぱっと見てハンドル位置が1センチ高く、ステムも1センチ短くした。
これに自由度の大きいアンタレスが貢献し、嘘のようにポジションが出た。下ハンを握ろうが、どの体勢でも無理がないポジションがこうも容易く手に入るとは。(と言うよりも、今まで7年近くポジションが合っていなかったって事の方がアンラッキーか)
素晴らしいバイクをありがとう。
全く持ってして予想通り。
浜名湖で乗った印象からブレる事は無く、その分驚きは少なかったが非常に満足のいくものでした。
まず最初に感じたことは、その静けさ。
勿論アルミが五月蝿いかというと、そうではないのでしょう。つまり振動の収束が速く、体に不快な振動を感じている量が極めて少ないと感じました。それが静けさを印象付けたのでしょう。
当然に巡航している間、素晴らしい吸収性を感じながら走りました。アルミのように跳ねる感じは無く、路面を捉えようとするかの如く接地感を味わえるものでした。
やはりFフォークのみカーボンであるモノとは手に伝わるインフォメーションが別次元のものであった。
キャノがアワーグラス形状のシートステイを持っていて、アルミの中でも乗り心地は良い方だとする記事が多い。
しかし私はCAAD5に乗っていて、一番感じるのはダイレクト感であった。若い人でガンガン踏めるような人には許容範囲内なのかもしれないが、私には硬いフレームであったと思う。
何より美しいフレームを作り、少数派になってきているホリゾンタルを美しく残しているのが印象的だ。
一つ驚いたのが石畳での走行。
これに関してはCAAD5の方が楽なのではないかと思えた部分。振動吸収とかいう次元のものでは無い為、実際のフレームの剛性が顔を出すのであろうか。
スペシャにルーベがあるのが納得いった。
さて6700アルテグラは文句のつけようがないのだろう。
ちょっとした質感等に対して言いたい事は無くもないが、この基本性能の高さに触れれば大したことには思えない。
リニアに効くブレーキ、電光石火の様なシフトチェンジ。先代の105で十分だと思い続けていたが、やはり只金は取らない。もう105には戻れないのであろう。
こうやって皆、最終章であるデュラに達してしまうのが目に見える。
ハンドルは3Tのエルゴノヴァにした。フラットトップは見た目の通り、手のひらの座りがいい。しかも横バーからブラケットに続くカーブが深く、同じ幅のハンドルでも安定性は極めて良いものに思えた。
ステム、ハンドルバー共にアルミを入れたが、今日の印象だと暫くはカーボンは入れまい。十分だ。
サドルのアンタレスは、やはりアリオネの如く素晴らしいフィッティングを見せる。
トップ部分にかけて、ちょいと太いので、アリオネ同様ポジションの自由度が高い。
今回のターマックはキャノのジオメトリと非常に似ているのですが、ぱっと見てハンドル位置が1センチ高く、ステムも1センチ短くした。
これに自由度の大きいアンタレスが貢献し、嘘のようにポジションが出た。下ハンを握ろうが、どの体勢でも無理がないポジションがこうも容易く手に入るとは。(と言うよりも、今まで7年近くポジションが合っていなかったって事の方がアンラッキーか)
素晴らしいバイクをありがとう。