えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

痛快

2014-07-29 | Golf R
今日は湿度が低く、午前のうちはエアコンなしの状態で走れたのでした。
仕事ではあるのですが、脚はRですからこんな日には脚にも力が入ります。
それはエアコンを使っていない状態のエンジンが好きだからに他なりません。
コンプレッサーを回した途端にレスポンスが落ちるのはどの車も一緒でしょう。

黄色に差し掛かってからの交差点右90度を、ガツンと踏んでみました。
途轍もない安定感がソコにあったと申しましょう。
無論GTIでもかなりの安定感を持ち合わせますが、すこし乱暴に曲がった際の4輪の接地感は別モノでした。
前でかきむしるでもなし、後ろが暴れるでもなし。
本当に、その荷重に見合ったトルク配分が行われている事を感じることのできるラインをトレースする。
トルクスプリットなんて、どれほど?って思う部分もありましたが、やはり伊達ではありません。
悪路の走破性は知りませんが、オンロードをハイスピードで駆け抜けるにあたり、4輪駆動の素晴らしさを痛感しています。

ついでに中間加速も楽しんでみました。
5速に入っていたところから、踏み込んで4、さらにパドルを引いて3とし、前方障害物を避けるため右にいた車両の前に躍り出る。
この操作を一瞬でこなせる爽快感。
エアコンも入れず窓を半分くらい開けているので、排気音もボーー、バウゥゥっと聞こえる。
非常に地味な姿をしておりますが、このポテンシャルにはベタ惚れです。
欲を言えば、もう少しフロントに華があればと思います。

VWは大好きですけれど、ビートルマンってね、、
あー、うちにカブトムシ居ます。だいたい茶色でしょ。。
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GLAとNewC

2014-07-27 | 車関連
GLAのテストドライブを終えた。
中々の売れ行きというコンパクトSUVの実力は如何にと、乗せていただいた。

今回の試乗グレードは、「GLA 250 4MATIC Sports」という専用の足回りを装備しているという。
タイアサイズも235/50R18と、見た目の迫力以外には必要のない程大きい外径を持つ。
211馬力を誇る2Lターボとの走りを堪能してみた。

まず感じるのは、出だしの細さ。
これはメルセデス哲学によるものと思われるが、急な発進をあえて避ける様なセッティング。
簡単に言えば、トルク感は薄い。
走り出せばすぐにターボでの過給が穏やかに始まり、アクセルの開度と違和感を覚えるようなことは無い。
つまり、なかなかの加速を見せるのである。
が、それまでで、中途半端に高くなった車高に、メルセデスのスポーツとする足回り。
実際に背は高くなく、最低地上高までもがこのスポーツにおいては140ミリというほどである。
つまり、ポロに対してのクロスポロ程度の車格であり、X1やQ3等と較べてもオフ方向に振ってはいないのである。
室内においては、Aクラス譲りでルーミー感はなく、天井高も窮屈だ。
正直、少しでもオフを感じたいならば「GLK」を選ぶのが筋なのだろうとショウルームで感じたほどに、ワイルドさは薄い。

私がRの足に慣れてしまっているせいもあり、この車種との足回りを較べるのはちょっと違うのでしょう。
それでも私は、GLAよりAクラスの足回りを取ると申しておきましょう。
Aはまだしも、仮にもSUVのジャンルでこの室内空間はがっかりを通り越します。
ゴルフに乗っていると、この部分にうるさくなってしまうのを感じます。

しかしツインクラッチは非常にスムーズで、詳しくない人はトルコンと変わらずに乗れることでしょう。
ダイレクト感には欠けますが、全開を好む人でなければ、これはこれで良いのでしょう。
正直、これに較べると6型Rなどはガクガクで、低速でリアにトルクが入る際には「カシャン」なんて音と振動を感じるほど。
GTIならいざ知らず、DSGに惚れ込んでいない人には乗りずらい部分があるのかもしれません。
そう思えば、このメルセデスのツインクラッチとトルクスプリット型の4駆は自然に受け入れられる事でしょう。
但し、211馬力を持ってしても、GLAでドキドキ感を感じる事はできないでしょう。

ところで、このタイトル画わかります?
Eクラスではなくて、NewCなのです。
Eや先代のCに並んで置いてあったのですが、全然気づかないほどにEクラスに似ているのである。
それくらい立派になった体躯を持つ。
これの試乗は済ませていない。次回のお楽しみとしておきました。

GLAのコックピット
メルセデスが最近スポーツに振ったこの手のコックピット、どうも好きになれない。
スポーツグレードに赤を使えばいいと考えている節がどうも。
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その姿、目に馴染む

2014-07-23 | 車関連
新世代VWの顔つきが、少し変わったのだろうか。
それとも目に馴染んだのか。

新型のパサートが発表になりました。
私は何だか気に入りました。
ビジネスを謳っているだけあって、それらしいグレードに見えます。
まだまだ日本では、2Lのアッパーサルーンという市場はできていないと思います。
とはいえパサートはDセグメントで、全長4767mm×全幅1832mm×1456mm(セダン)というサイズはDセグメントとしては大きめです。
私の中では、DセグとEセグの中間くらいに位置しています。

Dと考えれば日本でも無理はないですが、ビジネスクラスと考えると意識改革をさせないといけないのかもしれません。
BMW523dがあれ程の走りを見せるのですから、本国で用意されるというTDI(直噴2Lディーゼルのツインターボが240PSを誇るらしい)を持ってこなければ嘘でしょう。
1750rpmから51キロものトルクを発生させるというモンスターマシンは4モーションで武装する。
アイドルストップや回生ブレーキを装備し、ユーロ6をクリア。

これ位インパクトのあるEgを持ってこなければ駄目なんだ。
もう見飽きるほどに走り回っている2Lのダウンサイジングターボなんかじゃ目もくれないのです。
世界一を目指すのでしょう、ならば重い腰をあげなさい。
VWファンは待ち望んでいるのです。


何だか、Audiっぽく見えるのは私だけでしょうか。
しかし、この走り屋(硬派)っぽい雰囲気は好みです。
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曇りのち晴れ

2014-07-18 | 車関連
薄々は気がついていたのですが、認めないフリをしていました。
私は愛車のエクボ(ドアパンチ)にとても敏感です。
これをもらわない為に、狭い駐車場には停めませんし、駐車位置にも細心の注意を払います。

そんな私ですから、ヘッドライトの曇り(黄ばみ)というものが嫌いを通り超えて、許せないほどに嫌悪感をいだきます。
実は私の前車(E90)は、納車時左目に薄っすらと曇りが見受けられました。
右目にはありませんでしたので、駐車位置の関係で、たまたまそうなったのだろうと納得したのです。
それから1年もたつ頃には、なんと右目にも薄っすらと曇り部分が発生しておりました。
当然に左目は進みました。

この曇りというものは、表面のコーティングが取れてしまい、その表面が細かいひび割れによって起こるという。
つまり、出たら研磨しないと透明にはなりません。
しかも、この透明感も1年程度しか持続しないことが多いと聞きます。
製品としてのコーティングほど強いコートをかけられない事や、クリアレンズの劣化の進行によるものだとか。
つまり完璧を目指すならば、交換しかないのである。
しかし今、このヘッドライトアッシーは分解ができず、一式で交換するとなるとBMWやメルセデスなどの場合、両目で30万を超える。
私、そこまで払うならば車ごと買い換えてしまいます。

まぁこれだけの筈はありませんが、一つの要因になった事は事実です。
BMWよりVWの方が強い気はしておりますが、Rの曇り目は嫌ですのでメンテ剤を用意しました。
米軍品質検査基準をクリアした、戦闘機のキャノピー磨きにも使われているというコーティング剤「プレクサス」である。
さっとひと吹き
プレクサスお問い合わせ: http://www.plexus.cc/

コストや利便性を考えてポリカーボネートになったのは分かります。
せめて、ポリカーボ部分だけの交換ができるように改良してほしいものです。
現時点では、このパーツを分ける事によってレンズ内側に曇り(水滴)ができるのを嫌うようです。

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MAVIC グリップリンク

2014-07-16 | チャリ
唐突だが、渡辺蘭が好きだ。
昔はアナウンサーにも興味が無かったのに、お天気お姉さんに心奪われるとは。
毎日朝、顔を見ているうちに、だんだん気になりだした。
最初は鈴木奈穂子が見たくて見ていたニュース630も、途轍もなく透明感のある表情の虜になったのです。
またキャスターと違って、チラ見なのがいいのだろう。
そもそもこの人、タレントで元JALのCAなんだとか。。

さて、マビック。
亀裂の入った2代目を脱ぎ捨てて、初代のグリップリンクを入れました。
するとどうでしょう、少し重く感じます。(確かに重い)
それもその筈、2代目は22.5C程度の太さに対して、初代は23.5Cほどあるようです。
つまり、コンチネンタルのアタック&フォース状態になると報告しておきましょう。


確かに2代目は細かった。
段差などを、車両を引いた状態でラフに扱うと、リムからの膨らみが小さいために傷つくのではないかと心配した事数回。
やはり細いのです。
まぁ、23.5と言っても、気持ち程度です。
フォースは24と言いながら、24.5くらいありましたから。
あれは本当に太く、ハイトも上昇するのがハッキリとわかりますから、見た目のすっきり感は無くなります。
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