えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

能ある鷹は爪を隠す

2017-08-31 | GTIピレリ
トータル380kmほど走って、伊豆へ行って来ました。
お気に入りの宿のプールで存分に遊び、贔屓のレストランで夕食を堪能した。
暑さが戻ったとはいえ、やはり真夏とは違う太陽ではありますが、流れる汗は十分に夏でしょう。

さて今回のインプレはドキドキです。しくじるわけにはいかない今回の感想は、、

前方が開いた途端、右にすり抜け踏み込んでいくというシーンが楽しい。気持ちのいいエグゾーストノートと、シフトアップ時のボッという抜け音がたまらずやる気にさせる。年甲斐もなく踏みたくなるのです。
多少路面にうねりがあろうが、フロントの接地感は相変わらず素晴らしく安心して踏めるのです。
ゲリラ豪雨にも見舞われた山間部での走りも、雨の中の高速路でも、安定感は素晴らしく文句ない。

第三で気になった乗り心地も、東名では及第点と感じ胸をなでおろしたのです。
何しろ巡航速度でのスタンバイしているトルク感と、踏み込んだ際の余裕が嬉しい。
100キロあたりで流していてからの立ち上がりは、120とは格が違う。
フルスロットルにしても徐々にしか後続車を離していけない120に対し、このピレリは鞭を入れればあっという間に後続車を引き離す。
能ある鷹感を感じる、その余裕がたまらない。
Audiの2.0TFSIよりもいいのは、その盛り上がり感である。
フラットトルクを感じるアウディにトータルとしての使いやすさはあるが、爆発的な高揚感はない。
ピレリのシャープな吹けは、チューニングされたピストンやタービン、マフラーによるものなのだろうと思う。
そのピレリチューンとして感じるのは、高回転域の頭打ち感のない回りの良さでありましょう。
そしてエグゾーストノート、長距離を走ってもRのように五月蠅くは感じず、心地よさと静粛性の両立という塩梅は絶妙です。


最後に、レクサスのCTネタです。
またまたマイナーチェンジを受けて、セーフティ機能を充実させたとか。
Fスポには更に新しいスピンドルグリルを与えたらしい。
それにしても売れるのかCT、もう数年前からモデル末期といった表情を見せるが、、


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Hard

2017-08-29 | GTIピレリ
誰がしなやかだなんて言いましたか。
ピレリ納車直後の私ですね、、
まぁこれはハロー効果というやつで、嬉しい気持ちでいっぱいの時には、他の事も良く見えること。

一度高速に乗ってはおりましたが、それは納車日のこと。
昨日、第三で飛ばしてみたら、やはりハードです。
前の17インチGTIよりも良いなんてことは、きっとないでしょう。(変わらないかな程度)
といいますか、下道でも揺すられます。
小気味の良さと、この揺すられ感は比例しますから、致し方無しな部分あります。
1シリなどは、しなやかな分、小気味の良さをスポイルする部分があると感じます。
まぁゴーカートみたいな追い抜きがお好きならば5型はいいのでしょう。
しかし、これが体に与える負担たるや小さくはないでしょう。

またDSGの制御ですが、この間のA5のSトロにしてもそうですが、多段化したトルコンと比べると秀でているのは、踏み込んだ際の気持ち良い繋ぎだけでしょう。
bmwの8速ATに乗ってから、ちょいと昔のSトロやDSGに乗ると自然じゃない動きに気を遣います。
つまり、私もようやく7型あたりのDSGが時代の流れと受け入れることが出来るのかもしれません。
小さな動きが苦手でギクシャクしますが、踏めば猛烈に小気味いいから許せるのでしょう。

それ以外に感じるのは、ハンドルの重さ。
6Rがあれほどカルカルだったことを考えると嘘の様なくらい重い。
5型ってこんなにも重かったかとポンプでも具合悪いのではと心配になる程で、これでは女性ユーザーには受けないでしょう。
暫く振りに乗れば、GTIだけなのか分かりませんが、この5型あたりは正に「男の車臭」がプンプンします。(笑)

タイトル画は、チャリ用にラインナップされているらしいP-ZERO
日本市場にはないと思われますが、あればこちらも投入したいものです。
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サウンド

2017-08-27 | GTIピレリ
最初にお断りしておきます。
排気音ではなく、オーディオの音のこと。

6型Rの時に、音の悪さにはガッカリしたものです。
3シリの後で、あれ程残念に思ったのですから、A5の後の5型GTIでは相当に覚悟していたのです。

それがどうでしょう、期待をしてなかっただけではなく、1月経ってしてもいいと思うのです。
性能もさる事ながら、音という部分の作り方はRSN510の比ではありません。
イコライザーなどは弄らずに乗っていましたが、昨日触ってみました。
幾つかの特色あるモードか設定されているのはよくある事ですが、その設定モードを更に強弱の段階をつける事ができます。
これが好みの音を探すのに便利なのです。
Pioneerの楽ナビ、その響きであまり期待をしてはいませんでしたが、サイコーです。

そもそも、5型は10スピーカで、6型は8スピーカなのです。
こんなところにもコストダウンが効いているのでしょう。

さてさて、大物が届きました。
マニエッティ・マレリの目玉が到着しました。
作業場もありませんので、これの装着はお願いをすることになっています。
実は車を買う時に、磨きで納得ができなかった場合の交換を無償でしていただく約束をしていたのです。
ここまでは、俗に言う想定内です。

しかし先日、交差点をそれなりに曲がってみたところ、タイアが鳴いたのです。
前のGTIでは、ファルケンジークスZE912の新品が付いていたのですが、全然鳴かなかったことを覚えていましたから驚いたのです。
鳴かすつもりで入ったスピードではありませんので、劣化なのか、それともキャラが合わないのか。
前オーナー様が入れていたのは、グッドイヤーのLS EXEでした。
この車の性格からすると驚きの銘柄であったのですが、そのタイアの減りをみてほくそ笑んだのでした。
つまり乱暴に乗られていた可能性が低いという事です。
このタイアは、巷に蔓延る「スポーティコンフォート」といわれるドレスアップ系のタイアです。
この程度のタイアに、片輪115馬力を任せるわけにはいかないと、その剛性の無さと鳴きをみて決心したのです。
そう、タイアも交換です。

銘柄を選ぶ楽しみは、今回ばかりはない。
GTIピレリに乗って、ピレリではないという選択肢があるでしょうか。(普通あるのでしょうけれど)
ケチしてドラゴンスポーツなんて入れません。
当然に純正装着されていた「P-ZERO」を投入します。
ここまでくれば、完成は近い。
これだけの投資、もうすぐに手放すことなどできない筈。
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熟成の域

2017-08-26 | F20
ここに来てF20の改良が行われた。
本当にBMWという会社は、出し惜しみなく新しいものを投入をしてくる戦略的な企業である。
今回は、インテリアに変更があった。
質感とスポーティさを上げた雰囲気は、改良というにふさわしい。

118モデルに、シャドウエディションなる流行りのブラック仕様の限定車も出たとか。
このCセグFR最後となる現行型F20の有終の美を飾るべく、注力している様にさえみえる。
バリアブルステアも相まって、この大きさの使い勝手は至極快適である。
やはりB48B20A型を載せた120ⅰ(2L)に乗ってみたいものです。
1.6L版に比べて14馬力と2キロほどのトルクアップに留まりますが、400㏄の差は感覚的にそんな数値では表せないのでしょう。
1シリに未練があるかと聞かれれば、無いと答えることが出来るでしょう。
私は2Lになったとはいえ184馬力では刺激が足りませんし、排気音を欲していましたから4発のBMWには今乗りたくはありません。
かといって135や140ではフロントが重すぎるのです。
官能的ではありますが、コンパクトハッチを乗っているという感覚が薄くなりますから。
とはいえ、120はいい車に違いありませんから試乗に赴きたいと考えているのですが、東京、神奈川に試乗車はない。
どうやら売れ線は変わらず118のようです。

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大鉈を振るう

2017-08-24 | GTIピレリ
ピレリのヘッドライト交換について、答えが出ました。
新品に換装します。

昨日夕暮れ時に見て思ったのです、「美しくない」と。
ヘッドライトを付けると、クモの巣状の小さなひびが無数に見えます
8年ものとはいえ、キレイにできるところは徹底的に作り上げたいと思うのです。
ボンネットの洗車傷に関しても、プロ仕様のコンパウンドを入手しました。
バフがけこそはしませんが、粘土で鉄粉の除去から手磨きで再施工です。
ウェットで艶のある光沢を復元させられるか、楽しみです。

今日の一品は、バックランプ球のハロゲン化です。
純正品22Wに対して25Wとなりますが、その明るさと白さには代えられません。
ゴル5は、左に一つだけのバックライトの為暗いと言われていますが、これで解決との声を聞きます。
CATZのハロゲンウェッジスープリームホワイトになりますが、これをケチって50W越え等の球を使うとソケットを溶かしますのでご注意ください。
同様に、ナンバー灯のT10-37も5Wよりも大きなものを入れると溶けます。
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