電動アシスト自転車の事故が10年連続で最多更新されているという。
違法アシストやモペット偽装など色々ありますが、正規のアシスト自転車であったとしても納得の数字と見ます。
私も昔、子供乗せを付けたアシスト自転車を使っていた時期がありますが、あの頃のアシストとレスポンスが違うように感じます。
信号からの走り出しにおいても、坂道のアシスト力においても。
子供乗せを付けた20インチタイプの走り出しの鋭さは、ちょっとこちらの想像を超えるシーンに出くわした方も少なくないでしょう。
あのタイプでは、親+子供2人を想定した大容量タイプもあるようで、力強いのかもしれない。
特に坂道の巡航速度は私の使っていた頃のものとは桁違いに感じます。
あのタイプを一人で乗っている時の運転が怖いと感じます。
もちろん忙しい時期で、いくらでも用事があるのでしょう。(自身もそうでした)
急ぎたいのは皆同じですが、あのレスポンスで信号を守らなかったり、横断歩道の斜め渡りをされるとハッとすることが多々あります。
様々なモビリティが生まれていますが、軽車両としての罰則が増えていくのは時間の問題でしょう。
自身もチャリ乗りですからこそ自転車の気軽さを好みますし、あまり縛られない環境のもと使いたいと考えます。
とにもかくにもマナー、これに尽きます。
正直なところ、これは車を運転していても感じるところあります。
昔に比べると、本当に他人の運転を待てない人が多くなったと感じます。
この一つの要因に、車の機敏性が関係しているのだろうか。
つまり、どの車も良く走るようになり、スムーズに動かない事に違和感を覚えるに至るのが早まっているのだろうか。
タイトル画は、評判上々のシール
電費はモデル3に劣るが、同価格帯では容量の大きなバッテリーを積むシールの使い勝手はいいらしい。