えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

小指骨折とスキー

2025-02-08 | Weblog

全治3週間とも言われた足の小指のひびでしたが、前日になっても痛みは残りました。

もう数日前から、どんな状況であってもキャンセルはできないと思っていましたから、怖くてスキーブーツなど履かずに北海道へと向かいました。

骨折後1週間くらいで履いて当然に痛かったのですが、もう痛みがあっても行かなければなりませんから試してもしょうがないと判断しました。

痛ければ整形外科で処方された痛み止めを飲んで滑るか、もしくは温泉につかって雪山を見ながら読書でもする事になるのか天に任せたのです。

 

向かう朝でも、履きなれた緩いスニーカー以外受け付けない状況で、それでも軽い痛みを感じながら歩くものでした。

到着後、ロッカーでブーツを履いた瞬間、痛み止め無しで行けると判断できたのでした。

なんとスニーカーで歩くよりブーツで固定してしまっている方が痛みが出ないものでした。

ただ当たれば痛いですから、厚みのあるスキー用のソックスを使わずに、サッカー用のハイソックスを用意していました。

今の時代のスキーブーツは、我々が学生の頃にあったブーツとは比べ物にならないくらい温かく、大げさに言えばストッキングでも出来るのではと思います。

サッカー用の物は、厚みも適度で引っ張りにも強く、これからはこっちでいいなと思う程良い組み合わせでした。

 

ゲレンデに出てみれば、もう痛みの事など忘れてしまう景色がそこにありました。

初日は子供と軽くクルージング程度とし、子供に新調した板のマッチングが気になっていましたが、やはりレベルに合った板は必須と感じました。

昨年まではお下がりでもらった板を履かせていたのですが、ジュニアに毛の生えたような板で、サイドカーブもカーヴィングとは言えない程度の物でした。

そこから9㎝ほどレングスを伸ばし、ラディウス10.1のフォルクルを用意しましたところ、昨年までの恐々した部分が抜け安定感がぐっと増しました。

そしてカーヴィングの力で、軽々と板を揃えるのには驚いたものです。

ここからは本人のやる気で、スピードとカーヴをどれだけ楽しめるかというところなのでしょうけれど、それなりの斜面で幅の狭いコースでも危なげなく降りてこれるようになったのは、長年授業料をかけ続けた成果であります。

 

私はと言えば、脱げば痛い程度の状態でしたから、高速滑走はやめて中速程度で色々な動作で基礎を固めました。

それよりも、子供の成長を更に1つでも進めたいと感じて指導に熱を入れました。

これで1シーズンに3回程度行ければ、夢のウィスラーにも行けるレベルとなるのかもしれません。

円安が落ち着いて、そして家族のスキー熱が上昇しなければ、行ける見込みは限りなく低いものです。

何にしても、毎年北海道スキーに行けている事を幸せに感じています。

 

最終日にレンタカーを返すにGSを通り過ごしてしまい空港を超えて走っていると、旭山動物園→と看板が出ていたのですが、その距離が10kちょっとだったのです。

空港近くは晴天となっていましたので、家族が行ってみたいと言うのでした。

確かに空港で飯とお土産を少し買うだけでは時間が余りそうでしたので、ちょっと飛ばしていってみたのです。

初めての旭山動物園は、やはり動物園ですから屋外がメインです。

私はなんとなく雪の降る中見るようなイメージがあったので、頭の中で勝手に屋内施設に転換してしまっていたのでした。

やはり寒いですし、足元は雪ですから滑りやすく、スニーカーではちょっと役不足でした。

それでもシロクマやヒグマはしっかりと見物してきました。

タイトル画は、厚別上空

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SKIは決行

2025-01-12 | Weblog

痛みの度合いは引いてきたが、靴を履いて歩けばまだまだ痛い。

こんな状況でスキーができるのか、そこだけが心配でした。

できないならばキャンセルをしなければならないし、そのキャンセル料の料率にも期日があるものです。

 

やきもきしていても始まらないと思い、レントゲンを撮ってもらいに整形外科へ。

少しでも待ち時間を少なくしたいと思い、0830始まりのクリニックへ向かった。

仕事着ですから緩い革靴を履いたのですが、この日は痛かった。

よっちら歩いてクリニックビルに入り、どっちか迷っているとエレベーターで乗るのを待ってくれている方がおりました。

ありがとうございますと乗り込んで、同じフロアで降りた。

どっちが整形外科かと見ていると、その方も整形外科に入っていった。と思ったらカウンターを超えて中へ。

ドクターなのか、、

初診の記入など済ませると、予約が優先となりお待ちになりますのでご了承くださいと。

その覚悟を持って待っていると、5分も待たずに呼ばれる。

先ほどの方である。

これこれこーでと説明をすると、「このテーピングで問題ありませんよ」と。

痛みの度合いから判断すると、ポキッとはいっていないでしょうけれど一応レントゲンをと。

レントゲン終了、また5分くらいで呼ばれる。

薄く骨折線のようなものが見えなくもないので、ひびくらいでしょうかと。

恐る恐る月末のスキーは無茶でしょうかと聞くと、ご本人が傷みと相談ですと。

4週間くらいを見た方が良いのでしょうかと聞くと、個人差はありますがあなた位でしたら3週間でしょうと。

まぁ運動をしてズレるような骨折ではないので、傷みのない範囲で療養くださいとのこと。

 

嬉しい誤算ですが、現時点靴が痛いのに後半月後にスキーブーツで斜面を駆け降りるって、身体は再生工場であるというのを実感する。

まぁカルシウムと睡眠を良くとるようにしようと思います。

 

タイトル画は、ソニーホンダのアフィーラ ワン

1400万円からという設定らしいが、対話型パーソナルエージェントや素晴らしい音響、アップデートにより自動運転レベル3の実現という

どうせならもう少しデザイン的に未来が欲しい

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小指骨折

2025-01-03 | Weblog

大晦日、大掃除をしながら年賀状を作っていました。

特に、年賀状など大晦日に作るものではないのでしょうけれど、今年から年賀状をやめるというスタンスの中、どうしても出さなければならない人の分を作っていました。

その作成に用いるPCは、年に一度の年賀状の際にしか立ち上げないというもの。

なぜかというと、あまり調子が良くないリビングに置いてあるデスクトップ型で、今やタブレットやノート型、スマホが代用されております。

まぁ1年に一度しか使わないPCですからレスポンスは悪く、プリントの指示をしてみても忘れたころにプリントが始まることなどザラで、真正面から向き合うと捨てたくなってしまいます。

他のPCに年賀状ソフトを移行すれば良いのですが、毎年年賀状を作成した時点で忘れることになっています。

 

そんな状況の中、待つ時間を掃除に充てていたのです。

大晦日ですから、何かと忙しないのは当たり前です。

行ったり来たりしていると、PCデスク用に使っているイケアのチェアに足をぶつけたのです。

キャスターの付いている椅子ですが、そのキャスター取り付け部の鉄にぶつけたようです。

普段はスリッパを履いているのですが、あっち行ったりこっち行ったりしていて履いていなかったのです。

痛みが引かず、まずいなとトクホンを巻いた。

ちょっと調べてみると、微妙な感じ。

ポキっとは折れていないだろうけれど、ひびくらいの可能性が高いと感じました。

少し腫れて患部が熱っぽい、もうただの打撲ではないのは明らかです。

その後ちょっと用があってEm1eに乗るためにスニーカーを履いたのですが、痛い。

 

もうやってしまったことはしょうがないけれど、スニーカーを履くのが痛くて、スキーブーツを履いてスキーが出来るのだろうか。。

10年位前に、大晦日にインフルエンザになったことがあった。

あれは史上最悪の大晦日(病院の待合で年を越した)でしたけど、今年のスキーが潰れれば負けていない。

これは2024の厄落としだったのだろうか。

 

タイトル画は、本当に発売になるという新型プレリュード

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後世に残すのか

2025-01-01 | Weblog

新年おめでとうございます。

今年はどんなものに興味を持つのだろうと、楽しみではありますが今年は車を買わない年の筈です。

 

さて今は、第三次パワーウォーズなのだろうか。(本当は何次なのか分からないけれど)

若かりし頃、毎年毎年最高出力は更新されていった様な雰囲気がありました。

4代目Zが280馬力に到達した頃、国土交通省が日本自動車工業会に申し入れを行い、その280馬力規制ができたと聞きます。

出力の増加と交通事故が比例した時代で、「交通事故非常事態」が宣言されたという。

 

少し前にも書きましたが、私の乗っていたR33GTS-tは2.5L直列6気筒を積み、ターボ武装し250馬力を誇った。

それを受けとめるタイアは205/55-16というもので、当然ながらFRです。

それ以前に乗っていたランサーターボなどに比べれば、いとも簡単にという程ではありませんがテールスライドを前提とするような乗り物でした。

ランサーの頃など、2車線道路から3車線道路に曲がる交差点など、かなりの確率でスキール音をあげてカウンターを当てていたものです。

それがFC3Sで185馬力、R33で250馬力となり、操るに緊迫感を持つようになったと思います。

まぁ160馬力位であった頃の車は本当に楽しめたと感じます。

 

確かにあの頃の車は、今の車に比べるといとも簡単に破綻するものでした。

ここ10年で後輪をスライドさせた車って何だろうと考えると、E90(3シリ)とM135iくらいしかなく、それもドバーンとさせたわけではなく限界を軽く超えたところでズリズリーっとした程度です。

そう考えると、ここのところ交差点でズバーっとテールをスライドしている人なんて見ません。

それには、車の性能の進化とタイアがモノを言っているのは間違いないでしょう。

簡単には破綻せず、更には高性能なアクティブセーフティの普及がそうさせているのでしょう。

横滑り防止装置やトラクションコントロールの介入具合が凄まじく、破綻をさせるにはそれなりの覚悟を持つか、ないしはそれらの装置をオフにすることとなるのでしょう。

それでも立派なサイズを履いたタイアに30年前とは比べ物にならないシャシ性能があり、300馬力を超えるパワーがざらにある時代、相当なスピードも必要となるのでしょう。

普通のドライバーが、そこまでの領域を一般道で欲するかというのが一番の要因なのかもしれません。(少なくとも自身は)

 

確かに280馬力規制が入った頃の車は危ないものが多かった。

そこに比べ、現代の車は安全になったのでしょう。

ブレーキの高性能化、4輪駆動化は真っ先に実施され、そこへタイアのグリップが上がってアクティブセーフティが充実したと。

 

事故が減ったのは、少なくともドライバーの腕が上がったのではなく、間違いなく車両側の性能が上がったものです。

その車両性能の上昇は、この過渡期においても休むことを知らない。

燃費性能を落とさずにモーターを使ってシステム出力を更に引き上げている。

それどころか、内燃機関だけのモデルであってもその開発の手を止めない。

そこまでの性能を欲する人がどれだけ要るのか、という出力を誇る車が少なくない。

気持ち程度のモーターを入れ、環境性能を落とさない代わりに出力を上げるモデルも多い。

ここまでくると、内燃機関時代の集大成ではないけれど、後世に残すためのものなのだろうかと訝しむ。

マッドマックスのインターセプターに積まれるV8を、皆が羨望の眼差しで見るような時代が来てほしくはないと願います。

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過去最多更新ペース

2024-12-20 | Weblog

電動アシスト自転車の事故が10年連続で最多更新されているという。

違法アシストやモペット偽装など色々ありますが、正規のアシスト自転車であったとしても納得の数字と見ます。

 

私も昔、子供乗せを付けたアシスト自転車を使っていた時期がありますが、あの頃のアシストとレスポンスが違うように感じます。

信号からの走り出しにおいても、坂道のアシスト力においても。

子供乗せを付けた20インチタイプの走り出しの鋭さは、ちょっとこちらの想像を超えるシーンに出くわした方も少なくないでしょう。

あのタイプでは、親+子供2人を想定した大容量タイプもあるようで、力強いのかもしれない。

特に坂道の巡航速度は私の使っていた頃のものとは桁違いに感じます。

あのタイプを一人で乗っている時の運転が怖いと感じます。

もちろん忙しい時期で、いくらでも用事があるのでしょう。(自身もそうでした)

急ぎたいのは皆同じですが、あのレスポンスで信号を守らなかったり、横断歩道の斜め渡りをされるとハッとすることが多々あります。

 

様々なモビリティが生まれていますが、軽車両としての罰則が増えていくのは時間の問題でしょう。

自身もチャリ乗りですからこそ自転車の気軽さを好みますし、あまり縛られない環境のもと使いたいと考えます。

とにもかくにもマナー、これに尽きます。

正直なところ、これは車を運転していても感じるところあります。

昔に比べると、本当に他人の運転を待てない人が多くなったと感じます。

この一つの要因に、車の機敏性が関係しているのだろうか。

つまり、どの車も良く走るようになり、スムーズに動かない事に違和感を覚えるに至るのが早まっているのだろうか。

 

タイトル画は、評判上々のシール

電費はモデル3に劣るが、同価格帯では容量の大きなバッテリーを積むシールの使い勝手はいいらしい。

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