えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

沈み込む加速

2014-06-29 | Golf R
Rの持っているポテンシャルの4割くらいしか体験していないだろうか。
本当に250馬力を超える心臓を持つと、下道ではそう簡単にベタ踏みにするシーンはやってこない。(まぁ乗り方にもよります)
E90の時、マフラー交換後は結構踏んでおりましたので、何か乗れてないような錯覚に陥るのである。(笑)

とはいえ、いつも安全である事を承知している左コーナーからの立ち上がりに鞭を入れる。
2速までパドルを引かなくても落ちているので、そこから全開とすれば、すぐさまトルクは立ち上がりレッドまで引っ張り3速への排気音とともに徐々に足を緩める。
驚くのは、その加速の際にリアを沈み込ませながら加速するのです。(GTIの時に感じたことはありません)
もちろん初代シーマがしていた様なクルーザー的な沈みではない。
何時もコンフォートモードにしているせいもあるのかは分からないが、あの足回りを沈ませるのだから相当な加速なのだろう。
幸か不幸か、この車はその安定性の高さゆえ、メーターを見なければそれ程の速さとは実感しない。
次回はスポーツモードにして、どれくらいの違いがあるか確かめてみたいと思います。

話変わって、最近知人でセカンドを持っている人が増えました。
もちろん趣味はそれぞれで、奥様用のセカンド選びならば嗜好も薄れるのですが、そうでないセカンドはファーストカーの雰囲気を色濃く残すことが多いようです。
私が今セカンドを持てるならば、迷わず選びたい車両があります。
実用的に考えれば、チャリを積めたりする下駄仕様の日産NV200などが鉄板でありましょう。
しかし、つい遊び心を出してカングー(ルノー)のほうがなんて思ってしまい、、いっそルノーならこれが欲しいと思い至るのです。
その名も「トゥインゴ ゴルディーニ ルノースポール」、またしても売れずにカタログ落ちしてしまった車両である。

1.6リッター直4DOHC16バルブ(134ps/6750rpm、16.3kgm/4400rpm)
自然吸気で何ともいい加減のスペックでありましょう。
この一世代前のトゥインゴGTに乗ったことがありますが、左ハンマニュアルの楽しさを存分に味わえる車両であったのが忘れられません。
1t程度の重さに、小気味いい足回りと見た目の斬新さ。遊び心を忘れない大人のおもちゃにうってつけでしょう。

このマニュアルシフトをスコスコ入れたいものです。
今、登録済みの未使用車がそこそこ出ております。
どうです、腕に覚えのあるミドル世代のセカンドに、、

私の場合、ゴルフという鉄板車両があっての選択であるのは間違いありません。
一台持ちでこれにできない自分に歯がゆさを覚えますが、いつだかの営業さんの言葉を言い訳にしてしまいましょう。(乗り換えが多いならポルシェとVWを選べ)
んー、やっぱりNV200にします。

実は、「日産のどれでもプレゼント」にこの車両で応募しています。
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Slick tire

2014-06-27 | チャリ
スリックタイアが好きである。
馬鹿か?とお思いの諸兄は車関係でございますね、、

そう、久しぶりのチャリネタです。
昨夏パンクに見舞われたリアタイア。
その破片が刺さった穴が随分と目立つようになった。
小さいとはいえ、貫通創でありますから段々と大きくなるのかもしれません。
それなりに距離も走り、上から見ればちょこっと台形のよう。
いくら裏側からパンク修理用パッチを貼ってあるとはいえ、少々心配であるので交換を決めた。

当然他社には目もくれず、マビック継続します。
タイアは常にどうしよう、、こうしようなどと頭にあったが、このホイルは迷う必要がなくていい。
重量、グリップ申し分なく、なんともホイルに入るデカールとの相性は抜群だ。
この艶消しブラックをシックに纏めるにはこれ以上はないでしょう。
当然にホワイトレターではなく「SSCレター」である。

私のSLRに付いていたのは、第二世代となったイクシオンで、トレッドには溝が入る。
まぁ珍しいパタンなので、これはこれで嫌ではなかったが、スリックの方が潔いし、レーシーである。
そんな中、第一世代のグリップリンクが安かった。
フロント用ではありますが、別に問題ないでしょうから、これをリアに入れます。
フロントは、まだまだ十分なのでそのままです。

話変わって、R。
RはRでも、プジョー308Rコンセプトであります。
この斬新なボディカラーの切り替えもさることながら、同門となったシトロエンレーシングによってチューニングされ、わずか1.6Lのシングルターボで270馬力を絞り出すという。
このスペックでは下がスカスカでしょうから、市販となってもデチューンされるのでしょう。しかしひどく魅力的なことには違いありません。
ルーテシアの出来が良かったので、ついつい期待してしまいますし、自身本当にハッチバックの虜です。
このボリューミーなテールは迫力十分で、あとはナビや内装がどれくらい詰めてくるかでしょう。
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LED灯

2014-06-23 | Golf R
徐々にではありますが、手を入れ始めております。
先日のナンバー灯の後、ドアミラー下のウェルカムライトをLEDに交換しました。
ここは5GTIの時にも交換しており、その明るさと色味はサイバーな雰囲気を演出する。
点き方は似ているのですが、交換の仕方は6型の方が面倒です。

やってみると、それ程難しいわけではないのですが、説明を見ると面倒くさそうです。
ミラーを外す事が一番の難関ですから、大したことはありません。
ただ不器用な方ですと、説明にあるようにミラーを割るかもしれませんので、ご注意ください。
これさえ外せれば、あとはトルクスのT10さえあれば、ちょちょいのちょいです。

あと気になるのは、ウィンカーライトでしょう。
E90がLEDとなっていたので、あの歯切れの良さを忘れられません。
リアに関してはブレーキライトがLEDですし、Rのテールはウィンカー部分が極めて薄いので気にはなりません。
4灯のふりしたフロントの内側を交換したいのです。

このあたりのモディは、DIYでできる事が自身大前提であります。
エンジンルームの清掃をしたついでに、この球の交換がやり易いのかを確かめてみました。
位置的には非常に簡単ですが、そのカプラーから出る配線の多さに驚きました。
とにかく球切れ警告灯等の関係でと思いますが、モデルチェンジの度にそのキャンセラーが難しくなっているのは想像がつきました。
何でもこの警告灯類のシビアな監視は、盗難車両を発見する手立てなのだそうです。
EU圏などでは、盗難された車両が新しい顧客に渡って、警告灯を消しに正規ディーラーへ持っていくと、近隣諸国での盗難車である事が判明するという仕掛けだそうです。
よって5型のビックマイナーと称される6型ではありますが、車両診断は更に発展をしているので、5型で普通に使えた商品も使えないというものがほとんどです。
ですから、値が下がらないのでしょう。

ベロフのDBA407を検討しております。
耐久性、フラッシング等、情報が少ないので二の足を踏んでいるところです。
どうも明るさがちょい暗くなるとか、、
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1万番台のアクセスとR32

2014-06-20 | Golf R
最近、日のアクセスが上位1万番台に入ることが多くなった。
今現在、GOOのブログは200万ちょっとあるらしいので、アベレージで2万番くらいとすると、上位1%となる。
もちろん、ブログを開いて1回だけの投稿などといったものがあるのは承知しているが、何にせよ上位にランクインするのは嬉しい。

やはり、アップの回数が多ければ上位に入る可能性は高い。
しかし、つまらん記事は逆にアクセスを落とすのです。
溢れるほどの問題意識やら情報を持ち続けるのは至難の業で、趣味に費やす金銭もたかが知れております。
もう少しで、20万PVに届きそうです。これからも地道にやっていきたいと思います。

話はRに。
今回の車はVWの認定中古車でして、3年の車検を取ったものです。
このタイミングですと、その程度に関係なく新しいバッテリーを入れてくれるのです。
やはり新しいバッテリーは気持ちの良いものです。
キーを捻れば、「キュル、ボー」と直ぐに目を覚ます。
エンジンにもよるのだろうけれど、N43はキュルでかかったことはない。
これは新品のバッテリーが入っていなかったからではなく、「キュルキュル、、」くらい回さないとかからないEgであるのだと思います。
以前に乗っていたGTIでも、新品の時は掛りが早かったのを覚えています。
とにかく、この早さが気持ちいい。
今迄に乗ったエンジンで、このゴルフシリーズの様に素早くかかったEgは「ヤマハのパッソル」くらいしか覚えていない。
昔乗っていたE30などは、1度目でかからない場合には2回目でかかることはなく、必ず3回目のお目覚めだった。
車はおろか、バイクでもご機嫌に目を覚ますEgに当たることは少ないと思うのですが、VWが2台続けてとなると、そういう素性の良いEgなのでしょう。

また、E90では今流行りのプッシュ式スタートボタンでありましたが、6型ゴルフはキーを捻ります。
この捻る動作はやっぱり良いと感じたのですが、もしや違うのかもと思い直しています。
あのセルモータの回っている時間と、Egに火が入った時の音の微妙な関係なのかもしれません。
だってフェラーリのスタータボタンを押した自分を想像してみてください。
私はキーを捻っているよりも、その方が自然で格好良いと思うのです。
つまりは、そのボタンの反応やセルの力強さ、そしてどれだけのEgに火を入れるかが問題なのでしょう。

タイトル画のR32
買うつもりは毛頭ないのですが、やはりあの甲高い高回転音と、大排気量からくるトルクのツキをこのシャシで確認したく、近いうちに試乗させていただきます。
買うつもりがないのに試乗?と良く思わない方が居るかもしれません。
私の独りよがりな思いではありますが、今ダブつき気味の市場活性化のお手伝いとでも申しましょうか。
魅力ある車種の特徴をリポートし、それに共感していただけたら幸い。
更には、もっと古い車種や大排気量車種からの乗り換えも斡旋するかもしれません。限りある資源の節約に役立てたらと微力ながら思うのです。
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大垂水峠でR

2014-06-17 | Golf R
先日、夕方から一人走りたくなって西へ車を走らせた。
まったくあてもないままに、あれよあれよという間に20号を下っていた。
高尾山あたりまで行って戻るかと考え出したが、その先は直ぐに大垂水峠である事を思い出す。
ならばと、地元らしい車に付いていき相模湖で折り返す。

帰りは、前の車との車間を開けて加減速を試みた。
当然に「Sモード」である。このSモードは、アイドリング回転が400回転くらい上昇するのが誇らしい。このあたり、GTIとは別格である事をオーナーに知らしめる戦法でしょう。
踏み込めば野太いサウンドと共に、増幅されたようなトルク感を味わいながら加速する。
中速コーナーでは、中頃で更に踏み込み4モーションを試せば、前だけで引っ張るFFの感覚とは明らかに違う加速。
リアからの軽い突き出しを感じます。
これがナチュラルでいい。当然にE90のFR挙動の方が自然ではあろうが、Rの安定感には舌を巻く。
初めての山道でしたので、5500rpmくらいまでの引っ張り加減で走りました。
シャカリキにならない程度、しかし減速をすればたちまちに、ブリッピングで「フォン」とラグのない鳴きを見せる。
やはり走りたい人にとって、このDSGは史上最強の2ペダル式MTでありましょう。

4速ホールドでの下りのクルージングが何とも心地よく、うかい鳥山あたりまで下りて来る頃には、自身相当に高揚しておりました。
久しぶりにドライビングでじわっと汗をかいたのでした。
そのままハイスピードで20号を上って帰りましたが、こいつは山坂に、高速にと何処でも楽しめる。それも非常に高いレベルで。
コーナーでの感覚を大げさに表現するならば、ツーリングカーの様なロールを微塵も見せない箱型の走りとでも申しましょう。
かと言って、硬すぎず。
完璧ともいえるホールドと、吸収性の良いシートは5型GTIを上回る。
ああ、走るのが楽しい。

今年の夏の旅行は車に決定したのであります。
中津川でも行って、温泉入って、川下りして、栗きんとん買ってきましょうか。。
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