えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

IRC JETTY PLUS

2025-01-26 | チャリ

クリンチャータイアの値上がりも凄まじい。

1万円/本に迫るものも珍しくないご時世でありますが、どれくらいの人が違いを知れているだろうか。

ケーシングによるしなやかさ、軽さ、グリップ、耐パンク性能と、大きく分けるとこれくらいの違いでしょう。

 

あくまでも私の様な使い方(レースやヒルクライムなどしない)ですと、その差は乗り心地と軽さだろうと思います。

その乗り心地も、空気圧を若干低めに設定すると当然に良くなるのも事実です。

まぁまぁそれよりも、高いタイアと安いタイアの一番の違いは見た目にあると、私は思う。

車のタイア同様、高いものがカッコいいのである。

例えば、コンチネンタルのGP5000とウルトラスポーツでは、そのレターからして違うものです。

簡単に言えば、レターに力が入っていないタイプです。

まぁ3600円くらいのものと、11000円のものが似たような見た目でいいわけもないもの。

 

昔からMTBに色々なタイアを入れたりしている私は、高級タイアから廉価版まで良く知っていると自負しております。

そんな私が価格の割にいいと久しぶりに驚いたのは、IRCのジェティプラスです。

艶感もあり、レターもいいしパターンもなかなかで、シュワルベワンあたりよりも全然好み。

グッドイヤーのイーグルスポーツよりもぜんぜん、コンチのグランプリよりも、ミシュランのリチオン3あたりよりもイカシテル。(あくまで私的に)

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PENNAROLA(更なるモディ)

2024-12-28 | チャリ
自身で組み上げたペンナローラですが、完成から約1年ほど経ちました。
ポジションもすっかりと出来上がり、1号機の10倍以上走っていると思われます。
そんな中、どうもしっくりとこないと感じるのです。
先日もバーテープをサイコロジーのクレイジー風のものに換え、その弄り感を楽しみました。
数か月前には、シートポストをフレーム色に合わせ、シルバーのタイプに変更しトランスリンクを気取ってみたのです。

それでも何か足らないと感じるのは、2号機だからなのでしょうか。
見た目としては出来上がってはおりますが、今一つ見せるという派手さが出ません。
花柄の様なファニーなバーテープを入れましたが、ちょっと走り屋風ではありません。
これを剥いて入れたのは、なんと日本での定価が7千円を超える「チネリのマイクジャイアント」のバーテープです。
よくある様なロゴのタイプなのですが、マイクジャイアントというデザイナーさんが7種類のCINELLIロゴを繋げているもの。
半額以下で手に入れ巻いてみれば、ベースがブラックですので纏まりは良く、そして退屈でない。

しかし、まだまだ足りないと感じます。
タイアを見ると、リアタイアはトレッド中央にはいくつも小さな割れが入っています。
ルイガノから使っているタイアは14か月目に入ったところでした。
フロントタイアは、その前に後輪に使っていたもので、中央部分はフラット形状になっているもの。
思い切って前後交換することとしました。
2号機として遊ぶに、カラータイアやラインの入っているものなども検討しましたが、フレームのカラーデザインが何気に邪魔をします。
こういった時、単色のフレームの方が色を使いやすいと初めて気が付きました。
ブラックで選ぶならば、ピレリP7スポーツ、コンチのグランプリ、パナのアジリストなど検討しましたが、どれもとりわけサイドレターが決まっているわけではありません。
レター部分に色が入り、調和を崩すことにもなりかねません。
ならば手持ちでストックのある「シュワルベワン」のスリックタイプを使うことにしました。
23Cと25Cが1本ずつありますので、当然前に23Cを入れて完成。
このタイア少し太めにできていて、23が24、25が26ほどの太さがあります。
軽量で、レタースタイルが大きくデザインも良く、その色合いがステルスカラーですので主張をし過ぎないところがいいものです。

としたのが約1年前のようです。
アップせずにここまで来ましたが、そのバーテープにも飽きました。
ガチャガチャうるさい柄はやめて2カラーのタイプに変更することとしました。
今度はグィーのもので、フレーム色にあるレッドとシルバーの中間色という事でピンク/ブラックを選びました。
何気に、決まるといいなぁと思うものです。
そういえば、シートポストもそのシルバーをやめてTNIのカーボンタイプに変更していました。
進化は永遠に続く、、
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要注意な品質

2024-12-21 | チャリ

ロードバイクを弄る者ならば、バーテープの交換は楽しいもの。(最近は値が張りますが)

その昔は千円が基本でしたから、好き勝手に替えられたのです。

それが今では2,500円なんて当たり前で、4,000円~6,000円あたりも売れているレンジに入るものです。

 

少しでも安くいい物をと思うのは、DIYの鉄則でしょう。

海外通販に頼っていた頃はよかったが、今ではウィッグルの倒産と円安に打ちのめされております。

となると通販で買ったりするのですが、検索をかけているとオークションなどがヒットすることもしばしば。

それなりの金額の品がお安いので、ちょっと札を入れてみたのです。

届いた商品は画像通りの物で、さっそく巻いてみれば思った仕上がりに満足したものです。

それがどうでしょう、3回の短いライドでタイトル画の状態になりました。

良く手を置くところや、手が滑るところあたりに剥けが出ているのです。

 

以前、海外通販で購入したものが他メーカーではありましたが、1回でずたぼろになった物があり返品対応となったものがありました。

どうも保管状況が良くないと見ました。

それほどではなかったものの、これでは10回乗ったらボロボロだろうと思い、購入店に問い合わせたのです。

すると、巻き方やテンションが適切かと聞かれ、「素人ではありませんけれど」と、やり取りをしました。

国内の代理店が「あさひ」なので、このテープが基準に届かない製品ではないか聞いてほしいと頼んだところ拒否されました。

仕入れの古いものではないので不良品ではないといい、返品処理ならば受けるといいます。

私としては返品をしたいわけではなく、この製品の品質のしっかりとしたものが欲しいのですとして、交換してもらえませんかとすると拒否されました。

まぁもう一度同じことになる可能性がある程度ありますから、気持ちは分かります。

ですので、1度交換してもらった品が同じであれば文句は言いませんとしたが、答えは同じでした。

 

代理店のあさひに確認をしてみると、購入店舗が直接取引のあるところではないと聞きました。

どこか知り合いの店から引いているとも考えられますが、海外からの品である可能性の方が高いと感じました。

この手の製品、思った以上に保管環境が悪いと劣化が激しいように感じます。

皆さまもお気を付けください。

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TPUチューブの抜け

2024-11-24 | チャリ

廉価版とも言えるTPUチューブを2号機に入れ、そこそこ使いました。
ピレリのものを1号機に使っていますが、良くは乗りませんので圧の抜けまでは検証できていません。
その廉価版ともいえるチューブは大手通販サイトで簡単に探すことができ、価格もプチルのしっかりしたものと大差はありません。
高圧にも弱いとありましたから、後輪に履いて6.5barほどで使っています。
このTPUはエアーの抜けがプチルに比べて早いというのが常識のようです。
どれくらい早いかと言いますと、6.5barほどにして翌々日に5.5barに落ちている程度です。
プチルの場合、翌々日ではエアーチャージはしないでも走れますが、TPUでは心配でしょう。

当然軽量ではありますが、今ではプチルも相当軽いものがあるので大した差ではありません。
とはいえ、軽量タイアを履いた程度の違いはあるのでしょうから、少しは走りにも影響するでしょう。
乗り心地は7barちょい入れていたものを6.5にしたので柔らかくなるのは当然ですので分かりません。
このTPUの一番の利点は、やはり省スペースというところに尽きるでしょう。
予備チューブとして持つには1/3のスペースで済みますし、37g程度ですのでどこに入れても邪魔になりません。

前輪にも使うかと聞かれたら、どうでしょう。
予備に買ってあるプチルが沢山ありますので、前輪には使わないような気がします。
特に1号機の前輪など、これ以上軽くすることが安定感を欠くことになるのではないかと思ったりするのです。


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お店からのお誘い(その2)

2024-11-11 | チャリ
今度はチャリ屋さんからのお誘いです。
正直なところ、あまりチャリ屋さんからの営業的なお誘いはないのですが、今回は試乗車が来ているという事でのお誘いでした。
 
何でも、試乗車のリクエストはしていたものの、告知が間に合わない程タイトな日程で持ってこられてしまったと言います。
そんなタイトな日程であったとしても、どれくらいの客に試乗をさせられたのかというのは、一つの指標にもなるのでしょう。
 
あーいいですよ、行きますと伝えたのは「FACTOR」
取扱店が徐々に増えてきたというところのイギリスブランドです。
グランツールでも活躍し、軽量を一つの武器とします。
何より、少し通っぽいところが素敵であります。
フレーム形状や細さが好みではないので、いくら走ると知っても欲しくはならないだろうとふんでいます。
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