万全を期すことの大切さを痛感した。
梅雨が明けたこの週末、今しかないと重い身体に鞭を入れ675に乗った。
何せ重い案件を抱えていて、日本代表ではないが疲弊していた。
しかし、乗りたいものは乗りたいのです。
何と数えれば「4カ月ぶり」のチャリでした。
走りはじめ、何も変わらないフィールに嫌な予感がした。
何が決定的に違うかといえば、ブレーキの効き具合であった。
「iTgMax」処理を施したブレーキ面は伊達ではなく、エグザリットなど比べ物にならないほどに効く。
音だって変な音を出さないし、何と言ってもそのフィールがいい。
タッチさせたところからの効きが早く、その強弱の付け方も至って簡単である。
しかしこれは、ホイールだけのせいではなく、8000系のアルテグラのブレーキによるものも大きいのでしょう。
とにかく6700系アルテグラからですと、そのフィールは「プロ仕様」を思わせるのでした。
ここまではいい、その後です。
今日は最初から走れなかった。やはりランニングとは使うところが違うのだと改めて認識した。
吊るしのバイク連中に抜かれ、スピードの乗らないまま墓参りを終えた。
ブランクを少しでも埋めようと、更に足を延ばした。
しかし何時になっても脚は回らず、復路のアゲインストでは強い向かい風も手伝って19㎞まで速度が落ちた。
もうママチャリと変わらないじゃないか、、
そんな状況の中での初体験は苦しいものでした。
やはり「アルミ」→「カーボン」となった前回とは異なり、驚くほどの違いはない。
そもそも、4カ月も乗らなかったことが無いので、その点も考慮し、近い将来今日のインプレを訂正しなければならない事を願います。
この675は、カタログに「レーシーエンデュランス」という触れ込みであった。
正に私の欲するところと思っていましたが、私が思うに紛れもないレースバイクであると感じたのでした。
「パリルーベ」などではプロチームが使っただけあって、その剛性感と芯の有る硬さを感じました。
明らかにターマックプロよりも固く、よりレースマシンに近いものだと思います。
ただ、アリオネのカーボンブレイデットR1仕様が硬すぎるのかもしれません。
久しぶりに乗ったので、とにかく今日はお尻が痛かったのです。
それがトルクをかけられていないからなのか、サドルの硬さのせいなのか、はたまた両方なのか分かりません。
なんにしても、縦方向に来る突き上げにレーサーを感じたのです。
軽さに関しては、ターマックの方が軽い様に感じます。
しかし、坂を上る際にトルクをグイグイとかけると別の顔を見せるのでした。
よくLOOKのバイクは「バネ感」があるなどと評されますが、その意味が少しわかった様な気がします。
登りで明らかにトルクをかけるような走り方をした際、その反発を少し感じるのです。
非常に説明をするのが難しいですが、ターマックなどでは踏んだ分だけダイレクトに進み、その進み幅が時計の様に正確でした。
それにちょっと色を付けた様な感覚は面白かった。
「直ぐに止まりたがらない進み」と下手な形容ですみませんが、ここも良かったデス。
これ私には非常に重要なところですが、見栄えについて
やはりブラックは、車同様に室内(ショウルーム)などの方が良く見える。
そしてこのフレームは、外で見ると「もう少し地味でもいいのに」と思わせた。
悪かないけど、サイコーでもない。
そしてステムとトップチューブをつなぐラインは、勾配がきつく好みが分かれるでしょう。
私としても、トップチューブのイエローは目立ちすぎるので、、、ちょっと要らないかなとも。
RDの調整も完ぺきではなく、何だかモヤモヤした初乗りとなりました。
あと、良く着ている紺色のウェアが何だか似合わない。
ふー徐々に調整していこう、ターマックだって完成系とするに6年以上かけたのですから、、、
ただこのバイク、単体で見るよりも人が漕いでいる姿が美しいのは面白い。
梅雨が明けたこの週末、今しかないと重い身体に鞭を入れ675に乗った。
何せ重い案件を抱えていて、日本代表ではないが疲弊していた。
しかし、乗りたいものは乗りたいのです。
何と数えれば「4カ月ぶり」のチャリでした。
走りはじめ、何も変わらないフィールに嫌な予感がした。
何が決定的に違うかといえば、ブレーキの効き具合であった。
「iTgMax」処理を施したブレーキ面は伊達ではなく、エグザリットなど比べ物にならないほどに効く。
音だって変な音を出さないし、何と言ってもそのフィールがいい。
タッチさせたところからの効きが早く、その強弱の付け方も至って簡単である。
しかしこれは、ホイールだけのせいではなく、8000系のアルテグラのブレーキによるものも大きいのでしょう。
とにかく6700系アルテグラからですと、そのフィールは「プロ仕様」を思わせるのでした。
ここまではいい、その後です。
今日は最初から走れなかった。やはりランニングとは使うところが違うのだと改めて認識した。
吊るしのバイク連中に抜かれ、スピードの乗らないまま墓参りを終えた。
ブランクを少しでも埋めようと、更に足を延ばした。
しかし何時になっても脚は回らず、復路のアゲインストでは強い向かい風も手伝って19㎞まで速度が落ちた。
もうママチャリと変わらないじゃないか、、
そんな状況の中での初体験は苦しいものでした。
やはり「アルミ」→「カーボン」となった前回とは異なり、驚くほどの違いはない。
そもそも、4カ月も乗らなかったことが無いので、その点も考慮し、近い将来今日のインプレを訂正しなければならない事を願います。
この675は、カタログに「レーシーエンデュランス」という触れ込みであった。
正に私の欲するところと思っていましたが、私が思うに紛れもないレースバイクであると感じたのでした。
「パリルーベ」などではプロチームが使っただけあって、その剛性感と芯の有る硬さを感じました。
明らかにターマックプロよりも固く、よりレースマシンに近いものだと思います。
ただ、アリオネのカーボンブレイデットR1仕様が硬すぎるのかもしれません。
久しぶりに乗ったので、とにかく今日はお尻が痛かったのです。
それがトルクをかけられていないからなのか、サドルの硬さのせいなのか、はたまた両方なのか分かりません。
なんにしても、縦方向に来る突き上げにレーサーを感じたのです。
軽さに関しては、ターマックの方が軽い様に感じます。
しかし、坂を上る際にトルクをグイグイとかけると別の顔を見せるのでした。
よくLOOKのバイクは「バネ感」があるなどと評されますが、その意味が少しわかった様な気がします。
登りで明らかにトルクをかけるような走り方をした際、その反発を少し感じるのです。
非常に説明をするのが難しいですが、ターマックなどでは踏んだ分だけダイレクトに進み、その進み幅が時計の様に正確でした。
それにちょっと色を付けた様な感覚は面白かった。
「直ぐに止まりたがらない進み」と下手な形容ですみませんが、ここも良かったデス。
これ私には非常に重要なところですが、見栄えについて
やはりブラックは、車同様に室内(ショウルーム)などの方が良く見える。
そしてこのフレームは、外で見ると「もう少し地味でもいいのに」と思わせた。
悪かないけど、サイコーでもない。
そしてステムとトップチューブをつなぐラインは、勾配がきつく好みが分かれるでしょう。
私としても、トップチューブのイエローは目立ちすぎるので、、、ちょっと要らないかなとも。
RDの調整も完ぺきではなく、何だかモヤモヤした初乗りとなりました。
あと、良く着ている紺色のウェアが何だか似合わない。
ふー徐々に調整していこう、ターマックだって完成系とするに6年以上かけたのですから、、、
ただこのバイク、単体で見るよりも人が漕いでいる姿が美しいのは面白い。