えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

二代目1シリ(F20)の魅力

2024-10-13 | F20

確か私が最初に購入したF20型は、2013年式(120i)だったと思います。

とすると、あれが今では11年選手となっているわけです。

私は今でも、F20型の各モデルを見ると、使い勝手のいいボディに満足されているだろうなぁと思ったります。

そしてお安く買えたなら、買って良かったと感じているだろうなとも。

 

1世代前の3シリのシャシを使い、FR走行フィールを味わえ、ロングホイールベースによる乗り心地の良さも相まって、その独自性のあるボディラインが美しい。

3シリと変わらないドライバーズシートを備え、I driveから計器類まで3シリに準拠する。

その出自の良さを感じさせるには十分なポテンシャルがあると感じます。

2011~2012あたりの年式でも程度の良い物は、70万円も珍しくはない。

相場が下がらないのはいただけないが、お得な車両を見つけられれば買いだと今でも思う。

 

116は、飛ばさない奥様専用車にも

118は、更なる余裕

118dは、万能選手

120は、レアもの

135は、自由自在なGTカー

 

お得に買うならば、前期型なら116、後期型なら118でしょう。

私が今狙うならば、間違いなく後期型の120

つまりほんの少しの間だけ生産された2Lターボ搭載モデル(184馬力で3シリと同じ)

M135iを楽しんだ私は、このボディに2Lが載ったモデルも知ってみたいのです。

それから118に載った1.5Lの3発にも乗ってみたいもの。

下駄にでもできるものからハイパフォーマンスタイプまで、選べるのがうれしい。

そして私の感覚では、圧倒的に後期型の方が脚は締まっていると感じます。

 

しかしF20世代と当たるのは、ゴルフで言えば7から7.5世代です

2Lを積んだ後期型であっても、GTIの走行性能に及ばないのは一目瞭然である。

M135iを買うのでなければ、これから探すならばお得なモデルがいいと思います。

自身にとっては、未だお気に入り3台に入るほどのサイドスタイルを持つ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おススメの車

2021-03-07 | F20
ここのところ、あったらイイナと思うもの。
それが116iです。(120iの方がよりいいのですが、球数が少なすぎます)
F20型の事なので、現実的には絶対必要ありません。
しかし、135iを常態とした今、また乗ってみたいと思うのです。

当時色々と書きはしましたが、本当に使える車であったと思います。
もちろん5GTIの方が色々な意味で使えましたが、現代に即しているのは116や120でしょう。
乗り心地に関しても、その時代やキャラクターというものが表れます。
5GTIや6GTIはとてもいい車ですが、EVを念頭に置いている様な時代には、ハードにも見えるのかもしれません。
その点、環境性能と動力性能をいいバランスで仕上げたF20型の2台は良く出来ておりました。

後期型となった118i(1.5Lの3発)や118d(2Lディーゼル)は更によいですが、まだお高い。
その点、前期型のものは値が下がりました。
2014年式の3万キロくらいのものが70万円台で探せます。
Mスポーツは選ばず、スタイルあたりを選びたいと私は思います。
やはりMスポに比べ、お買い得車に出会える確率が高いと思うのです。
実際に、黒流行りの今、ホワイトのキドニーグリルは洒落てますし、さらりの乗るのがカッコいいと感じます。
100万くらいの予算で3人家族で乗りたい、と聞いたなら先ずはこれをススメたい。

常態の良いものですと、認定中古車ではありますが116iスポーツで乗り出し160万を超えるものもあります。
同じ2014年式なんですが、私の135iと40万も違わないって微妙です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御機嫌よう

2019-01-05 | F20
今年の出だしは悪くない。
おみくじだって良かったし、外食先のおみくじスクラッチでは千円当たりました。
初売りなんて行くつもりもありませんでしたが、年末に、直しに出していたパンツの引き取りの催促が来ていました。
食材を買うついでに取りに行った際、ちょろりと店をのぞけば中々のコートを発見。
しかしサイズがなく、他店舗にはあると教えてもらいました。
一晩考えたが、40%OFFというプライスに抗えず、朝一で他店舗に突撃。
直ぐにマイサイズを羽織ったが、買う程に気に入ったのか、もう一度よーく考えた。
デザインも、生地も、質感も悪くない。
ウールコートを探していたのですが、なんだろう何か特別感が足りない気がした。

さんざん悩んだが、他の店舗も見てみようかと歩いてみれば、ディスプレイしてあったコートに一目ぼれ。
おそるおそるサイズを見てみれば、マイサイズ。
んー買うものって、こういったビビット感がある気がします。
それは、Loro Pianaのスポーツファブリックでありました。
ウールの上質な表情はそのままに、ウールの裏側にフィルムを1枚貼ってあり、それが雨や風を通さず、湿度は逃がすというもの。
まぁ簡単なゴアテックスの様なものなのでしょう。
こういった機能が付いたフィルムがありながら、上質な生地感はもちろん、その仕立てまでもが納得の一枚でした。
当初の予算より1万円ほど高くはなりましたが、こういったものは長く使えると予感します。

さてさて、驚きの出来事が。
この投稿が「F20」であるのは間違いではありません。
今朝、私の所有していたF20型120ⅰMsportとすれ違ったのです。
何故分かるかって?思いますよね。。
100%とはさすがに言い切れませんが、98%はそうでしょう。
わたしのF20には特殊なモディを施してあり、それを真似するには相当の労力が要ります。
真似する人がいても不思議ではありませんが、あえてそのやりかたをするっていうのは、なかなか現実的ではないものです。
私は、その特徴のある部分に見とれておりましたので、あまり新しいオーナー様を見てはおりませんでした。
しかし同乗の者によると、とても気に入ってそうな中年のおじさんが運転していたとか。
正月ですから皆キレイですが、ボディから足元までキレイそうであったのは嬉しい限りです。

タイトル画は、東京オートサロンに出品されるという「ジムニーのディフェンダー仕様」である
40万くらいでカスタムできるならば、検討したい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熟成の域

2017-08-26 | F20
ここに来てF20の改良が行われた。
本当にBMWという会社は、出し惜しみなく新しいものを投入をしてくる戦略的な企業である。
今回は、インテリアに変更があった。
質感とスポーティさを上げた雰囲気は、改良というにふさわしい。

118モデルに、シャドウエディションなる流行りのブラック仕様の限定車も出たとか。
このCセグFR最後となる現行型F20の有終の美を飾るべく、注力している様にさえみえる。
バリアブルステアも相まって、この大きさの使い勝手は至極快適である。
やはりB48B20A型を載せた120ⅰ(2L)に乗ってみたいものです。
1.6L版に比べて14馬力と2キロほどのトルクアップに留まりますが、400㏄の差は感覚的にそんな数値では表せないのでしょう。
1シリに未練があるかと聞かれれば、無いと答えることが出来るでしょう。
私は2Lになったとはいえ184馬力では刺激が足りませんし、排気音を欲していましたから4発のBMWには今乗りたくはありません。
かといって135や140ではフロントが重すぎるのです。
官能的ではありますが、コンパクトハッチを乗っているという感覚が薄くなりますから。
とはいえ、120はいい車に違いありませんから試乗に赴きたいと考えているのですが、東京、神奈川に試乗車はない。
どうやら売れ線は変わらず118のようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さようなら1シリ

2017-04-18 | F20
これが最後のBMWになるかもしれないと、E90からの乗り換え時に書き記した13か月後に再度購入したF20。
大変よくできた車でありました。
積載量は十分、シートは抜群、大きさも手頃。
ただ、少し出回り過ぎた感はあります。
BMWジャパンが販売台数を稼ぎたいために、販売店への施策により登録済みの未使用車が多く出回るといったもの。
これは、本当に中古車の価格を押し下げるもので、買う時にはメリットがあるのだが、売る際にもそのお釣としてデメリットが付きまとうものなのです。

さて2年弱F20型の120Iを乗った感想として、一番に挙げるのは燃費の良さでしょう。
購入してからのトータル燃費は11.5キロ/Lほどでありました。
存在感のあるフロントフェイスに綺麗なLEDが灯る姿は一番のお気に入りでした。
癖のない特性を持つ1.6Lターボは市街地で使うには過不足なく楽しめるものでした。
その反面、飛ばすとき1.2速に感じる線の細さや高速域からの再加速に若干の物足りなさを感じたことは否めません。
1.2速に関しては、8速あるのでそのローギアードによる伸びの小ささや音に起因することもあるのでしょう。
きっとこのあたりは、2L版となった120では無縁の事でしょう。

アクディブステアに関しては、便利に感じるシーンと馴染み切れない部分があったのも事実です。
駐車時などはとても便利に感じるものです。
しかし、低速での交差点などでは切れすぎる感があったのも事実です。
可変なので、ある程度スピードが出ていればキレキレで極上の使い心地ですが、その境目あたりが難しいのでしょうか。
パワーウィンドウのスイッチが手前過ぎて最後までなれませんでした。(とても窮屈です)

使いやすい大きさのFR車でありながら、落ち着きを見せるしっとりとした乗り味は絶品だったと思います。
ただ、5型ゴルフGTIが私の中で一つの基準であり続けているのは変わらないようです。
GTIが2Lを使い続ける理由が、F20型120Iの最新モデルに2Lを載せてきた事と無関係とは言えないのでしょう。
そもそも私の乗っていた1.6Lターボは本国では118Iとしてラインナップしていたものですから。
走りたい人にとって、2Lという排気量はトータルで見ると一つの落とし所なのかもしれません。
もちろん1.6でもルノーのように素晴らしいEgを持つものがありますが、それは特殊な例なのでしょう。

すでに売却が済んだF20。
良いオーナーに引き継がれることを祈ります。

タイトル画は、3ツーリングと3GTです。
これを見てわかると思いますが、車高を落としたい人はGTを買うべきでないと考えます。
タイアハウスに被るくらい落としても、腰高感はぬぐえないのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする