えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

2014-04-30 | 車関連
本物の艶を見せつけられた。

磨きはそれなりにできるし、自身が手に入れた車両は、かなり新車に近づいているのだとばかり思っていた。
ところがだ、先日親友の車と並ぶ機会があった。
悪いことに同じホワイトであり、車格も似たCクラス。
彼は新車購入で1年半モノ、私の90は3年半の青空仕様である。
とどめを刺したのは、このCは屋内保管であるのだ。

元々のホワイトの発色がどれ位違うのか知らないが、もう比べ物になりません。
艶やかという言葉を使いたくなるホワイトを見た。そしてゲンナリしたのでした。

乗り換えるから良いではないかと思うかもしれない。
いや、あの艶は新車から屋内保管をしていないと出ない艶なんだと思い知らされるほどの違いだった。
よって、私の「R」もこの色艶はでないのだろう、、
久~しぶりに新車が羨ましくなる思いでした。

以前乗っていたGTIは、前オーナーが屋内であり、私もしばらくは屋内であった為、極めて良い状態を維持していた。
やはり屋根が欲しい。。

さて気持ちを取り直して、久々にチャリネタです。
よくGW頃までと言われている花粉ですが、この間の週末にマスクなしで乗ったところ、その後鼻水が止まらずひどい目にあいました。
まだまだ侮れない花粉量であります。
夜や風の強い日など、ローラー台に乗る機会が増える季節です。
それでなくとも退屈なローラートレーニングでありますから、何かをしたくなるのです。
最近は、正面にPC画面を置き、you tubeで「ツールドフランス」を流すのも飽き気味です。
映画のDVDなどを見てた方が早く時間が経つように感じております。
ローラー専用のリアホイルにハメているタイアのカラーなどを弄りたくなるものです。
私はRS21のホワイトを使っているのですが、実際にこのホイルで外を走る事はありませんから思い切り遊びたくなるのです。
このホイルに、シュワルベのアルトレモZXホワイトを合わせます。
こんな軟派な色合わせ、外では御免でありますが、練習用と割り切ればこれもまた楽しいものです。

組みつけたら、またアップしてみます。

タイトル画、艶っぽさで有名なピレリカレンダーのモデル達
コメント (2)
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妄想

2014-04-27 | 車関連
以前、私が車種選定に関わったゴルフのオーナーに、乗り換えの時期が近づいているらしい。
聞けば確かにUsedで2度目の車検が半年後に訪れる。
このタイミングでの乗り換えは、私でもそうすると思います。

私のE90がワゴンタイプなら検討したと言ってくれた。
相談など受けてはおりませんが、勝手な妄想を一つ。
現在、ゴルフ5の2L俊足ヴァリアントに乗る。
今見ても古さを感じさせないスタイルと、現行ワゴンタイプには載せなくなってしまった強力な心臓を持つ。
手前味噌ではありますが、本当に良いワゴンであると今でも思います。

彼は仕事上ワゴンが必須であるので、同じタイプとして探してみた。
日本市場において、ワゴンが風前の灯火というのは満更嘘でないと感じた。
それは当然にミニバンに食い荒らされてしまったからです。
同じ金額ならば、より広い方がいいとばかりにどんどん肥大化していった容積。
ノアやボクシー、ステップワゴン等に喰われ、更にはオデッセイまでもが背を高くしてしまったのだ。
レガシーだって完全に北米を意識したサイズになってしまっているし、アテンザもデカイ。

全幅1.8M位までの上質なワゴンとして探すと、本当に数少ない事に驚かされる。
Cクラスや3シリのワゴン、サイズとしては何とか範疇であろうが、ビジネスライクに使うには万能とは言い難い。
9割近くを仕事で使う彼の場合、価格云々ではなく、どんなシーンでも気兼ねなく乗れることが何より重要に思う。
現行型のゴルフヴァリアントはとても良い車であるが、あの2Lから乗り換えるのは明らかにグレードダウンを感じさせる。
何せ、GTIに積まれていた心臓であるのだから。
VWでその雰囲気を踏襲するならば、パサートのオールトラックしかないのである。
しかし彼に4駆は必要ないので、燃費を悪くするだけである。

価格帯は十分メルやBMWと渡り合うのだが、幾らか心象の良いアウディ。
つまりA4であるのだが、これのクワトロでないFFモデルにはツインクラッチ(Sトロニック)ではないのだ。
CVTであるのですが、彼はツインクラッチを崇拝しているわけでないので問題ないかもしれません。
これの2.0T Sラインあたりは第一候補。(画像は1.8T)


第二候補としてあげるのは、ボルボV40。
以前試乗させてもらった印象が良く、何と言ってもスタイリッシュなワゴンの筆頭でしょう。
故障や整備費など詳しい事は知りませんが、1.6Lターボの動力性能と燃費、スタイルは十分候補になるでしょう。



大穴としてもってくるのが、ミニクロスオーバー クーパーS。
動力性能は引けを取らず、洒落っ気のあるアイコンとしてはもってこいかもしれません。

ミニと馬鹿にするなかれ、ハッチと違いファミリーカーと名乗れる容積を持ち合わせる。


VWを勧められていないのが、玉に瑕。
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VW Das Auto

2014-04-24 | 車関連
実は今回、5年前にGTIを購入した時と似たような展開となった。
それは違う車種を見に行って、他の車に一目惚れをするというものである。

5年前はアウディのA4アヴァントを見に行って、その程度の悪さに肩を落としたところへGTIを勧められた。
あまり好みではなかったのですが、抜群に程度が良く、同様のEGを積んでいるからまぁ1度と誘われて、目から鱗が落ちた。
今回も同様に、、

実は散々「R36」を探し、程度の良いものに巡り合うのは難しいと感じていた。
そこそこの距離の物を数台乗ってみると、Egは良いがステアフィールやシャシ剛性などに設計年度を感じるのは否めなかった。
そんな折、何某かのスペシャリティ感を持った車種はないかと探して「EDITION35」が目に留まった。
6型ゴルフの世界限定モデルである。
EA113型のエンジンを使用したチューンモデルであり、あの限定車のピレリを上回る235ps/5500〜6300rpm、最大トルク300Nm/2200〜5500rpmの実力を持つ。
更には特別色とLEDテールなどを装備する。
スペック的にも明らかに通常版GTIを上回り、特別色の"カーボンスチールグレーメタリック"がいいと感じた。

実際に見にいってみたら、その車両の程度というか、その前オーナーが手放した雰囲気がしっくりとこなかった。
その店舗にある他の車両を見ていたら、「これ状態良いですけれど、どうですか?」と勧められた。
その車両こそが、次期愛車となる車種なのであった。
カイエンの兄弟車であり、抜群の走破性をもつ現行型トゥアレグ。。と書きたいところですが、これは私には大き過ぎるしエクスペンシブであります。

そのトゥアレグにそっくりなフェイスを持つ事は、購入後に気が付いたのです。(笑)
それこそが、「GOLF R」 であります。

当然に先日発売された現行型ではなく、6代目のRであります。
R36に惹かれてはおりましたが、2LにダウンサイジングされたRには興味をもってはおりませんでした。
しかし試乗で一般道へ出た途端、剛性感の高さとパワフルなトルク感に打ちのめされたのでした。
まぁそもそも、エンジンに火を入れた瞬間のサウンドからヤラレテはいたのです。
GTIとは比べ物にならないドスの効いた低音を轟かせるセンターデュアル出しマフラー。
こいつを引っ張った際、シフトアップ時に轟く「ボムッ」という排気音が更に大きくたくましい。
EA113タイプのEgで、256ps/6000rpmと330Nm/2400〜5200rpmとAudi S3同様のスペックを持つ心臓と申せばどんなもんだか想像がつくでしょうか。

やはり高回転からの伸びはGTIの比ではなく、その強烈な加速もフルタイム4WDシステムによって安全を担保されているのだろう。
その証拠に、飛ばした際の接地感は相当なものであり(実際に120k位GTIよりも重い)、高速に限らず一般道でも飛ばせばその恩恵を受けるのです。
試乗が終わるころには、相当に欲しくなっていたのは営業マンの思う壺であります。
試乗を終えてから現車のチェックに入りました。
距離は申し分ないが、その距離の割に減ったタイアとペットの乗車歴を見出してのパスとなった。
ここから「R」探しが始まった。
少ない車種ながらも7型のRが出たタイミングもあって、それなりの台数が流通し始めている。
北は山形から南は兵庫までもを電話で問い合わせ、状態が良ければ現車確認に赴くつもりで探したのです。
幸いにも遠方の車両はあまり程度の良いものは少ないようでしたし、関東にもそれなりの台数がありました。
車両の程度について電話でどれくらい確認ができるかは、本人と相手の営業さんの相性にも左右されます。
こちらが本気であれば、遠方の場合いい加減な返事はしません。
しかし近郊地域であると、とりあえずの現車確認をさせたがるのはしょうがないところでしょう。
近郊7台の現車確認・試乗で決めたのです。

この車両、特徴としては6Rから7Rへの乗り継ぎが多いことが挙げられましょう。
この様な車両が、総じて程度の良いものが多い気がします。
他には2台持ちもありますが、もう一台がスポーツカー(ポルシェ)だったりしますので、こちらが普段使いのため、極上車は少ない。
とにかく、羊の皮をかぶった狼キャラの部類では本当に地味であります。
知らない人はハイラインと何ら変わらんし、知っている人へはそれなりのオーラを感じさせる絶妙な塩梅と申しましょうか。

納車はまだ先です。
とりあえず、帰ってきました、 VW Das Auto
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Sprechen Sie VW?

2014-04-22 | 車関連
もう少しだけ、伸ばしてもいいですか。
車種の選定が無事に終了し、契約に至りました。

タイトルを翻訳しますと、「VWについて話せますか?」って感じです。
このTシャツを契約直後に買いました。
ヘザーグレーのTシャツが大好きなことと、わずか14ヶ月で戻ることになったVWに敬意を表して。

我がファミリーの方達へは、これで面目も立ちます。
私が人柱となり、VWの素晴らしさを身をもって証明できたことと思います。(笑)

7台くらい見て乗って、決めました。
6台目にほぼほぼ決めていたのですが、車屋の都合で商談が1週ほど伸びました。
その伸びている期間に、更に上物が現れたのです。(運命だなぁ)
6台目を押さえつつの7台目の商談は、こちらもむこうも掛け値なしの速攻勝負。
ズパっと気持ちよく金額をいただいての即決。
かなり足を使って見て回りましたが、納得の一台が見つかり満足しております。
次回こそ、お知らせします。
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最終局面

2014-04-20 | 車関連
私の車さがしは大詰めを迎え、車種の目星はつき、数台の現車チェックを残すのみとなりました。
今回、欲しい車が出ての乗り換えではない為に、わざと色々な車種を交えながら選定を行っている。
これでブレるようならば、1からやり直しでありましょう。


恥ずかしげもなく現行型のEクラスの試乗に赴いた。
何と言っても洗練された美しさを持つ。
W211のファニーフェイスから一転して強面となりましたが、マイナーで上品な愛らしさを備えたと思う。
そんなE350に乗せていただきました。

予算的にはどう考えてもありえないのでありますが、一番理想とするグレード(350)には触れてみたい。
V6の3.5Lで1.7t超えのボディをいとも簡単に動かし、先々代に感じたダルな雰囲気は微塵もない。
極めてニュートラルなステアリングが気持ち良く、重さも適度である。
超低速で1.7tを少し感じるが、それは一瞬で、瞬く間に300馬力超えの威力を見せつけられる。
音、振動、パワー感、ボディとのマッチング、どれをとっても一級品であることは間違いない。
高速域や、思い切り引っ張ったフィールは未知であるが、落ち着いたワゴンが欲しくなったら迷わずコレにしたいと思う。
身分的には、250(2L4気筒ターボ)でも不相応であるのだが、乗るならブルーテック300ないし350が欲しい。
いつの日か、GT的な要素を要らないと思える日が来たら。

「車さがし」の立ち位置をニュートラルにしたいが為に、普段欲しいと思わないような車種にまで及ぶ。
新型のスカイラインや新型ミニクーパーにも乗ってみた。
インフィニティマークの350ハイブリッドは、とても上質な走りをし、目をつぶっていればレクサスのHVを連想する。
しかし、内装のデザインやステアリングの革の質感は褒められたものではない。
このあたりのセンスと言うか、どうにも買おうとまでは盛り上がらないのが実情だ。

Newミニに関しては、クーパーの試乗となった。
話を聞けば1.5Lのターボになったとか。
とにかくシャシが良くなったので是非との事。
ライトが寝てボンネットの先端までの傾斜が緩く、クロスオーバー的なフロントの厚みを感じる。
正直ブスになったと感じるが、乗ってみれば別物の如く。
懐の深くなった乗り心地が素直に喜べるのは、猛烈ファンではない人らしい。
しかし、車としての完成度は確実に1段階高まったと言えよう。
なんでもこのEGはi8に乗るエンジンだとか、道理でスムージングであり洗練された感あります。
雑味がかった雰囲気は消え、洗練された乗用車に近くなってきたと感じました。
ウィンドウ越しに見えるボンネットフードの大きさと高さに、もっと大きな車を運転している錯覚を覚える。
私は先代のクーパーに乗っていないので比較はできないが、普通にミニを選ぶにおいてNewクーパーは最良の選択ではないかと。
価格と走りのバランスと、気負いのないグレードは飽きが来ないでありましょう。
ただ3ナンバーになったらしいけれど、たいして広くは感じない室内。(狙いなのか)
どんなに良くなっても買おうと思わないのは、生理的に好きではないスタイルによるものでしょうか。

次回は、そろそろ選定車種のお話でもできればと思います。
では今日も一気乗り、行ってきます。

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