快挙といえばそうかもしれないが、2度と御免だ。
10キロの道のりを、散々飲んだ後に歩いたのだ。
いつもの様に二次会に流れ、その後にガツンとカラオケを歌った。
終電がなくなるからと席を立たされる頃には記憶は曖昧であった。
実は最後に何人だったかも覚えていない。
途中まで一緒の人がいたのがせめてもの救い。
しかし、電車は桜上水止まりの終電であった。
京王エリアに越してから、都内で終電を意識せずに逃したのは初めてである。
小腹がすいたので、酔いも覚ましながらラーメン屋でも探そうと甲州街道へ出る。
あまり衛生的な店が見つからずに歩いていると、吉野家が見つかった。
食べた!
さぁてタクシーに乗りたくはないが、他に選択肢はない。
財布を見れば、なんと千円札が1枚。
遠い昔、タクシーに持ち金分走ってくれといって、その後を歩いた事があった。(2キロくらい)
今回は、千円では気持ち程度しか移動できない縮尺だ。
こんな夜中に家人を起こすのも気が引ける。
ならば、歩いてやると腹をくくった。
正直、桜上水からどれ位の距離があるのか知らなかった。
知っていたら、絶対に歩かなかった。
鞄を持っているうえに、革靴であったので走れない。(きっと走っていたら吐いただろう)
もくもくと歩いたが、歩けど歩けど近づいてこない。
途中何度もコンビニに寄り、スポーツドリンクなどで水分補給を行った。
このコンビニの臭いが鼻についた。
何の臭いだかは知らないが、やけに化学物質を連想させる臭いなのだ。
この臭いが鼻につき、翌日の二日酔いを長引かせたのである。
2時間半強歩いて着いたのだと思う。
疲れたので眠りたいが、当然に熱帯夜であるのだから汗だくである。
シャワーを浴び、眠るころには4時半を回っていたように思う。
そうして翌朝、気持ちの優れない中、地図をみて思っていたよりも距離があったことに気付いた。
10キロとしても700キロカロリー以上も消費されるようだ。
2、3杯の酒ならばまだしも、ベロベロでこの運動量はいただけない。
体を大切にしなければと、強く実感させられる週末であった。
10キロの道のりを、散々飲んだ後に歩いたのだ。
いつもの様に二次会に流れ、その後にガツンとカラオケを歌った。
終電がなくなるからと席を立たされる頃には記憶は曖昧であった。
実は最後に何人だったかも覚えていない。
途中まで一緒の人がいたのがせめてもの救い。
しかし、電車は桜上水止まりの終電であった。
京王エリアに越してから、都内で終電を意識せずに逃したのは初めてである。
小腹がすいたので、酔いも覚ましながらラーメン屋でも探そうと甲州街道へ出る。
あまり衛生的な店が見つからずに歩いていると、吉野家が見つかった。
食べた!
さぁてタクシーに乗りたくはないが、他に選択肢はない。
財布を見れば、なんと千円札が1枚。
遠い昔、タクシーに持ち金分走ってくれといって、その後を歩いた事があった。(2キロくらい)
今回は、千円では気持ち程度しか移動できない縮尺だ。
こんな夜中に家人を起こすのも気が引ける。
ならば、歩いてやると腹をくくった。
正直、桜上水からどれ位の距離があるのか知らなかった。
知っていたら、絶対に歩かなかった。
鞄を持っているうえに、革靴であったので走れない。(きっと走っていたら吐いただろう)
もくもくと歩いたが、歩けど歩けど近づいてこない。
途中何度もコンビニに寄り、スポーツドリンクなどで水分補給を行った。
このコンビニの臭いが鼻についた。
何の臭いだかは知らないが、やけに化学物質を連想させる臭いなのだ。
この臭いが鼻につき、翌日の二日酔いを長引かせたのである。
2時間半強歩いて着いたのだと思う。
疲れたので眠りたいが、当然に熱帯夜であるのだから汗だくである。
シャワーを浴び、眠るころには4時半を回っていたように思う。
そうして翌朝、気持ちの優れない中、地図をみて思っていたよりも距離があったことに気付いた。
10キロとしても700キロカロリー以上も消費されるようだ。
2、3杯の酒ならばまだしも、ベロベロでこの運動量はいただけない。
体を大切にしなければと、強く実感させられる週末であった。