先日書いたカムリの国内販売中止ですが、少し気になって中古車市場を覗いてみたのです。
すると現行型だけで700台のUsedが市場に出ています。
ランドクルーザーを見てみると、200系と300系を合わせても350台程度しかありません。
プラドの150系は販売期間が長いので2300台程度あります。
SAIは500台程度でディスコン、エスティマを同じ販売年度からで見ると134台で販売終了。
それに対して、カローラツーリングの現行型は2019~であるのに1200台を超えています。
中古車として流れている数なので、新車の売れ高と同じではないでしょうけれど、ある程度の指標にはなるのかと思います。
面白いと感じたのは、ヤリスよりもヤリスクロスの方が少し台数が多いこと。
このヤリスクロス、私の感覚ではその昔カローラのセダンに乗っていた層の方あたりまでも取り込んでいると見ます。
C-HRでは奇抜すぎ、ライズでは小さいと感じる保守派をも掴んだと思うのです。
2020~という新しい車種だからですが、Used価格を見ると高額であることに驚きを隠せません。
トップ画面に出てくる大方は私の335iよりも高いのですから、いったい新車は幾らするのだろうかと思ったり。
話は戻って、カムリの国内生産は続けるという事です。
国内で売り続けることは出来なくもないが、今しばらく国内におけるセダン市場の取り込みに注力しないという事だと思います。
セダン市場は、レクサスのクオリティを纏ったプレミアムなものとして残す。
トヨタとしては、カローラの上が新型クラウンのセダンとなる予定というのですから驚きます。(私はプリウスをセダンと区分せず)
会社が違うのですが、スカイラインの現行型V37系は2014年から発売していますが、その中古車に出回る数は500台に満たない。
こう考えると、カムリのディスコンは過渡期におけるリソースの集中なのかと思うのです。
タイトル画は、往年のST-165のデモラン
すると現行型だけで700台のUsedが市場に出ています。
ランドクルーザーを見てみると、200系と300系を合わせても350台程度しかありません。
プラドの150系は販売期間が長いので2300台程度あります。
SAIは500台程度でディスコン、エスティマを同じ販売年度からで見ると134台で販売終了。
それに対して、カローラツーリングの現行型は2019~であるのに1200台を超えています。
中古車として流れている数なので、新車の売れ高と同じではないでしょうけれど、ある程度の指標にはなるのかと思います。
面白いと感じたのは、ヤリスよりもヤリスクロスの方が少し台数が多いこと。
このヤリスクロス、私の感覚ではその昔カローラのセダンに乗っていた層の方あたりまでも取り込んでいると見ます。
C-HRでは奇抜すぎ、ライズでは小さいと感じる保守派をも掴んだと思うのです。
2020~という新しい車種だからですが、Used価格を見ると高額であることに驚きを隠せません。
トップ画面に出てくる大方は私の335iよりも高いのですから、いったい新車は幾らするのだろうかと思ったり。
話は戻って、カムリの国内生産は続けるという事です。
国内で売り続けることは出来なくもないが、今しばらく国内におけるセダン市場の取り込みに注力しないという事だと思います。
セダン市場は、レクサスのクオリティを纏ったプレミアムなものとして残す。
トヨタとしては、カローラの上が新型クラウンのセダンとなる予定というのですから驚きます。(私はプリウスをセダンと区分せず)
会社が違うのですが、スカイラインの現行型V37系は2014年から発売していますが、その中古車に出回る数は500台に満たない。
こう考えると、カムリのディスコンは過渡期におけるリソースの集中なのかと思うのです。
タイトル画は、往年のST-165のデモラン