帰還

クミが帰ってきました。
本日無事に修理を終えて戻ってきました。
故障はフューエルポンプのみで、予定通り7万円の部品代のほか点検料や燃料ホースやら工賃で9.5万円程になりました。
本来ならば泣きを見るほど痛い出費のところですが、私のクミには保証が付いていますので全額保証が適用されます。ありがたい（涙）。

引き取る際にヤナセの工場でたたずんでいる姿がとても格好よく見とれました。
帰り道驚いたのはその着座位置の高さです。このところあまり低い車に乗っていなかったので気にしていませんでしたが、とても高いと改めて認識しました。
ヘタな営業車よりも高い。それはそれで室内が広くて快適です。
それよりも見切りはいいし、トルクの付きが素晴らしい4発ターボエンジン。やっぱり素晴らしい車です。

THOORK

ノッテキマシタ、チャリ。念のため、乗ったではありません。ノリノリのノリです。

第三次モディファイ期に入っております。
因みに私のロードはキャノンデールのCAAD5を数年前に購入しております。
一次は購入直後、二次は昨年と行いました。
完成車で購入しましたが、現在残っているのはフレーム＋STI＋Rディレーラーだけになりました。四次は行わず次は増車にしたいものです。

ペダルに続いてサドルを新調しました。
以前より気になっていたセライタリアのソークです。デザインがとにかく好きで出た当初より目を付けていましたが、アリオネがとても調子良いので二の足を踏んでいました。
しかし、先日お店でたまたまあったソークのホワイトを合わせてみたら、もう頭の中でアリオネバイバイという事になっておりました。
まだ座っておりませんが、なんでもソファーのような座り心地を目指したとか。嘘でしょう、あんな硬さで。
まぁとにかく横姿が美しい、ご覧下さい。

洗礼

仲間入りできたかどうか、エンスー。
洗礼とは、クミちゃんを通じてスカンジナビアからの洗礼を受けました。
先日、走行中にクミちゃんが止まりました。信号待ちで一瞬ぶるるんと息継ぎをして、走り出してすぐに止まってしまいました。幸い左車線の端に寄れましたが、センターよりだったかと思うと冷や汗モノです。
セルを回してもまるで無理なのでJAFのお世話になりました。待つこと50分、長かった。
そのまま牽引してもらいヤナセに直行しました。その後の話によると、どうやらフューエルポンプらしいのです。この部品7万円もする上に国内に在庫がないそうです。気長に待つことにしましょう、他の部分も壊れてたりしませんよう祈りながら。

今、脚としてレクサスのISを借りています。
何度かチョイ乗りはしていましたが、長く乗るのは始めてです。
ボディの大きさ、見切りの悪さ、デザインなど、あまり好きではない部分もありますが総合性能はとても高いと感じます。
9-3で少しうねった道などを飛ばしていると、何処かへ飛んでいってしまう感覚ありますがISではまったく感じません。路面を掴んで離さないと言ったらおおげさでしょうか。ステアリングギア比もタイトですから、ぐんぐん曲がります。それでいて過敏になり過ぎず。荒れた路面も軽くいなしてくれます。４５タイヤを履いている脚とは思えないくらい良く出来た脚です。家族を乗せていたので、思い切り飛ばしたわけではありませんが、大人の通常利用域ではE46より疲れず快適に感じました。
実は9ヶ月前までBMWの3シリーズに乗っていましたが、一点を除いて何事においても遥かに楽です。その一点とは取り回しでしょう。
あー、新車っていいなと感じてしまった今日でした。

ケオ

ケオとはKeoのことです、LOOKの。
ビンディングペダルはシマノのアルテグラ（６６２０）を使っておりましたが、この度LOOKのKEOクラシックELLEに交換しました。
何でELLEかって？それは単に色合わせとコストの関係です。
私の車体は青・白なのでこの配色がとてもマッチしました。しかもスプリントよりも安い。どうせ高い解放値は使いませんので。

アルテグラは機能的にはまったく問題ありませんでした。しかしデザインに色気がなさ過ぎて我慢なりませんでした。（それと自身スキーをやるものでLOOKには親近感がありました）
普通に乗って何が変わるわけではありませんが、私のような軟弱ライダーには下の解放値が低くて信号待ちなどの時にとても楽になりました。

茶碗型

諸先輩方はご存知かと思いますが、これからSaab乗りになる方等へ。
私のクミは当初ライトを付けるとキレイにレンズカットされた光が照らされていました。
しかしフィリップスのバルブに交換をした時に点灯させてみると、なにやら茶碗型の光がレンズカットによって出来ているではありませんか。それまでのバルブの位置とずれているに違いないと格闘すること２０分、無事にキレイなカットの状態へ戻せました。
９－３はH1バルブを使っているのですが、HB4等のようにかっちりと決まらず、取り付け位置での自由度がかなりあるようです。狭い上に押さえるバネが硬いので手袋は必須です。軍手だと厚すぎて感覚が鈍りますので少し薄手の物を使うと良いと思います。

フィリップスは良いのですが、最近ポジションのウェッジ球が少し黄色味を帯びてきた気がします。最初の頃は4000Kの色と良くマッチしていたのですが、最近は明らかにポジションの方が黄色い。何故だろう、焼けてしまうのか？