えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

10年物、基本ノーマルで

2019-04-30 | X3(E83)
私の周りでは、今回のX3(E83)はあっという間に手放すであろうと、皆思っている様子。
私も最初こそ心配する部分もありましたが、今ではどっしりと構えているのデス。

1年落ちのX3などは、500万円以上のプライスを付けている。
これにはギョッとさせられると同時に、リーズナブルな選択が今の自分に合う事を改めて思い知らされる。
そんなに高いものを買ってしまっては、次なる車を見つけるのに消極的にならざるを得ません。
資産と言える程の金額が目減りするのを、見てはいられないほどに飽きっぽい(ケチなの)のでしょう。

車なんて、新しい年式のモデルの方が快適なのは、間違いないでしょう。
かと言って、ナビまで標準で付いた程度の年式で当時600万もする車両でしたから、足りないものは無いと感じます。(バックカメラは残念でしたけど)
では、「8年物のGTIピレリを何であんなに早く手放したのか」という疑問が私の中にもあります。
程度は今回のX3よりも上でしょうし、目減りはX3よりも少ないでしょう。
それなりに手をかけましたので、購入金額よりも高く売れたとはいえ、勿体ない事に違いはありません。
欲しい車に出会ったからなのか、、
オーロラを自分で消すことができなかったからなのか、、
単にスタイルに飽きていたのか、、
腰が痛いと感じたからか、、
と思い起こせば幾つもありますが、A5とGTIピレリは極端に短かったと思うのです。
5GTIは、今でも街で見かけるといいなと思いますが、A5に至っては乗りにくかった想い出しか出てきません。
エンジンとのマッチングは問題ありませんが、やはりそのドアの厚みからくる無駄な大きさや、小回りの利かない最小半径やボディサイズを恨めしく思います。
まぁその無駄があるからこそ、エレガントボディと呼ばれたのですが、、私の使い方には合いませんでした。

さてE83
何にしても、下道でいつでもトルク感を持ち合わせた回転数を維持した走りと、あのボディを小気味良く走らせるステアリングギア比は、ホットハッチからの乗り換えでも違和感はないのです。
またアイポイントの高さからくる腰高感は皆無と言えましょう。
しかし、幾ら気に入ったからと言って手の入れ過ぎには注意をしています。
ある程度をやり尽したときにサッと冷めてしまう事が多々ありますから、要注意です。
イエローフォグは、淡白な顔立ちにさし色となり、なかなか綺麗デス。
次なるは、フォグライトの新調か、、、(やはりシジミの様に濁ったレンズは汚らしく、内側に付いたものですので磨き様もない)
これくらいの年式の物、基本ノーマルで乗るのがカッコイイと思っております。
バックドアの内側に付いた傷(前オーナー様が沢山の荷物を入れた際に付いたものと思われる)などありますから、このあたりを逆手にとってステッカーチューンを施した。
ステッカーの貼り方や枚数などにセンスが表れるので、かなり神経を使って張りますが、これをラフに見せるのが腕の見せ所でしょう💛

タイトル画は、PHVが投入されることとなったC5エアクロス
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1,000円チューン

2019-04-27 | X3(E83)
今どきは、スゴイ物があるものです。
BMWパフォーマンス風のペダルは、以前から色々と発売されておりました。
機能や作りも本家に劣らずといった製品から、いかにもパチモノといったものまで。

とはいえ、本家のパフォーマンスペダルセット(アクセル、ブレーキ)は、2万円程度しますので、ソレ風の物でもある程度のプライスを付けていたのです。
しかし今回、LED製品などもお得感を取っての選定を進めておりますので、それなりの物を探しておりました。
すると、1,050円でしっかりとした見た目の物があるではありませんか、、
しかもその評価は意外にも悪くない。
多くの方はダメもとで頼んだというが、その製品を見て驚いたとか、、
それでは私もと乗ってみたのです。
到着して見てみれば、とても千円で手に入る代物ではないと感じます。
これで装着感が悪くなければ、コストパフォーマンス大賞に選ばれるでしょう、と装着。
ブレーキペダルは、純正を外して入れ替える。
純正は、これが外れては事と剥がしにもかなりの力を要するが、こちらは割と簡単に外れます。
とはいえ、簡単に外れてしまうことはないと思います。

アクセルペダルは、純正の上に被せるタイプです。
ゴムの上にステンを貼ってありますから、それなりに厚みが出ます。
きっと1㎝くらいは手前に来るでしょう。
最初はちょっと違和感ありましたが、そのうちに慣れました。
強力な両面テープで補強しましたが、剥がすのは簡単です。
その厚みに慣れる事できれば使い続けることでしょう。

さてこのE83のメーターは、とてもシンプルです。
E90あたりの時代からのメーターからすると、ちょっと寂しく感じる方もいらっしゃるでしょう。
私は思うのですが、E90あたりの割と大きなメーターよりも、このE83タイプの小さなメーターの方が緻密に感じることができます。
それはエンジンの特性というものもありますが、その動き方に精度の高さを感じるのです。
高さの無い針は緻密な腕時計を連想させますし。
このE83、華美なものが無いのに足りないものも無い、これ最高です。
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お伊勢さん(その2)

2019-04-25 | お気に入り
翌朝も泉質のいい温泉からスタートし、豪華な和食膳をいただいて、満足感の高い一日の始まりとなった。

さぁ内宮へのお参りからスタートです。
内宮へ向かうも、途中であちらこちらのパーキングに並んでいる車両が目につく。
なるべく近い市営の駐車場に並び、10分弱で入る事できました。

そこから「おかげ横丁」を1.1㎞ほど歩いて宇治橋を渡って参道に入るのです。
まぁ、この横丁は新しく作られたものらしいのですが、ここを歩いているだけで「お伊勢参り」に来たんだなぁと感じさせる。
そして参道に入れば、その敷地面積と参拝客の数、そしてその景色に圧倒されるものあります。
明治神宮なども参道には雰囲気がありますが、木に囲まれて外が見えないということを気付かされたのです。
高い木など置かずとも、そのはるか遠くに見える山、なんだかタイムスリップしたみたいです。
参拝客に、若い人が多いのも特徴かもしれません。
老若男女があふれるこの活気がいいじゃありませんか。

お参りを済ませると、横丁でお土産を見たり覗いたり、気がつくともう13時半を過ぎていました。
横丁にある店は何処も混んでおりましたので、ではと調べておいた焼き牡蠣の名店を目指した。
その店は、名店とはいっても高級店などではなく、漁場近くの店である。
30分ほど志摩方面へ走り、海のきれいなロケーションでいただくスタイル。
焼き牡蠣をつまみにノンアルでカンパイ。
焼きが上手くて、ついお替りし、そのままカキフライ定食をかきこんだ。

ミキモトで有名な真珠島に行こうと考えていたのですが、ここで既に15時を回っていた。
帰りの所要時間を考えると、ここらで引き上げるのがいいかと1名を鳥羽駅まで送る。
そうすると、ナビでは1時間ほど待ってカーフェリーに乗れと出た。
1時間も走ったら、それなりに伊勢湾を進めるだろうと考えて、伊勢湾岸自動車道を目指した。
私は、この伊勢湾岸自動車道が好きなのです。
車線の多い大きな橋が連続し、何だかメトロポリタンという言葉を思い出す。
とはいえ、なかなか四日市JCTは遠く眠くなる。
なんだか疲れて伊勢湾岸自動車道も気もそぞろに、遠州森山PAまでの運転を終えた。
ここまで3hかかっており、18時半を回っていた。
とにかく疲れ、蕎麦でも軽く食べようと名物という「とろろそば」をかきこんだ。
よほど疲れていたのか、滅多に飲まない汁まで飲んだのです。
その後さらに珈琲飲んで一休みしたら、少し疲れが癒されました。
その後足柄でトイレ休憩だけして、帰宅は2215となりました。
復路は6時間45分かかりました。
往路は、自動車4.5時間+フェリー1時間ですから、その乗船手続きなどを考えてもフェリーの方が早いのでした。
もう一度行くならどっちで行くかと聞かれたら、「フェリー」と答えます。
まぁ空いていますし、カーフェリーなんて今の時代洒落ていると思うのです。

今回の総走行距離は、880㎞
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5500rpm

2019-04-24 | X3(E83)
頼んでおいた、極めて黄色い(ディープイエロー)というバルブが届きました。
それでもこれ位の色味だと、反射板は黄色く見えるのだろうかと心配にはなりますが、クリアなバルブがあれだけ電球色になるのですから、これ以上の色付けは暗くするだけなのでしょう。
H11というバルブは初めて使いますが、HB4とよく似ている。
装着しましたら、反射板の映りなど報告させていただきます。

さて、納車されて3週間ほどで850kといいペースで使えています。
オイルを足したりといたわり、それなりの年式と走行距離でありますから、しっかりと慣らしを入れています。
やはり運転の仕方も変わり、その使用地域も変わりますから、御年数えの10歳ですのでこちらの使い方に慣れてもらう必要があるでしょう。
急のつく運転をしない方が良いのは当たり前ですから、回してもおらず激しく切ってもいませんでした。
そろそろちょっとだけ回そうと、勝手知ったる500mほどのワインディングに持ち込みました。
Sモードに入れて5500回転あたりまで回せば、そこは別世界が待っていました。
「このエンジン、やはり吠えるんだ」というのが一番に感じた印象で、普段は良く跳ねる脚も右に左にレスポンスよく走る。
もちろんゴルフみたいになんて走りはしませんが、SUVの鬱陶しさを感じさせない。
そして改良型のN52B25Aは、6000から7000までのフケがひと味違うというのですが、5500まで回しただけで、このエンジンの素性を知れた。
パワーバンドに入っていれば、一気に7000まで吹け上がるほどのポテンシャルを持つのでしょう。
まぁSUVに乗ってこういった走りもできると、当時発売していた頃の媒体にあるのは本当だったのです。

現行型の車種からの乗り替えに戸惑った部分もありましたが、この3週間の検証は良い方へ印象付けた。
トルクフルな走り、豪華なエンジン音とそのフィール、道具感としての使いやすさ、モディファイの楽しさなどなど。
その安心感から、ナビの更新を予約したのです。(28,000円也)
I driveになる前のナビですから、お世辞にも使いやすくはありませんが、使いにくいのは検索をかける部分に集中する。
実際に、7.5型ゴルフのメーカー純正ナビよりも交差点進入距離の誤差は低く、困ることはない。
バックカメラも、純正ナビへのインターフェイスが古く、現在発売されているものが無いのでスマートにはつなぐことができない。
つまり、別のモニターを設置(例えば最新型のレーダー探知機とか)して写す事なら可能とか、、
そこまでして要らないかと、諦めました。
極めて少額なモディファイは続く
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カーフェリーでお伊勢さん

2019-04-23 | お気に入り
初めてお伊勢参りに行ってきました。
今回は、身内に手術をしたものがおり、その快気祝いということで行きました。
カーナビで検索すれば、「伊勢湾フェリーに乗れ」と出る。
浜松西まで東名で、そこから知多半島を何処までも、、

ものは試しで、知多半島を目指したのです。
土曜でしたので東名横浜あたりでぐずぐずし、到着予想時間がフェリー出発の20分前と表示されている。
それじゃぁお昼は食べられないってこと?なんて考えながら、運転手は東名を飛ばした。
浜松西まではまぁ順調に進んだが、それでも降りてから70k以上下道があるのです。
この時点で、フェリーの時間まで2時間ちょっとありましたから余裕とは思うのですが、なにせ初めての場所ですから、どんな道とも知れず昼を取らずに走り通したのです。
無事1時間前にフェリー乗り場に到着し、そこで腹ごしらえをした。
カーフェリーを目の前に、大海原を見ながらの「伊勢うどんと浅利丼」をかき込んだ。
伊勢うどんって初めて食べたのですが、「ソーキそば」みたいに美味しいものではない。
美味い不味いというよりも、この歳になると具なしのうどんに興味は薄いのでした。

さぁ車検証を持ち込んで、その大きさによって料金が決まるというカーフェリーは、大人になってからは初めての体験。
運転してドックに入れるという雰囲気が、なんとも新鮮です。
50分ほどフェリーに揺られ、あっという間に鳥羽港に着きました。
そこで更に1名と合流し、下宮に向かった。
ガイド本によると、下宮⇒内宮というお参りの仕方とのこと。
よって初日の夕方前に下宮をお参りした。
お参りを済ませ、内宮は翌日としてホテルに向かった。
チェックインし、地元の割烹料理屋の予約まで1h、温泉はちょっときびしいので皆でカンパイ。
taxi呼んで、海鮮炭火焼のコースをいただいた。
肉もあったが、一番美味しかったのは何気におおあさり「地元の方はバカ貝と呼ぶらしい」
ワインで初めてハイボール、焼酎とよく飲んで食べて話して和気あいあいと。
さぁホテルに戻るかとタクシーを呼んでもらおうとすれば、このあたりはタクシーが5台程度しかないので、中々つかまらないと。
それでも待っていましたが、お腹もいっぱいで食べたくないし、ここの酒にも飽きていたところ、女将さんが「送ります」と申し出てくれた。
まぁものの5分でしたけど、本当に助かりました。

ホテルに着けば、ラウンジでは生演奏が始まっていた。
何だかベタッとしたお店にいた我々にはとても新鮮に映りましたので、ちょっと飲みながら聴いていこうということに。
「ムーンライトセレナーデ」なんかリクエストしたりして、とても満足のいく夜でありました。

その後に入った温泉に、特に期待などしていなかったので、いい意味で驚かされたのです。
ぬめぬめとした泉質は、その湯加減との相乗効果で最上級に思えたほどにいい湯でありました。
復路は伊勢湾岸自動車道を突き進む、後編へと続く
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