えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

M135iと335iの燃費

2024-05-26 | M135i
とても気に入ったBMWの3Lターボ(N55B30A)でしたが、その燃費を報告します。
M社監修のM135iと335i(F31)は同じ型式のエンジンを使いますが、その出力は違うものです。
セグメントも一つ違いますから車重も違ってくるものです。

どちらも購入してから手放すまでのトータル燃費としての記録です。
約倍の期間保有したF31の給油回数が25回で、M135iは12回にとどまります。
M135i 9.01/L
335i 8.68/L
乗り方は同じようなものであったと思います。
335が悪いというよりも、135が良かったと感じるものです。
150㎏軽いとはいえ、気持ちの良さに振ったエンジンでこの数字は立派なものです。
C43ですが、8キロ台には何とか乗せたいというところですが、今のところ1/3程度高速を使って8キロを少し超える程度ですから、トータルでは叶わないのかもしれません。

タイトル画は、C43のメーター
このタコメーターの動きが素晴らしく、スコンスコン落ちる様は好き者にはたまらない
ちなみにこれは欧州仕様車でマイル表示となっており、日本仕様は280㎞スケール
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じわりと値が下がる

2022-06-29 | M135i
調べものついでに、久しぶりに「Ⅿ135i」のUsed検索をしました。
すると、驚いたことに50台以上がヒットしたのです。
私が売った時点では10数台でしたから、これには驚きました。
今までで、こんなに台数が出回っているのを見たことがない気がします。

当然に市場は、需要と供給のバランスで成り立っているわけで、競合し値が落ちるわけです。
変に高値を維持していましたから、これくらいが普通なのかもしれません。
そのほとんどが白か黒ですが、いまならば選り取り見取りであります。
低年式のお得な車両から、高年式のバリものまでありますから、商談を請け負いたいくらいです。

とはいえ、なぜ3倍近くの台数が出回ったのか。
年式的には、2012から2019あたりとなります。
古いものが出回るのはたかが知れておりますが、2017、2018あたりのものが多い気がします。
つまり5年目の車検をどうするかと考え、売る車両が多いのでしょう。
確かに今の車、5年落ちくらいで丁寧に乗っていた車両ならば、大事に使いたいと思う次のオーナーがいるものです。
ディーラー系のお店でこのくらいの年式を当たり前に扱うようになったのも大きいです。
ここを過ぎると7年ということになりますので、新車を買う方ですと7年は古いと感じるでしょうし、飽きもあるのでしょう。

Ⅿ135i(M140i)を探すなら、今は旬でしょう。
ろくに走っていない後期型の140が300万円ちょいで買えますが、リーズナブルになった前期型135も狙い目でしょう。
長く乗るならば後期型を勧めますが、100万円台で買うことのできる珠玉の6気筒はコスパ最強です。
M140iは340馬力(Ⅿ135iは320馬力)もありますから、気を付けなければならないのは言うまでもありません。
私が免許取り立ての頃、実家にこれがあったなら無事故でいられる自信はありません。
腕におぼえがあるか、節度ある大人が乗る車であると思われます。

タイトル画、ついに発売となるM3ツーリング
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さらばM135

2021-07-02 | M135i
M135iの売却を決めました。
乗るつもりで直したのは、わずか2月前。
しかし、相場が購入価格を超え、来月に車検が迫れば私の様な輩は検討してしまうのが性です。

試しに私の試算で出した数字を打診してみれば、正にズバリといった額でありました。
現状、何処にも不具合はなく、何の心配もなくあのパフォーマンスに酔いしれていましたが、この相場はいつ崩れるか分かりません。
同じような条件の車両が、1台でも格安で出てしまえば買取額は違ってしまうのがUsedの怖いところです。
そうして後ろ髪を引かれる状況ではありましたが、M135iとの生活に終止符を打つこととしたのです。
とすると、私の従弟から譲ってくれないかと連絡がありました。
このブログを読んでくれているそうで、なんでも売りそうだと私の兄弟から聞いたとか(笑)
折角の話ですが、あんまりまけるつもりはないのだと伝えると、それだけ可愛がっていた車両ならば構わないといいます。
では、買取額から1円も引かない代わりに、登録まで請け負うとして交渉成立。
実は随分と前にこんな話になっていたのですが、忙しくてそれどころではなく、先日やっと名変したところです。

思い返して悔やまれるのは、一度も箱根に行っていないこと。
代車のケイマンでは2度も行ったのに、自分の車では行っていないというのは何でしょう。
修理から上がってきたときには、秋の紅葉シーズンに突入しており、その後の緊急事態宣言やら何やらでタイミングを逸したものです。
320馬力のFR、峠に行ったら危ないと神様が止めてくれたのだろうと思うことにします。
ロングで走った日帰り浜松では新しい発見などはなく、普段の生活で充分パフォーマンスを使えていたのだと実感したものです。
60キロ程度の往復に、よく高速を使っていましたが、家族にはそのうち捕まるなんておどされるほど駆け抜けていたのだと思います。
とは言え、スポーツモードがお気に入りだったわけではありません。
最後の数日間、スポーツモードとコンフォートモードの切り替えを楽しみましたが、やはりお気に入りはコンフォートモードです。
普通に高速、幹線道路を飛ばすに、スポーツモードより滑らかでいい。
やはりシフトアップ、ダウンが多少タイミングがずれることによる気持ちよさからの乖離という部分があります。(ギクシャク感とでも言いましょうか)
コンフォートモードでも素晴らしいトルクの付きを見せるこのエンジンならではという部分が絶品でありました。
とにかく、どこからでもフケる!これに尽きました。
この先、3Lなんて乗ることがあるかどうか微妙な時代ですが、良い思いをさせていただきました。
120iから始まったF20ですが、118d、M135iときて、これにて終了と思われます。
次の車探し、また存分にインスピレーションを発揮させるつもりです!
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覆面パトにロックオン

2021-06-28 | M135i
繁忙期ゆえ、こもり状態が続いています。
仕上げ仕事として、久しぶりにヨコハマに出かけました。
いつ行っても、横浜は落ち着きます。
自身が神奈川出身というのもあるのですが、何だかあの海の見える雰囲気が好きなのです。
今日なんて、実際海なんて見ていないのですが、すぐそこに海を感じるだけで幸せになるだから不思議です。

さて、天気の良いヨコハマは相変わらずいいなぁといった余韻に包まれ、帰路の第三京浜を走っていました。
今日は、80キロ制限も点いておらず、交通量も多くなかったので、追い越し車線を100キロちょいで走っていました。
飛ばしている車もなく、快調に走っていると、皆が道を譲ります。
この1シリが狼だと、皆気が付くのでしょうかなんて一人空想します。
すると、ちょっと先を走っていたノートE-powerが怪しい動きをしました。
走行車線にいるノートをやり過ごすと、私の後ろにクラウンが入り込みました。
たっぷりとスモークを張った、なんだか胡散臭い現行型クラウンなので千切りたい気持ちはありますが、今日は穏やかな気分でした。
5秒もそのまま走行すると、なんとグリルの中の赤橙が点いたではありませんか。
「あーー、、あー、」とズドーンと気持ちが落ちたのは想像できるでしょう。
いや待てよ、そんなにスピード出してないから、さっと走行車線に移りました。
すれば、一緒に付いてくるではありませんか、、最悪です。
しかし、マイクで止まれと指示を受けません。
そのままじっと嫌な汗をかいていると、次に追い越し車線に来た車に照準を変えたのでした。

なんとも心臓によくありません、、
いままで何度も捕まってきましたが、あのグリル内の赤橙バージョンは初めてです。
あれが点いたってことは、間違いなくロックされていたのです。
ゴールド免許奪還に向け、気を引き締めていこうと誓いました。
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家族の意向

2021-05-30 | M135i
次の車こそ家族の意向に流されると決め、少しずつ心の整理を付けているところです。
M135iからの乗り換えで、家族の意向を加味し、動力性能的に満足するなんて、それこそC43ワゴンみたいなものしかありません。
そんなたいそうな車は欲しくありませんし、今度こそサラリと乗ると決めています。

家人の推しである「ミニクラブマン」
子供の推しである「Cクラスワゴン」
どうもこの2台が有力であるように思います。
普通のCワゴンがどれほどのものか、乗るならどのグレードなのか、ちょっと勉強に行ってきました。

現行型のS205と呼ばれるものですが、モデル末期にある今、広い年式のモノが蔓延ります。
私が考えるのは、中期頃のもので2016~2018あたりのもので、つまり5年落ち~3年落ち頃のモノを考えます。
調べてみれば、220dなるディーゼルは相場か高く、それほどディーゼルを好まない私には利点が少ないように思います。
となると、200か250かという事になります。
250は、W212(E250)に載っていたエンジンですから、悪いわけがありません。
しかし、球が少ない。
同じ2Lではありますが、デチューンしたと思われるこのエンジンをどう感じるか、一度乗ってみないと分かりません。
現行型の新車では、C200は1.6Lターボとなっており、その遜色ない走りっぷりなら体感できますというので乗せていただきました。
その下に180というグレードがあるのは知っておりますが、やはり1.6Lは1.6Lであると感じます。
回した際の音と振動がそれを物語ります。
無論このC200グレードに乗って、速さを求めるわけではありませんが、質というものは感じていたいと思います。
2Lであればどうなのか、そうのうちに目ぼしい一台を見つけて乗ってみたいと思います。

その足で、クラブマンに乗る事にしました。
比較車種に間髪開けず乗るのは、知るにはもってこいです。
クラブマンであるならば、グレードはクーパーSの一択のつもりです。
久しぶりの乗るクーパーS、M135iから乗り換えてどう感じるのか、自身興味津々でした。
走り出し、なかなかどころか、とてもいいです。
そのまま踏みこんでのトルクの付きは、必要十分に感じますし、1.6L程度のエンジンのか細さなどは微塵も見せません。
直ぐに思ったのは、7.5型GTIとの比較です。
ギアをどんどんと上げていってしまうVWは、踏まないと少し低速域のトルクの細さを感じます。
しかし、この192馬力280Nmの出力特性は、とてもいいバランスだと感じました。
このボディで、GTIの様に飛ばすかといえば、そうではないでしょう。
ベタ踏みにしない速さとでも申しましょうか、このボディが速さを象徴するモノであったなら違うのでしょうけれど、このボディ、キャラクターにはビッタリと嵌ります。
すっかり、このエンジンとの組み合わせに魅了されました。
きっと250でなければ、こちらを選びたくなってしまうのでしょう。
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