Funny How MUSIC Is...

洋楽と一緒のこの暮らし。Cardigansのことなら何でも聞いて!Queenも好き。Feelingも温かく見守ります!

The Feeling at Summer Sonic in Tokyo

2006-08-21 13:50:32 | The Feeling
サマソニから1週間以上過ぎてしまいましたが、The Feelingのレポ。

春頃英国の友に彼等を薦められた時には「まあいいかも♪」と思いつつ、私にとっては非常に珍しくアルバムの全部を聴けるという奇跡を起こした彼等。新人ならぬ力量が彼等にはあるのだろう。(か?)

とはいえ「ついで」感が強かったのではありますが、何とビックリ、当日の朝から聴いちゃってるじゃないの、私ってば。
しかも、楽しかった!!

イントロで「Fill My Little World」のアカペラコーラスが流れ、正統的な高音の美しいハーモニーがオーディエンスを惹きつけました。
私はQueen(の「Merch Of The Black Queen」)に繋がる感じを得て、妙にハイ。

彼等はポリシー「基本シャツ」通りみんなシャツで、私の心はガッチリ。

気分爽快な「I Want You Now」で始まり、若くフレッシュな彼等にぴったり。
次々演奏される曲はみなキラキラしていて、音楽の楽しさが伝えられているのかも。
彼等自身も一生懸命と言うか、感情を全身で表して演奏している感じでした。

バラード「Rose」は「ワインを飲みすぎた時に作った」らしいのですが、すごくロマンチック。
「Hmm~」とハミングに合わせて揺れ動くヴォーカルのダンの手の動きは、何だか健康的にセクシー。

目のパッチリしたダンに私の背後の女子が、思わず低い声で「カワイイ…」。ホントね(笑)!
彼は「Love It When You Call」でステージに向かって左ナナメの方を見た時に目をクイクイっと大きくさせて、この時に目があった!と思った女子は多いはず。
白いフツウのタオルで「ロンドンも暑いけどここは暑い!」とか言いながら汗をグイグイ拭いてるのもグーでした(笑)。
そして友達はダンの横分けっぷりに仰天。そうかな???

自分でもこんなに楽しめるとは意外で、驚くことにCardigansを見た後でも頭から離れず、帰りの電車の中でも次の日もその次の日も…今日までしきりに私の頭の中をグルグル…。「しつこい!」と自分に怒りたくなるけども、でもiPodでも真っ先に聴いちゃうし、すっかり旋風を巻き起こしています。

The Feeling
<セットリスト>
I Want You Now
Helicopter
Sewn
Never Be Lonely
Rose
Fill My Little World
Join With Us
Love It When You Call

歌詞はこの辺でどうぞ。

コメント
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