
エジプト祭り第一弾☆です。
(ツタンカーメン展にも後で行く予定なのです。)
この展覧会のメインは「死者の書」。
人は死後にどうなるのか。
古代エジプトでの考えが見られます。
ミイラの棺や石碑などなど、とにかくあの文字が書かれているものを見るだけで楽しいですよね。
加えて色彩の美しさも感動モノ。
パピルスに書かれた絵と文字が生き生きしていて、とても素晴らしい物語を読んでいるようでした。
できることなら全部訳してあって欲しい!
絵の隅っこにちょっと書いてあるこの一言の意味はなんだろう?と思うことが多々ありました。
すっごくまめな人が、すっごく丁寧に書き込んで、亡くなった人に贈ったというのを想像するだけでワクワク。
私もその努力に感謝します!
私は興味津々ではありますが、知識がありませんでした。
ラーとかオシリスはもちろん知ってるけど、ま~あとは誰が誰だかゴチャゴチャ。
それでもわかりやすいイラスト(死者の書が)と解説で大分わかりました。
エジプトの神様の物語も面白いんじゃないでしょうか。ちょっと知っただけでも興味がわきました。
それにしても、これだけ見ても古代エジプトってすごい世界!
何千年も人々を魅了してきたのがわかりますね。

もちろん私も入ってパシャ!っと撮りました。アハハ。
今回はグッズは買わなかったのですが、一押しはファラオのボールペンです。
図録は重いし、可愛いんだけどもうちょっとだな、と思うものが多かった。
あ、あと古代エジプトの文字で書かれたピーターラビットの絵本があったので、それもどうぞ♪