創意工夫と責任意識

最近、イカりました。

1つはですね、美容師さん。
彼女は担当5代目で、27歳くらいで、かなりボーイッシュで、サバサバしており、少々自信過剰なところがあります。
3代目（寿退社）が年もセンスも似ていて無茶なことをしてでも理想に近づけて色々やってくれたので、その頃に戻したいと思っている私。

まず根本的に私の理想はひし形◆の前下がりボブなのですが、彼女がやるとどうしても三角▲になっちゃうんです。
何度もどんな風に言っても常に「毛量削るとハネる」の一言でNG。

先日、梅雨のくせ毛が広がって、ハネもひどかったので、いつもより粘ってあれこれ言いました。

私：クセが出るのは仕方ないので、そんな時にさほど酷くならないようにしたい。耳付近が浮いてハネるから、酷い。
美容師：ハネないようにしっかりブローしないと。

私：（前回）短くしたのに伸びましたよね～。
美容師：今シャンプーしてクセを伸ばしたからですよ。

私：この前ジャッキー（ケネディ妻）の写真見て、60年代のスタイルが好きだって思い出しました。
美容師：あれは自分でブローしないと。手をかけるならあんな風にも切ります。
（後頭部を巻いて膨らませるってずっと言ってたけどずっとスルーされてた。）

私：ここ（耳）で持ち上がるから膨らんじゃうの！
美容師：だってこれ、耳ですよ（半笑）？ラインも菱形に変わっちゃうし。
私：3代目さんはツーブロック的にしたり、量と長さで耳の所の調整をしてくれたんですけど。
美容師：ちょっとどうやったか知らないんですけど。どうしたいんですか？
私：え…どうやったか分かりませんけど…。じゃあ今回は当初の予定通りで！
美容師：私も一応考えておきます。

要するに、私がこれまで「菱形」だの「後頭部に膨らませる」だの言っても、聞いてなかったわけだ。
この人に何を言ったらいいのか、私は何をすべきか考えて終始無言になっていたら、さすがにやばいと感じたのか、帰り際に書かされる評価カードを渡されませんでした。

次からは伸びた分だけ切ってもらおう。
美容院を変えない私も私ですよね（苦笑）。


イカった人その2は、パートさん達。

ボスがソフトをインストールしてくれないって大きな声でブーブーひがな一日文句を言っている。
あまりにうるさいので、自分でやってみたらと言ってみました。
だけど自分では頑なにやろうとしないんです！

あわよくば私にやらせようと、あれこれ言い訳。私は購入からwin8の設定までしたんだから十分でしょ？！
「お客さんに迷惑がかかるから早く誰かが」「私はインストールやったことない」「私はやってることがあるから時間がない」…挙句の果てに「私おばあさんだから、ね。キャハハ！」だって。
呆れた。
「誰かを待ってたらそうなりますよ」「私もそのソフト使ったことないし、誰にも教わってません」「私にもやってることあります」と反論して、うっかり「おばあさんならもう引退ですかね」って言いそうになっちゃった。いかんいかん。

せめて「自分じゃできないので時間ある時にやってもらえませんか？」とかさ、「教えて？」って頼まれれば、快くやりますよ！？
でもあの態度！

ああいうババアには絶対なりたくない！