Funny How MUSIC Is...

洋楽と一緒のこの暮らし。Cardigansのことなら何でも聞いて!Queenも好き。Feelingも温かく見守ります!

男子が書く女子の歌詞

2008-06-25 14:17:51 | The Cardigans
久し振りに原点回帰?

CardigansのLifeをちゃーんと聴いてみました。
「ちゃーんと」いうのは、既にレコードだったら真平らになっているくらい聴いているので、最近では半分聴いて次の曲というくらいの扱いになっていたのです。
細々と何か嗜好が凝らしてあって(私という素人にも分かる程度に)、茶目っ気を感じます。

今日は歌詞に重点をおきまして、よく20代男子がこんな女の子らしい歌詞を書けたものだと思うのです。

60年代のテイストに仕上げようと色々曲を聞き込んで研究していたのは知っていますが、…偉い。

友達とお父さんの車で旅に出るの。どこからでも送れるようにカードも見つけてあるし。(Daddy's Car)

とか

あなたは茶色いチェックのスーツで、私のドレスを可愛いねって言ってくれたの。(Gordon’s Gardenparty)

とかとか。

話は変わりますが、男の人が女の人の歌を歌うのってちょっと好きです。
「バスストップ」とか、昔の歌謡曲にはありましたよね。

英語だと日本語の「私」「俺」みたいに単語にそんな違いがないものの、そして私にそんな差異が分からないと思うけど、そういう曲(曲の一部ででも)がイマドキのアーティストから出てきたらちょっと素敵かもな~、と妄想。

一見自分(男性)が言ったように思われるけど暗に彼女に言われたということにして~、うう、苦しすぎる。よく分からないけど、可能なのかな?
まあ私が作るんじゃないのでどうでもいいのですが(いきなり?)、そういう事態が洋楽にあったら面白いです。

そういえば、Cardigansのピーターがそのまま歌って…。
Bestにも入っているものですが「Carival」のパックバージョン(だったっけ?)がピーターさんが歌っているものでした。

…あれ?そんな感激がない。
やっぱり英語だと「I」が男性でも通用するからですかね。
じっくり考えるとちょっと男の人にしては女々しいな、みたいになっちゃうかもしれない。


よくわからないけど(つまり分からなさすぎる)話は戻って、その「なりきり力」というより多分「仕上げ力」たるや素晴らしいと思うんですよね。
ご本人たちは特になりきっているでもなく単にそういう気分で気分やノリで書いてるんでしょうけど。

フレディ(Queen)とか言わずもがな七変化どころではなく色々な世界を出していますね。
それは彼がアルバムやコンサートで現実逃避をさせるという考えがあってのことでしょうけれど。
そういった楽しみもまたありますよね。

多分ダンちゃん(Feeling)もやれば出来ると思うんですけどね~。うん、カワイイかも!

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2 コメント

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Unknown (ちい)
2008-06-27 09:23:08
みちるさん、こんにちは♪

>ダンの扱いが好きすぎます
あら、そうですか??!
だって、ダンちゃんですよぉ~?(笑。)

ダンちゃんが女子的な歌を歌うと…ちょっとあの事情でトゥーマッチかも???
と、ふと昨日思いついちゃいました。{汗}
どっちでもいいんですけどねっ、ダンちゃんだから。(←?)
絶対嫌いじゃないですよね!次に日本に来た時にでも遊びでやってほしいなー。
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Unknown (みちる)
2008-06-26 22:54:34
フレディ→言わずもがな
ダンちゃん→やればできると思うんだけどね~

この差に吹きました。
ちぃさんの、ダンの扱いが好きすぎます。笑
彼らのライブはまだ、ただ音楽やってる、ってだけな感じですよね~
エンターテイメント!なこと(女装とか女装とか)、嫌いじゃないと思うんだけどな―
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