Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

日本へのお客さん

2011-12-29 20:31:00 | いろいろ
下田でもキウイ旅行者に出会いましたが、
きのう、わが家にもキウイがまたひとり着きました。


あー、また逆らえないモノでコロッと手なずけられる私・・・

と言っても1泊のみできょうはもうわが家とは入れ違いのように
伊豆半島へと旅立って行きました。
(帰省ラッシュで踊子号は満席、日本は初めて、大丈夫かなあ・・・)

そうです、連日のバタバタで、いつもは押し寄せる旅人に関しては
「まったくなんだって人の家に泊まるよ、キウイ人!」と憤慨する私。
だって、
3年前に一度NZの友人宅パーティーでどうやら会ったらしい、という
つながりしかない、ハッキリ言って友達じゃないんだから、
私にとっては別に楽しくないわけです。

いつも家が汚いのがいけないとは言え、
掃除して、ベッドを整えて、ものを移動して、と色々しなくちゃいけない。

これが、友達が来るってことなら、会えるのが楽しみだけど、
知らない人のために、下田の疲れもとれてないのに
なぜ私が働かなくちゃいけない、とキウイ島を恨みます。

でも、・・・・・はっ

1泊のお客様、Iさんは初めての日本にとても感動していました。
そう、彼女は日本に来たくて来た、観光客なのですね。
おお~~!
頑張れ日本
外国からの観光客の方々がだんだん戻って来たんですよ!

けさ、オークランドでシェフをしている彼女を「合羽橋道具街」へ
案内した時も、外国人を何人か見かけました。この調子だ~~!


*買った包丁に、名前を掘ってもらえるうれしいサービス

と思ったら、やはり、私が外国人に親切にすることは
地震で被災された方々への遠回りな援助にもなるかもしれないんだから、
心して接待せねば!

と言うことで、Iさん、昨日の夕方に着いてから、

1 町内会「火の用心」に参加する。
  今どき江戸時代からのカチカチをして、熱燗とビールをもらった。

2 「合羽橋道具街」では調理用刷毛、おろし機、など小物購入
  包丁専門店の品揃えに感動。
  サムライ、刀の国ですから、日本の刃物は定評があるのです。

3 現金を卸す場所として、セブンイレブンを紹介。
  西洋はキャッシュレス社会です。
  カードの使えない店の多い日本に彼らはよく不満を持ちます。

そして昨夜は、恐れ多くもシェフさんに、私の手料理をふるまってしまった。
礼儀正しい方なので、ほめてくださいましたが・・・(汗)

ちょっと頑張ったぞ、日本。


合羽橋でつい買ってしまった子供用包丁

夕食のサラダは娘のMが作ってくれましたsymbol1