夫のJから写真が転送されてきました。
イタリア（トスカーナ州）、Jの両親が住む町の雪景色です。
イタリアも、夏暑く、冬は寒いけど、やっぱり雪は珍しいようです。
ちなみに伝統的な石の家は寒いので、
昨今のイタリア人は日本人と同じく伝統的で美しい古い家よりも
近代的で実用的な新しい集合住宅に住むそうです。
そして空き家となった古い家には、物好きな外国人が住む、という
こともイタリアと日本の共通項であると常々思っています。
Jの両親はその物好きな人たちなのです。
でもこれを撮影したのは両親ではなく、
彼らは今、ニュージーランドにいるので、
その留守宅をあずかっている彼らの友人が、
まずニュージーランドへ送り、
それを両親が日本に住む息子へと。。。。
たぶん物理上の移動距離は、赤道の長さと同じくらいじゃないでしょうか
今年、東京はとっても寒い。
でもテレビのニュースでは、ヨーロッパでは寒さのため人が亡くなったと
言っていて、それはまだ日本ではきいてないなあ、と思ったら、
ウクライナかどこかの国の路上生活者だそうです・・・
うう、、ウクライナって、一時期、ロシア、というかソ連でしたよね。
ロシアの冬と言えば、
あの無敵のナポレオン率いるフランス陸軍も敗れたという冬将軍。
ウクライナほどじゃないだろうけど、
Jの弟は今ごろマイナス？度のオスロに住んでいる。
しかし、北欧では家の中はうちよりも絶対暖かいと思う。
もうひとりの弟が住むロンドンも寒いらしいけど、
家の中では絶対暖かいのよ。
つまり世界中に散らばるJの家族で一番寒い思いをしているのは、
東京の私達です！！
もちろん一番いい思いをしているのは、
夏のキウイランドの両親ですね。
ここ２年、半年ずつイタリアとキウイランドに住んでいるので、
２年間、ずっと夏なんですから！
しかし、そうだ、
この寒い日本に、寒いロンドンから、明日友人が来るんだった。
（家を掃除しないと・・・！）
うちに２泊したあと、
この寒いのに、ジャパン・レイル・パスで日本中を旅するそうです。
な、なんか、パワーある？！
・・・そうだ、そういう私もかつて、
２月に休みをとってロンドンへ旅行したことがあった？！
その時（８０年代前半）は興奮のあまり寒くなかった。
１月にひとりでニューヨークへ出張したこともあった？！
その時も、緊張と忙しさで寒いけどどうでもよかった。
寒さに文句を言うのは、今日限りにします。。。。