Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

クイーン ゴールド席とは

2020-01-31 20:26:00 | いろいろ


写真は先日のクイーン/ラプソディ・ツアーのパンフレットとゴールド席チケットの記念グッズです。みごとに紋章、紋章、紋章・・・!

今回のチケットは抽選が数回の後に先着販売という形で売り出されました。先着ではとろい私には勝ち目がないので2回目の抽選にてゴールドが当選して嬉しかったものの、(最後まで落選、ということはあったのでしょうか?ソールドアウトということは、あったのかな?)

なんと当日、そのゴールド枠の末席、つまり後端に自分のチケット番号見つけた時には思わず「ブービー賞!!」と心の中で叫びました。

ゴールド席というのは、スタジアムの底辺=アリーナ席の中でもステージよりの前方中央なのですが、なにせ分母の大きいスタジアムです、1つのブロックでも200席くらいあって、全部で2000席以上もゴールドなのです。大きめの学校の全校朝礼で体操するのに広がったくらいもあるのです!

スタジアムビギナーで、そういうことを自分の席を見つけた瞬間に悟ったわけです。

端っこの1番後ろですので、通路挟んで向こうっ側の人は、チケット代が私の半額かと思うと、ライブの興奮と不運のせめぎ合いで胸中は大嵐。

今になって色んな席の方の感想をネットで見つけるにつれ、前から数列でも本当に端(ゴールドではない)だと「自分の席の前にステージがない」状態だとか、スタジアム後方だと「オペラグラスでスクリーンに映し出された姿をやっと見れる」くらい離れてるとか、スタジアムの広さを思い知り、後の端でもまあ見えなくはないゴールドが買えたことは文句を言うべきでなく、

席がわからないのにチケット購入させられるシステムこそが本当に賛成できません。


ただ、ゴールドには席以外の特典も一応あり、上の記念グッズの他に、入場口が他の席と別れているため長蛇の列で待つ必要がありません。

下のように、実質スタジアムの外側に一旦出て、裏の地上レベルの搬入口のようなところから入りました。





それとグッズ売り場にも優先入場できました。グッズ売り場とはパンフレットほか、Tシャツやタオルなどのツアーオリジナルグッズを販売するテントです。

それは会場の外の広場にあり、会議室テーブルのような台の向こう側にレジの人が横に8人か10人くらいいて、テーブルの上にあるカタログから欲しいものを告げるとストックから出してきてくれて、お金を払う(現金のみ!)ようになっており、随時各レジの人の前には5人くらいしか溜まらないように入場制限されているのです。

そこにゴールドのチケットを見せるとすぐ入れるのですが、それ以外のチケットまたはチケットがない人は、またまたライブ入場のように列に並ばなくてはなりません。

そういう権利はどの席のゴールドでも同じなのでまあよかったんですけど、

やはり本音を言えば、「その権利はなくていいからもっとステージに近い席」というのがあればよかったのに!


でも端っこの後はスペースあるので周りの人を気にせず歌ったり踊ったりできたのはよかったです!