って解りますか?通常牛肉のお尻の辺りのことを指します。かなり前にも書きましたが、日本人はステーキというとフィレやサーロインに慣れていて、しかも霜降りこそ上等と思われていますが、焼き肉屋さんで美味しいと感じるのはどちらかと言うとしっかりした噛み応えの肉ですよね。今、そむりえ亭では香川県産のランプ肉をお出ししています。
ランプ肉も噛み応えがあります。早めに飲み込んでしまうと旨みが出てくる前に終了!!!ってことになりますが、実はかむほどに美味しいのです。で、噛む為の唾液代わりにカベルネやシラーを少し含んで噛んでみてください。肉が解け、旨みが染み出てきます。
肉食の民族ほど顎が発達していない日本人ですが、1キロの肉を食す訳ではありませんので、皆さんも噛み応えを楽しんで更に赤ワインを美味しく召し上がってください。