ワインは葡萄そのものです。
年に一度しかない収穫の為に沢山の農作業を試みますが、何しろ毎年条件が替わります。
気候が替わるのは勿論のことながら、葡萄の樹自体が変わります。
また収穫された葡萄を受け入れるワイナリーも同じ建物であっても、様々な部分で変化を遂げていきます。
そんな中で理想の葡萄を収穫するために苦労を重ねるのです。
さてソムリエ協会の関西支部では10年前から神戸ワイナリーで一年を通じての葡萄栽培、更には醸造までを追いかけて勉強する研修を開催しています。
今日が今年の第一回です。
そむりえ亭の三宅君も眠い目をこすって参加します。
ワインの事を知るには畑に出ることが一番。
泥にまみれる研修を体験してきてほしいな、と思います。
2か月に1度程度の研修です。大事に取り組むことを願います。
さて、この研修を受けたいけれど、申込を忘れたという人は途中参加、或いは一回だけの参加も可能です。
http://www.sommelier.jp/kansai/event/article/101992/ をご参照ください。
と言っている内に今日20日は小保内シェフの最終日です。
楽しく見おくれる様に忙しくなることを期待しています。
皆様、お待ちしています!!