アヒージョはガーリックオイルで色々なものを炊いたシンプルな料理です。
海老を主材料にする事が多いですね。
そむりえ亭では、ここ数日夏野菜だけで仕上げています。
タップリのガーリックオイルで夏野菜に火を通して、塩を添えて召し上がって頂きます。
香りが食欲をそそります。味わいは白ワインと合わせればスッキリと喉を通ります。
野菜のミネラルと塩分、ニンニクのパワー、白ワインの酸で身体もしゃっきりです。
勿論、野菜以外でも、例えば鶏や白身魚などでも美味しいですね。ご要望があれば遠慮なくおっしゃってください。
昨日から30度越えが始まりました。
負けない身体を栄養から取っていきましょうね!!
お待ちしています!!!!!
まさに今は梅雨真っ盛り。
この「梅雨」の語源は諸説あるようですが、素直に読めば「梅の熟す頃に降る雨の季節」という事でしょうか？
ま、雨は鬱陶しいには違いありませんが、水が枯れては夏が越せません。止むを得ないですね。
それと確かに梅が美味しいのです。
一昨日の「本日の肉料理」に牛イチボのグリエに青梅のペーストをソースにしてお出ししていました。
爽やかな酸味と甘み、なんと言っても香りがいいですね。
赤で合わせてもいいですが、白でもシャンパンでも美味しいと思います。
今日のメニューでも何か梅を使ったものが出てくるはず。季節の味わいと香りをお楽しみください。
いやあ、よく降りますねえ。
昨日は「ブログ見たでえ!!」でしたが雨の中、3組ほどの方が反応して頂きました。
どうにかヒマを逃れました。有難うございます。
今日は定休日です。ユックリしたいと思います。
さて、そむりえ亭も夏モードに入ってきています。
付け合せのお野菜も色鮮やかな夏野菜が目立ってきています。目に夏を訴える色合いは食感と甘みが特徴です。
ちなみに野菜って結構ワインと合わせて楽しいんですよ。
お試しくださいね!!
さて、今日は月曜日。やっぱりヒマになりそうです。予約がありません。
当然、アレです。
「ブログ見たでえ!!」です。
今日は6種で行きます。
シャンパン：ローランペリエ.ブリュットロゼ 2,800円→2,000円
（イーストの香りと黒い葡萄の香りが作り出す複雑な風味。メインにもデザートにも）
白１：イレルカボニア09アルタヴィン 950円→700円
（摩訶不思議なスペインの白。ふっくらしながらしかし、フレッシュです）
白２：プレシュー09ウィンドミュール 1,200円→900円
（アルザスのブレンド。酸、甘み、香りの3拍子９
赤１：モンテプルチアーノ.ダブルッツオ06グランサッソ 1,000円→700円
（普段飲みの代表、モンテプルチアーノの兄貴分。濃い。でも、気取らない）
赤２：サンジョセフ.ロ.レ07ルイ.シェーズ 1,050円→700円
（シラーの見本です。いわば「クール.スパイシー」な男前です）
赤３：アリオン04ヴェガシシリア 2,400円→1,800円
（これは覚えておくべき赤の姿です。「グリップ」という言葉が浮かびます）
さて、今日は20日「マイカーデイ」ですね。車を置いてしっかり楽しんでください。
勿論、「ブログ見たでえ!!」って囁いてからですよ!!
今日はそむりえ亭のオープンを手伝って頂いた松本君のお店「べース」の2周年でした。先ほどまで、そむりえ亭の最年少坂本君と駆けつけ最高に楽しい時間を過ごしてきました。
いや、素晴らしい!!
楽しい時間を作り出す名人ですね。松本君。
皆さんも一度行ってあげてください。
秋から冬にかけての早い時期は白、その後2月位までが黒トリュフ。
そう香りのダイヤモンド＝トリュフ。
そむりえ亭では昨冬は白トリュフを沢山使いました。身の程知らずですね・・・
何しろ香りが凄いんですね。たまりません。
しかし、春、夏、秋にもトリュフはあります。
冬のトリュフはベラボーに高いのですが、他のシーズンのものは比較的に求めやすく、しかし、その分香りは「控えめ」かもしれません。
そむりえ亭でも昨日、イタリア産の夏トリュフが入ってきました。
白トリュフとは比べないでください。
しかし腐っても鯛。良い香りです。
料理の仕方は色々可能ですが、ま、ご相談頂いて色々考えましょう。
ワインはやっぱり熟成した白、若しくはシャンパンがいいと思います。
赤で試すなら完熟して色素とタンニンがこなれたものでないと香りを隠してしまいます。
夏トリュフ。どうぞお気軽にお試しください。
料理に合わせてワインをお勧めする。それがそむりえ亭のスタイルです。
しかし、ワインと料理の相性は必ずしも1通りではありません。
よく言う表現ですが、シャブシャブを召し上がるのにポン酢でサッパリでも美味しいですし、ゴマダレで円やかも良いですね。つまり色々と楽しめるわけです。
ですから止めた方が良い組み合わせを除いて、後に来る料理に最もしっくり来る組み合わせをお勧めできるように順番を考えながらチョイスしていくのです。
その中で「赤でも白でも行けますが、希望はありますか？」などと聞く事があります。
返ってくる答えの中で最も多いのが「濃いぃ～～～～ワイン」という事です。
「濃いぃ～～～ワイン」ってどんなワインでしょう。
実はいろんな意味で濃いワインはあります。
色が濃い。渋みが強い。アルコールが強い。樽の風味が強い。などなど・・・・
しかし、実際はそれら全ての要素のどれかが強くても「濃いぃ～～～ワイン」といえないことがあります。
薄い果汁だから色素が染み出やすかった、というワインもあります。他の要素が少ないから渋みを感じやすかったのかも知れません。
つまり、その人の経験によって意味が様々に捉えられています。
私達はそれをより的確に判断しなければなりませんが、本当に「濃いぃ～～～ワイン」は最後の決め手にしなければ、その後に出すワインが楽しくなくなりますから、先述の色々な要素を取り上げて「ホニャララな所が濃いワインです」と階段を上げていく訳です。
という訳で皆さん。ワインは要素の選択が楽しい飲み物。「濃さ」に囚われず様々なワインの「良い要素」を楽しんでくださいね!!
いつでも30種は開いているグラスワイン。是非、制覇するつもりで楽しんでください。
開業以来、そむりえ亭のパンは自家製で頑張っています。
ついこの前までは、開業時のスタッフである菊田君のレシピで3種類ほど焼いていました。
ところが最近は小保内シェフが「自分のレシピで」と張り切っていまして、パン.ド.カンパーニュを中心に焼き始めています。
但し種類は2種位です。これは決して楽をしようというのではありません。より精度を上げようということです。
お陰さまでいい感じのパンが仕上がっています。
以前のパンもファンが多かったのですが、シェフ渾身の新しいパンの出来ばえを是非お試しください。
そむりえ亭のメニューには必ず青魚が載っています。
前菜にも主菜にも、また「本日の・・・」にも使う事が多いですね。
青魚といっても幅は広く、鰯、鯵、鯖、秋刀魚、ブリの系列、ハマチの系列・・・・
昨日は鰯が出ていました。
でも、鰯は好きですね、私は・・・
典型的な青魚の風味です。
深夜のCM番組でも散々出てきますが、DHAやEPAの含有量も多いのですね。
美味しいし身体にいいなんて都合のよい話ですが、だから美味しく身体が受け入れるのかもしれません。
基本的に赤で合わせますが、小さいものをシンプルな形、若しくは香りがマスクされるような料理法ならピノノワールでもいいと思いますが、基本は色素の多い赤ワイン＝カベルネ、メルロ、シラー、テンプラニーヨなんかがいいと思います。前菜で召し上がるならアルコールの強くないもの、メインならガッチリしたものが最適です。
今や鰯も安っぽい魚、という見方は勿体無い。
美味しく身体によい。（それが理由で薦めるのは好きではありませんが）素晴らしい魚です。
今日のメニューにも出てくるのかは魚屋さん任せですが、楽しみにしていてください。
お待ちしています。
今日は日帰り東京。いつものことですが会議を終えて、そむりえ亭に帰り着くのは19時頃です。
申し訳ありませんが、それまでの時間は竹中店長と三宅君のサービスでお過ごしください。
しかし不思議なもので、ヒマなそむりえ亭、私の東京日帰りの日が意外と忙しいのですね。
今日も既に4件のご予約を頂いていますので嬉しい悲鳴です。（大げさですね）
さて今日の天気はよさそうですが、明日16日から18日にかけては雨模様の予報です。
ついつい家から出ない人が増えるかと思いますが、こんな時こそ外で気晴らしのワインを如何でしょうか？傘を差しながら散歩がてらに歩いて、お腹をすかせて、しっかり食べて飲む。
スッキリとお休み頂けると思いますよ!!!
お待ちしています。
