メニュー構成、変更します。

コロナ禍に入ってコース一種と、僅かなアラカルトのみで営業していまいりました。

4月からはアラカルトを少し増やし、遅い時間の2次会使いに対応しようと・・・

しかし「まだ物足りないな」と、下記の点を変更いたします。

・「アミューズ＋５品＋デザート＋ワイン６種」12,000円を「基本のコース」とし

・「一品少ないコース」10,000円を新設します。ワインは5種の提供。

・基本のコースにチーズを足して14,000円も設けます。ワインは7種の提供

・いずれのコースもワインの量と価格は調整いたします。

元来、そむりえ亭のコースの量は多くはありませんでしたが、お身体の具合で「もっと少なくてよい」というお声と「いやあ、もっと食べたいし飲みたい」という方も少なからず。

そして・・・

・アラカルトのメニュー表を作成しました。（概ね10アイテム以上あります）

・お一人用ポーションと多めポーションの2通りをご用意します。

これまでは「2次会でワイワイ来られる方」に対応しなければ、と多めのポーションのみの表記でしたが、意外にお一人様でのご利用が多かった、という理由です。

お気軽にご利用いただける契機になればと思います。

また「いやあコースでも足らんねん」という方はアラカルトメニューをお渡ししますので「どしどし」追加してください。

但し、早い時間（概ね20時位迄）はコース限定でお願いしています。

ご理解いただければ幸いです。

さて今日火曜日は沢山の空き、翌24日水曜日はお休みです

どうぞ宜しくお願いいたします。

　　　　　　　　　　樋口誠

今月2度目の「アレ」発動

前回は5月8日でしたから、約半月ぶりです。

今日22日はご予約がありません。

よって「アレ」＝「ブログ見たでえ‼」の発動です。

今日も思い切りお得にいたしますね。

・どなた様も一杯辺り300円引き＝コースの場合1,800円引きという事です。

・コースで追加のワイン：一杯辺り400円引き

・食後酒：一杯辺り500円引き

ご来店の折でも、お電話、SNSのメッセージ機能のいずれでも「ブログ見たでえ‼」の合言葉をお忘れなく。

お待ちしています。

　　　　　　　　　　　　樋口誠

〇〇系は・・・

輸入元の担当者の一部の方は「ローヌ系は売りにくい」と言います。

私の経験値ではむしろ人気があったのに、です。

赤のグルナッシュ、ムールヴェドル、シラーは勿論ですが、白のマルサンヌやルーサンヌ、ヴィオニエ。

使い勝手もよく、そむりえ亭ではカベルネ系やピノより多用しているかもしれません。

輸入元によっては「〇〇系は出ないんです」と違うワインの売り難さを訴えられます。

私には不思議でなりません。

勿論、半月毎に替るメニューとのペアリングで使うワインが左右されますが「A案？B案？」を交えて多様に楽しんで頂きたいと思います。

そして、協会の試験などを受けられる方には経験値を挙げるのに重宝するはずです。

さて今日は日曜日。

まだまだ空いています。

お待ちしています。

　　　　　　　　　　　樋口誠

ワインの「実」（じつ）を取るか？「映え」を取るか？

難しい問題です。

古くからのワイン生産地では厳しい基準があります。

灌漑はダメ、という国。

補糖はいけない、という国。

補酸はいけない、という国。

雨を避けるシートを禁止する国。

等々があるのですが、裏返せば、それらの逆もあり。

灌漑OK、補糖あり、補酸大丈夫、雨除けも止む無し。

それぞれのエリアで年の差や虚弱さを埋める方法を許しているわけです。

勿論「やりたい放題」ということはなく、許容値は決められています。

それでも・・・

私の40年ほどの観察では補糖や補酸はいい結果を生みだしていないように感じます。

糖度の低い葡萄に糖を加えアルコール度を確保する

糖度を上げるために収穫を遅らせた結果としての酸不足。

60年代70年代のアルコールの低いワインの長寿は酸あってのことと感じていますし、アルコール度を上げ過ぎることで「あまり飲めない人」をワインから遠ざけるのでは、とも感じます。

そして、最近は補糖をしない日本ワインが増えていますが、低アルコールでも充分に美味しいですね。

「ありのまま」を上手に引き出す生産者が増える気配を感じて嬉しく思うこの頃です。

「映え」でなく「実」（じつ）を取る、と言う事ですね。

さて今日土曜日は充分に空いています。

お待ちしています。

　　　　　　　　　　　　樋口誠

企画ものの整理。

この３ヶ月ほど、企画ものを多めにご案内しています。

先日の「ちょっとええワイン」もその一つでした。

6月には3つ入れています。

6月8日（木）：「ごっつええワイン」

　　　　　　　これはご案内する前に埋まってしまいました。

　　　　　　　キャンセルがありましたら、即ご案内します。

　　　　　　　　（内容は個別にお問合せください）

6月14日（水）：谷町2丁目「ル クロ ド マリアージュ」でチャリティを開催。

　　　　　　　　　　↑リンク

　　　　　　　  未曾有の被害を被ったトルコ地震への義援金を捻出します。

　　　　　　　　     未だ空きがあり。

6月18日（日）：ニュージーランドの銘酒「プロヴィダンス」のワイン会。

　　　　　　　　　　↑リンク

　　　　　　　 他に同国のワイン2種と坂本君の料理でお楽しみください。

　　　　　　　　　まだ空きあり。

　　　　　　　

また「ちょっとええワイン」（コースのワインを通常のランクより上の物を2種入れ替えてお出しする）は皆様からのご要望で内容を検討します。

アイデアのある方は遠慮なくお申し出ください。

（何年の何々、という「ピンポイント」はご勘弁ください）

在庫のあるもので考えます。

そしてインポーターの皆様には海外からのワインメーカー来日の際はお声がけください。

ワインメーカーズディナーを開催できればと思っています。

ということで、通常営業に加え、企画にもご注目くださいまし。

　　　　　　　　　　樋口誠

ようやく………

懸案のエアコン。

昨日丸1日かけて新品に交換しました。

作業途中は写真のような大作業でした。

出来上がりは、どうぞ店でご確認くださいまし。

ま、エアコンですから外観よりも効き具合ですね(笑)

しかし、何しろ大変な支出ですので助けにお越しください😅

今日19日はテーブル一卓、カウンター2名分の空き。

20日以降は26日以外たくさん空いています。(24日28日は休みです)

お待ちしています。

       　　　　  樋口誠

待望の・・・

以前から「エアコンが大変です」と言っていました。

ようやく入替の作業です。

今日はお休みを利用して「室外機」と「エアコン本体＝2台分」の工事。

そろそろ暑さも迫って参りましたので、ジャストタイミングです。

そして電気代高騰につき、新品になって省エネに繋がることを期待しています。

とはいえ、莫大な費用が掛かります😢

頑張って稼げますよう、応援をお願いいたします。

さて休み明けの19日はカウンター2名、テーブル一卓の空き。

翌20日以降は沢山空いています。

お待ちしています。

　　　　　　　　　　樋口誠

あと一杯分

先程、5月後半のメニューをアップしましたが、これを忘れていました💦

正確には白の「クーレ ド セラン」がジャスト一杯、赤の「ケイマス スペシャルセレクション」は約一杯半。

一昨日と昨日の「ちょっとええワイン」の残りです。

目標12杯中11杯出ましたので、残り一杯分・・・の筈。

しかし、うちでは通常120㏄でグラスワインを注いでいますので、750㏄のボトル2本から正確に注ぐと一杯半残るのです。

逆に言うと「クーレ ド セラン」はちょっと注ぎ過ぎたかな？(笑)

もしご興味がありましたら、是非お立ちより下さいまし。

さて今日17日はグループのご予約がありますが、他のお席は沢山空いています。

また明日18日はお休みを頂戴します。

どうぞ宜しくお願いいたします。

　　　　　　　　　　樋口誠

5月後半のメニュー

昨日からコースの内容が替っています。

アミューズ：生ハムとモッツァレラ

前菜１：馬肉と新生姜のタルタル

前菜２：蛸のブルギニヨン

前菜３：海老、キャベツ、ミガスの香り

魚料理：白身魚（今日現在はコショウダイ）をムクラードソース

肉料理：黒毛和牛、エスパニョールソース

　　　　　　　or

　　　　山伏豚、シャルキュティエールソース（数人前）

　　　　　　　or

　　　　鴨、ペリグーソース（山伏豚が無くなり次第）

デザート：ジャンドゥーヤのムース

　　　　　　　or

　　　　　ココナツムース、パッションフルーツのソース（数人前で終了）

　　　　　　　or

　　　　　現在考案中

前半のメニューから入替り途中につき、曖昧な書き方ご容赦ください・

また、予告なく内容が替ることもあります。合わせてご容赦ください。

アラカルトとして

ご飯もの2種、チーズ、生ハム、オリーブのピクルス、パテ等

温菜も数点仕込んでいます。

5月後半も宜しくお願いいたします。

　　　　　　　　樋口誠

ワイン界のSDGsは・・・

遅れている。

何度か書きました。

巨大なボトル、変形ボトル、肩のイカったボトル等々

ボトルの生産時にも、運送時にもCO²発生を増加させるでしょうし、我々もセラーに入れる本数が制限されます。

消費者が持って帰るにも重すぎ、宅配を使って更にCO²を排出し・・・

という事を何度も書いているのです。

これも前に書きましたが、ある生産者は「軽量瓶に代えた」という報告とともに効果についても述べていらっしゃいます。

そして、もう一点。

ちょっとした価格のワイン（特にシャンパン）やブランデー類の過剰で華美な木箱や包装。

贈答用には必要かもしれませんが、我々のような飲食店に納品するのに（少なくても私は）不要です。

捨てるだけなのですし、いったい幾らのコストが掛かっているのでしょうか？

きっと私が気付いていない所も沢山あるのだろうと思います。

生産者と繋がるインポーターの方には勇気を出して声を届けてほしいと思います。

さて今日16日は残り二組分のお席があります。
（「ちょっとええワイン」は残り２人分）

お待ちしています。

　　　　　　　　　　樋口誠