ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

ちょっと振り返ってみました。

2023年05月31日 02時17分48秒 | 日記
懐古趣味はないんです。

最近のChat GPTをはじめとする電気・電子機器の進歩についていくのが大変な中「では過去はいったいどんな進化の速度だったろう?」と・・・

あくまでも私のうろ覚えな記憶をたどってみます。

小学生以前:テレビ(勿論白黒)が我が家に
      同時期、我が家に電話は無し
      冷蔵庫は氷で冷やすタイプ。
      市営住宅の我が家の風呂は薪で炊いていた。

小学生低学年:全世帯に電話はなく、ご近所に呼んでもらうスタイル。
       暫くして電話を設置(ダイヤル式の黒電話)
       風呂がガス焚きになる。
       冷蔵庫は電気式に代わる。
       テープレコーダー(リール式)
       叔父と泊った宿の電話は交換士に依頼するタイプだった。
       ミキサーは手回し。
       洗濯機に電気式の脱水機はなく、手回しローラー。
       
小学校高学年:カラーテレビが入る。やたらとデカかった。
       通常のチャンネル以外に「UHF」というのが出来る。
       ミキサーは電動。
       自転車を買ってもらう。

中学生:自転車が「フラッシャー」(電飾のようなもの)に代わる。
    あまり電気機器の変化の記憶はない。

高校生:カセット式の所謂【ラジカセ】が我が家に登場。
    
ホテル学校生:タイプライターの存在を知る。
       この頃迄「ボッチャン式」「水洗なし」「和式」のトイレ。
       
20代前半:ワープロ登場も私自身は使うことなし。
     同時にタイプライターは忘れる。
     この頃までカメラはフィルム式。  

20代後半:ポケベル登場。やはり私は使わず。
     「写ルンです」が席巻
     プッシュフォンを使用し始めた。

30代前半:一部の客様が肩掛け式の移動電話を持っているのを発見。
     PCがそろそろ登場するも特定の担当者のみ使用。

30代後半:携帯電話(ストレートタイプ、スライド式)登場も自身は使わず。
     デジカメ登場。割と初期から使用。
     電子レンジを購入。

40代前半:PCと携帯を自身で使用開始。Iモード。
     PCは有線で接続遅し。
     記憶媒体はフロッピーだったような・・・
     プリンタやスキャナーを所持。おもちゃのように触った。
     自宅のテレビはこの頃までブラウン管。

40代後半:PCが無線で使えて嬉しかった。
     USBやSDカードを使用し始めた。
     ホテル退職を機にブログを始める。
     テレビが液晶になると同時にリモコンを使うように。
     トイレに温水洗浄を取り入れる。(自宅も職場も)

50代前半:スマホを持つ。
     Twitterを皮切りにSNSを始める。
     テレビの録画を始めて試みるも、慣れず。

50代後半:PC、スマホの比重大きく。
     スキルはないが気が付けばSNSは4種利用。
     クラウドを使い始める。
     部屋の照明はLED比率高し。
     母の介護で更にSNSの頻度上がる。
     
60代~:自身のスキル上がらず焦る(笑)


ざっと想い返すと、世間の変化から数年遅れての「私の対応」です。

が、下記のように見受けられます。

1:数年毎に小さな変化

2:10年程度で大きな変化

3:20年経つと古い技術は忘れる

そんなイメージでしょうか?

果たして、残りの人生の中でどれだけ便利になるのか?

その便利を使いこなせるのか?

そうしない方が良いのか?

数年かけて考えてみようと思います。

さて31日の今日、お席はたっぷりあります。

ただ、6月1日からのメニュー変更の為、料理内容が組ごとに替わるかもしれません。
御容赦くださいまし。


            樋口誠