つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

回転寿司に行く

2012年01月03日 | 日記

長男は「刺身」「寿司」が好き。二十歳を超えて、その傾向は強くなったようで、焼き肉よりも寿司を食べたがる。
食べ盛りでとにかく食べる。普通の鮨屋ではいくらかかるか怖くて連れていけないから、もっぱら回転寿司専門。
そのかわり好きなだけ食べていいといってあるので、高校時代は「25枚超え」をノルマのように皿を重ねていた。

でも札幌では回転寿司で十分堪能できる。 種類も豊富だし、活きがいい。

JKは好き嫌いがあまりないが、鮨屋よりもおしゃれなレストランがいい。末っ子はものすごく好き嫌いがあり、鮨屋よりもラーメン屋がいい。というわけで、長男が家を離れて鮨屋に行くことが無くなった。
旦那は長男が来るのを心待ちにしていた。 暮れに息子が家についたとたんに 「いつ行く?」 と相談をしていた。

毎日のように友人と約束のある息子の予定を縫って、昨日、出かけた。
車で10分程度の場所にいくつか店があるが、このごろは子どもたちの友人がバイトをしていることが多く、皿数の多い我が家としてはなんとなく気恥ずかしく、どうも敬遠してしまう。

それで、選んだのは「なごやか亭」

早めに行ったのだがめちゃくちゃ混んでいた。かろうじてあいていた駐車場に車を止めて待つこと20分。ラッキー!!
運よく大して待たなくて済んだ。

うまかった!!

  

だが混んでいたため、握っても握っても間に合わないらしく、ベルトの上を皿が流れていない。
なので注文票に書いて職人さんに渡す。必然的に皿の色はきらきらしたものが多くなった。でもその分時間がかかるのでいつものようには枚数がいかず、心づもりよりも安く終わった。

写真は「こぼれいくら」と「こぼれ甘エビ」

いくらは、目の前で職人さんがこぼれるまでよそってくれる。やっぱり職人の味がしてうまかった。
うまかったが、やっぱりもう少しゆったりと食べたかった。

「春にまた来るから食べさせてよ」という息子の言葉に旦那が嬉しそうな顔をした。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年の初めはこれから・・・

2012年01月03日 | 

「酒」のカテゴリーを追加してから、なんとなく臆してしまい更新できていない。

今年は、一つのことをじっくりと取り組んでみたいと思っている。まずは「酒」から…私らしい!

 

年の初め 飲み始めにふさわしいこの1本から

●アントル・ドゥ・メール 干支ワイン 白 (フランス・ボルドー地方)

ついてきた説明には

「淡いレモンイエロー。グレープフルーツや白い花に、ハーブの香りが実に清々しい。ミネラル感が強く、すっきりとした中にも華やかさのある香り。新年の干支をラベルにした数量限定ワイン。和食や御節にも相性抜群!」

とある。

飲み口は爽やかで、発泡酒のような口当たりがあった。
香りが高く、飲みやすい。干支ワインということで元旦の夜、雑煮にいささか重たくなった胃に、正月料理を前に食前酒として味わった。爽やかな味わいは、こってりした料理よりもさっぱりした魚料理や、和食に合うように感じた。

美味しく頂きました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする